L’Arc~en~Cielの名曲|大ヒット曲から隠れた名曲まで一挙紹介
1994年のメジャーデビューから今日に至るまで、日本のロックシーンをけん引し続けているL’Arc~en~Cielの楽曲。
その楽曲には、人々をひきつける不思議な魅力が宿っています。
hydeさんのはかなげな歌声と印象的な歌詞、透明感のある曲調と一度聴いたら忘れられないメロディライン……そんな彼らの音楽に心を奪われた人も多いのではないでしょうか?
この記事では、時代をこえて愛され続けているL’Arc~en~Cielの名曲をご紹介します。
L’Arc~en~Cielの名曲|大ヒット曲から隠れた名曲まで一挙紹介(11〜20)
叙情詩L’Arc〜en〜Ciel

『NEO UNIVERSE』以降久しぶりにギタリストのkenさんが作曲をてがけた27枚目のシングル。
2005年5月にリリースされました。
タイトルの通り、まるで叙情詩のような奥深い歌詞が印象的な楽曲ですよね。
日本とパリを拠点に活躍するアートディレクター、モート・シナベル・アオキさんによるジャケットも、その世界観をより引き立てています。
HONEYL’Arc〜en〜Ciel

1998年7月にリリースされ、自身最大の売上を記録したL’Arc〜en〜Cielの代表曲。
発売された当時、『HONEY』『花葬』『侵食』の3枚同時発売で大きな話題となりました。
本作は、ラルクのNHK紅白歌合戦初出場時に演奏された曲としても知られています。
LinkL’Arc〜en〜Ciel

2005年7月にリリースされた、L’Arc〜en〜Cielの28thシングル。
『劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者』のオープニングテーマに起用されました。
ラルクは『READY STEDY GO』でテレビアニメ版『鋼の錬金術師』のオープニングも飾っており、ファンの間では「ハガレンといえばラルク」と思っている人も多いのだそう。
「未来」「希望」といった言葉がしっくりくる楽曲とアニメの世界観が、絶妙にマッチしていますよね。
Driver’s HighL’Arc〜en〜Ciel

1999年にリリースされ、フジテレビ系アニメ『GTO』のオープニングテーマに起用された本作。
タイトル通り疾走感あふれる作品で、オリコンなどが調査した「ドライブの時に聴きたい曲」ランキングでも常連となっています。
メンバ−4人が銀行強盗をしてオープンカーで逃げるというMVのストーリーも、ユニークでインパクトがありますよね。
ちなみに、撮影にはラスベガスの州警察当局の協力をあおぐほど大掛かりなものだったそうです。
Hurry XmasL’Arc〜en〜Ciel

今やクリスマスの定番曲の一つとして親しまれている、2007年11月リリースの『Hurry Xmas』。
L’Arc〜en〜Ciel33枚目のシングルとして世に出た本作は、クリスマスを急ぐ甘いカップルが映るクリスマスソングです。
少し甘ったるく感じるほどの歌詞ですが、hydeさんが歌うことでなんとも色気のある曲に仕上がっていますね。