Acid Black Cherryの人気曲。耽美性やコンセプト性が光る名曲
ロックバンド、Janne Da Arcのボーカリストであるyasuさんのソロプロジェクトとして、2007年に始動したAcid Black Cherry。
「エロ」を軸にしたコンセプトにこだわったストーリー性と、yasuさんの美しく魅せられる魅力で多くのファンをとりこにしてきました。
2025年にはプロデューサーが立ち上げた新レーベルLtOVESの第一弾アーティストとなり、サブスク解禁のニュースも話題を呼びました。
そんなABCの名曲にフォーカスしていきます。
Acid Black Cherryの人気曲。耽美性やコンセプト性が光る名曲(41〜50)
Doomsday clockAcid Black Cherry

3rdアルバム「2012」収録。
doomsday clockとは「世界終末時計」のことで、アルバムタイトルである「2012」に深く関係した楽曲であるとスタッフブログにて語られています。
楽曲は重いサウンドとマシンビートによるフィル、絶望的な世界観と人間の焦燥を描き出した歌詞が特徴的。
その日が来るまで…Acid Black Cherry

東日本大震災に対する思いが込められた曲です。
人間では逆らいようのない自然災害が起きたことで、誰がこのような悲しいことを望んでいるのかという疑問や、神様は何をしようとしているのかという風に考えさせられる曲です。
天使のウインクAcid Black Cherry

松田聖子の天使のウインクをアレンジし直したカバー曲です。
彼らの曲とは歌い方にも少し変化があり、当時の年代を感じさせる歌い方をしていますがそこがまた新鮮でもあります。
間奏で一気に盛り上がり、歌っている時は大人しめな雰囲気になっています。
指輪物語Acid Black Cherry

指輪が辿っていく結末から「不倫」または、「浮気」がテーマにっている曲です。
指輪を隠し、愛する恋人がいるという事実を隠し、別の人を愛するというドロドロとした関係性を指輪が物語ってくれています。
浮気されていることを知った女性の気持ちも表現されていて、どちらの立場でも共感できるものになっています。
Bit StupidAcid Black Cherry

男がした浮気が彼女に発覚するまでの過程とバレた後について歌っている曲で、浮気を隠すために取る行動や心情を事細かく歌い、バレた時の焦り、改心した時の気持ちを素直に歌い上げています。
しかし、最後はやはり男の本能的な部分もあるということを考慮し絶対浮気はしないとは歌わないのがまたリアルです。