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ACジャパンのCM。おもしろい演出から心に刺さるメッセージまで

マナーや交通ルールの啓発、さらには地域の魅力を発信するなど、私たちの生活の周りのあらゆる事柄をアピールしているACジャパン。

テレビを見ているとACジャパンのCMってよく目にしますよね。

シリアスな雰囲気のものから柔らかい印象の親しみやすいCM、さらにはユーモアがあっておもしろいCMまでさまざま。

この記事では、これまでに放送されてきたACジャパンのCMを一挙に紹介していきますね。

この機会にぜひ歴代CMもご覧ください。

ACジャパンのCM。おもしろい演出から心に刺さるメッセージまで(21〜30)

ACジャパン「渋滞が命取りにならないように」篇

ACジャパンCM集 2025年

災害はどのタイミングで起こるのかがわからないもの、いざという時を考えて備えておく必要があるのだということを力強く伝えるCMです。

2024年4月3日に沖縄県内で津波警報が発表されたことを振り返り、車で避難しようとした人による渋滞がいかに危険だったのかを考えさせます。

車でしか避難が難しい人もいるので、その人のことも考えて、車ではない避難の方法も考えていこうと提案を投げかけていますね。

災害への備えや人との支えあいの姿勢を優しく語りかけているような内容ですね。

ACジャパン「部活動は防災部」篇

ACジャパンCM集 2025年

海に近い地域は防災への意識がより重要になることに注目して、とある学校での防災の取り組みを紹介していく内容です。

三重県の四日市市、橋北地区にあるとある中学校では防災に関する部活動があり、防災への意識を高めているのだということを伝えています。

その部活動においては地域の人との交流も重要、人のつながりも含めた備えだということをアピールしていますね。

常に防災を意識して生活するのが大切だということも感じさせるような映像ですね。

ACジャパン「響け、助け合いsoul」篇

ACジャパンCM集 2025年

人とのつながりや助け合いの大切さを、東北の人々の姿を通して明るくアピールしていくCMです。

軽やかな歌に合わせてそれぞれの県の様子を見せる内容で、さまざまな世代がゆるやかに体を動かす様子から、優しさが伝わってきます。

大漁旗や駅など、背景からもそれぞれの県の色が感じられるので、ここでも見ている人のワクワクを高めてくれますね。

最後に登場する握手の写真もポイントで、ここで支えあいの姿勢もアピールしている印象ですね。

ACジャパン「はるか遠くへ-北海道からの挑戦-」篇北口榛花

ACジャパンCM集 2025年

世界記録を目指すやり投げの北口榛花さんと、宇宙を目指す北海道大学の宇宙環境システム工学研究室の姿を重ねて、挑戦の姿勢を表現したCMです。

フィールドと研究室というそれぞれの環境の中で努力を続ける姿が描かれ、それが徐々に重なっていく様子から、未来を切り開く力強さを伝えていますね。

力強く投げられたやりがロケットとして飛んでいく、躍動感のあるアニメーションも印象的ですね。

真剣な中でそれぞれが笑顔を見せてくれる点で、ポジティブな雰囲気も感じられます。

ACジャパン「小さなゴミ箱?」篇

【ACジャパン 2025年度】リサイクル「小さなゴミ箱?」篇(第21回広告学生賞準グランプリ受賞作品)

空き缶のリサイクル業者の男性へのインタビューを通し、正しい分別をするように伝えるCMです。

男性は「運ばれてくる缶の中には、タバコの吸い殻などのゴミが入っていることがよくある」と話し、ゴミを捨てて終わりではなく、その後リサイクルのためにしっかりと分別してほしいと話します。

ポイ捨てしないことはいいことですが、缶の中にゴミを入れてしまうこともよくないことだと、このCMを観てあらためて気づかされたという方も多いかもしれません。

ACジャパン「つける気持ち」篇

【ACジャパン 2025年度】ヘルプマーク「つける気持ち」篇

ヘルプマークがどのようなものかをしっかりと紹介して、支え合いの大切さもまっすぐにアピールしていくようなCMです。

ヘルプマークを身に着けている人は大変さを見せびらかしているのではなく、どうしても困るときのために備えているのだという、つけている人の悩みを表現しています。

周りからの目線に悩みつつもヘルプマークを付けているので、周りもそれを理解して寄り添ってほしいという思いが感じられますよね。

このマークを助け合いのきっかけにしていこうという、人の温かさも描かれた内容ですね。

ACジャパン「キミの中に流れている力」篇あの

【ACジャパン 2025年度】日本骨髄バンク「キミの中に流れている力」篇

ACジャパンによる、日本骨髄バンクの活動をより多くの人に知ってもらおうというCMです。

助けを待っている人がどれだけいるのかというデータを出しつつ、その助けが人生を支えるのだという思いも表現しています。

躍動感のあるアニメーションと、あのさんの優しさも伝わるナレーションが重なることで、未来に向かっていく力強さも感じさせますよね。

人は支えあいながら進んでいくものだという思いもアピールしているようなイメージですね。