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ACジャパンのCM。おもしろい演出から心に刺さるメッセージまで

マナーや交通ルールの啓発、さらには地域の魅力を発信するなど、私たちの生活の周りのあらゆる事柄をアピールしているACジャパン。

テレビを見ているとACジャパンのCMってよく目にしますよね。

シリアスな雰囲気のものから柔らかい印象の親しみやすいCM、さらにはユーモアがあっておもしろいCMまでさまざま。

この記事では、これまでに放送されてきたACジャパンのCMを一挙に紹介していきますね。

この機会にぜひ歴代CMもご覧ください。

ACジャパンのCM。おもしろい演出から心に刺さるメッセージまで(41〜50)

ACジャパン「黒い絵」篇

公共広告機構 CM 『黒い絵』

2006年ACのCM「黒い絵」篇です。

小学校で心の中を描いた小学生、なんと画用紙を真っ黒に塗りつぶしてしまいました。

家庭訪問して両親と面談する担任の先生と悩む両親。

その間も真っ黒に塗りつぶした画用紙を量産する少年。

ついに病院に入ってしまいますが、そこでも画用紙を塗りつぶし続けます。

しかし、CM終盤では画用紙をつなげるとなんとそれは巨大なクジラの絵になるのでした。

最後に「子供から想像力を奪わないでください」というキャッチコピーが表れます。

ストーリー性があって見入ってしまう内容ですね。

ACジャパンのCM。おもしろい演出から心に刺さるメッセージまで(51〜60)

ACジャパン「100%防げた事故」篇

ACジャパンcm 防げた事故

「100%防げた事故」篇と題されたこちらは、飲酒運転の根絶を訴えるCMです。

CMタイトルを見たときに「100%防げる事故なんてない」と思ってしまった方も多いかもしれませんが、飲酒運転による事故って絶対に防げたはずの事故だと聞いて、ハッとした方も多いのでは?

「飲んだら乗らない、乗るなら飲まない」、そんなシンプルなルールを守るだけで人の命が守れるんですから、絶対にルールを破らないでいようと思わされますね。

ACジャパン「ありがとー。って、ええなぁ。(大阪地域キャンペーン)」篇

ACJAPAN 2023年度大阪地域キャンペーン「ありがと〜ってええなあ。」編

他地域から関西に引っ越してきた女性の目線で関西のいいところを紹介するCMです。

この女性はカフェで働いており、関西の人は何かにつけて「ありがとう」と声をかけてくれることに気づいたと語ります。

彼女はその声掛けのおかがでまた頑張れると続けます。

CMは、その思いやりで世の中が温かくなるというナレーションで締めくくられており、観ていると心が温かくなるCMですね。

ACジャパン「ほくほく、とうほく」篇

2018年度地域キャンペーン:ほくほく、とうほく ACジャパン

東北6県の魅力を軽快なラップで紹介するCMです。

それぞれの地域の魅力を歌と映像で紹介しており、このCMをご覧になって「東北地方に出かけてみたい!」と思った方も多いのではないでしょうか?

BGMのラップは幼い少年の声で歌われており、ダジャレを交えた歌詞がなんともかわいらしさを演出していますね。

ACジャパン「ヨシ!ここから!~湿原に生えるヨシでストローを~(名古屋地域キャンペーン)」篇

ACJAPAN 2023年度 名古屋地域キャンペーン「よし!ここから」編

福井県のとある小学校でおこなわれている湿原の保護活動が紹介されています。

CM内では小学生たちがヨシを伐採することで湿原の環境を守ることに食わえ、伐採したヨシを使ってストローを作って地域の飲食店に配る様子が映されています。

湿原の保全だけでなく、プラスチックごみの削減にもつながる活動であることがアピールされています。

「環境のために私たちもなにかできることをしたいな」と思わされる映像ですね。

ACジャパン「動けば町が元気になる(中四国地域キャンペーン)」篇

ACJAPAN 2023年度中四国地域キャンペーン「動けば町が元気になる。」編

岡山県のおじさんユニット、おじキュン!

をフィーチャーしたCMです。

地域活性化を目指してかわいいダンスをSNSに投稿したことがキッカケで活動をスタートさせた彼らの様子を映し、町を元気にしたいのなら自分たちが動かないといけないと、主体性を持って町興しに取り組む大切さをアピールしています。

ACジャパン「最強ラインナップ(北海道地域キャンペーン)」篇

ACJAPAN 2023年度北海道地域キャンペーン「最強ラインアップ」編

2023年の地域キャンペーンCMとして放送された北海道バージョンがこちらです。

野球の選手紹介のように、場内アナウンスを通して北海道の魅力が次々に紹介されるというもの。

グルメや自然、文化など、このCMを観るだけで北海道の魅力が丸わかりです。

このCMをキッカケに、北海道に行ってみたくなった道外の方も多いのではないでしょうか?