L’Arc~en~Cielの名曲|大ヒット曲から隠れた名曲まで一挙紹介
1994年のメジャーデビューから今日に至るまで、日本のロックシーンをけん引し続けているL’Arc~en~Cielの楽曲。
その楽曲には、人々をひきつける不思議な魅力が宿っています。
hydeさんのはかなげな歌声と印象的な歌詞、透明感のある曲調と一度聴いたら忘れられないメロディライン……そんな彼らの音楽に心を奪われた人も多いのではないでしょうか?
この記事では、時代をこえて愛され続けているL’Arc~en~Cielの名曲をご紹介します。
L’Arc~en~Cielの名曲|大ヒット曲から隠れた名曲まで一挙紹介(1〜10)
瞳の住人L’Arc〜en〜Ciel

2004年3月にリリースされた、L’Arc~en~Ciel23枚目のシングル。
クラシカルなバラードで、ファンからも多くの支持を得ている名曲です。
「夢の中でメロディが出てきたから、それをhydeに歌わせた」と雑誌のインタビューで答えており、なおかつ作曲したtetsuyaのプロポーズをした際にたまたまカーステレオからこの曲が流れてきたというエピソードもある本作。
なんともロマンチックで、運命的な曲ですね。
Winter fallL’Arc〜en〜Ciel

前作『虹』が発売から3ヶ月ぶりとなる1998年1月にリリースされた8作目のシングル。
ドラマーのyukihiroさんが正式に加入した初のシングルであり、今現在も続く体制になった記念すべきタイトルです。
L’Arc~en~Cielはこのシングルで、バンドとして初めてオリコンシングルチャートで1位を獲得しました。
虹L’Arc〜en〜Ciel

元メンバーの逮捕によって活動休止していたL’Arc~en~Cielの活動再開時に発表されたシングル。
hydeさん、kenさん、tetsuさんの3人構成で発表された唯一のシングルであり「この曲はこの3人で出さなければならない」と語ったというエピソードでも知られています。
メンバーにとっては非常に思い入れの深い曲であり、節目や記念すべきイベントやライブではラストに演奏されることが多いそうです。
侵食L’Arc〜en〜Ciel

ゆったりとしたバラードから始まり、不意に変拍子が入り組んだラルクのなかでもかなりダークな雰囲気の1曲。
詩的な表現が印象的な本作は、1998年7月にリリースされた12作目のシングルです。
発売時は『HONEY』『花葬』と3作同時発売という、当時ではかなりインパクトのあるスタイルで、マスコミやファンの注目を浴びました。
GOOD LUCK MY WAYL’Arc〜en〜Ciel

2011年6月に配信リリースされたL’Arc〜en〜Cielの37thシングル。
L’Arc〜en〜Cielの曲は明と暗にはっきり分かれているのが特徴の一つですが、この曲はまさに明の曲という言葉がピッタリではないでしょうか。
失恋ソングという解釈も多いようですが、主人公の明るく前向きに進む姿も想像でき、曲調も明るく元気づけられます。