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ACジャパンのCM。おもしろい演出から心に刺さるメッセージまで

マナーや交通ルールの啓発、さらには地域の魅力を発信するなど、私たちの生活の周りのあらゆる事柄をアピールしているACジャパン。

テレビを見ているとACジャパンのCMってよく目にしますよね。

シリアスな雰囲気のものから柔らかい印象の親しみやすいCM、さらにはユーモアがあっておもしろいCMまでさまざま。

この記事では、これまでに放送されてきたACジャパンのCMを一挙に紹介していきますね。

この機会にぜひ歴代CMもご覧ください。

ACジャパンのCM。おもしろい演出から心に刺さるメッセージまで(21〜30)

ACジャパン「骨髄くんからのお知らせ」篇NEW!

AC JAPAN 日本骨髄バンク CM 「骨髄くんからのお知らせ。」篇 15秒

骨髄バンクへのドナー登録を促すこちらのCMでは、骨髄くんという名前のキャラクターが登場するキャッチーな演出が印象的です。

CM内では骨髄くんが、骨髄バンクのドナーは55歳で引退する決まりになっていることを紹介し、その影響で数年後にはドナーの人数が大きく減ってしまうことが伝えられます。

そこでこのCMでは18歳からドナー登録ができることを紹介し、若い世代へと登録を促しています。

キャッチーでありながらも訴求内容が正確かつよくわかるCMに仕上がっていますね。

ACジャパン「EZ DO検脈」篇NEW!DJ KOO

AC JAPAN 日本心臓財団 CM 「EZ DO 検脈!」篇 30秒

ターンテーブルの前でノリノリでビートを流しているDJ KOOさんですが、なんだか様子がおかしいですね。

ビートが途切れてしまい、スムーズではありません。

彼が流していたビートは体の脈拍をたとえたもので、ビートが途切れることは不整脈を現していたのでした。

そうした不調を早期に発見するために、日頃から検脈することを勧めるのがこちらのCM。

TRFの名曲『EZ DO DANCE』にかけて「EZ DO 検脈」という合言葉キャッチーで印象的ですね。

ACジャパンのCM。おもしろい演出から心に刺さるメッセージまで(31〜40)

ACジャパン「おいしいねって いいあうと」篇NEW!ナレーション:はるな愛

AC JAPAN 全国こども食堂支援センター・むすびえ CM 「おいしいねって いいあうと」篇 30秒

はるな愛さんがナレーションを務め、こども食堂がどんな場所なのかを紹介するCMです。

こども食堂という名前でありながら、老若男女、誰が利用してもいいということ、1人で訪れてもいいし、食いしん坊でもいい。

とにかくみんなで一緒に食事を楽しめる温かい場所であることが紹介されています。

ACジャパン「あいさつの魔法」篇

AC ぽぽぽぽーん CM フルバージョン 1080p

2010年から2011年にかけて放送されたCMで、東日本大震災の際によく放送されていて記憶に残っている方も多いのではないでしょうか?

「こんにちわん」「ありがとうさぎ」など、身近なあいさつや言葉を動物の名前とくっつけたダジャレのようにして次々と紹介していくというもので、そのどくとくのリズムに中毒性があるんですよね。

ゆるくてかわいらしいイラストも印象的ですので、ぜひあらためてご覧になってみてください。

ACジャパン「往年のアイドル」篇Perfume

2007年CM AC 公共広告機構 パフューム リサイクルマークがECOマーク

Perfumeの代表曲の一つである『ポリリズム』がBGMに起用され、CM映像にも彼女たちが出演しています。

エコをテーマにしており、リサイクルマークの存在を広めるためのCMなんですよね。

CMではPerfumeのメンバーが歌とダンスを披露しており、まるで彼女たちのMVのような仕上がりです。

ACジャパン「なかやま、検脈!」(日本心臓財団)なかやまきんに君

ACジャパン CM 2024年度支援キャンペーン「なかやま、検脈!」(日本心臓財団)

なかやまきんに君が登場し、自身の名前をもじって「なかやま検脈んです!」と印象的なセリフを言うこちらのCMは、毎日検脈することを勧めています。

毎日の検脈によって、心不全や脳卒中の原因にもなる心房細動の早期発見を促しています。

心房細動がどういうものなのかを自慢の筋肉を使って説明していたりと、ユーモアを交えつつ大切なメッセージを伝えています。

ACジャパン「フェイクは、ホンモノみたいな顔をする。」篇北野武

ACジャパン CM 2025年度全国キャンペーン「フェイクは、ホンモノみたいな顔をする。」

大量の情報が簡単に手に入る時代だからこそ、真実を見極める意識が大切なのだということを、緊迫感のある映像で表現したCMです。

北野武さんの語りでフェイクの見極めが難しいこと、常に意識して情報に向き合うことが重要なのだと表現されています。

最後に登場する北野武さんの姿がAIで作られたものだという衝撃の展開も、真実を見極める難しさを感じさせるポイントですね。

まずは情報が本物なのか、いったん立ち止まって考えることが重要、すぐに信じ込むことは危険なのだと教えてくれています。