L’Arc~en~Cielの名曲|大ヒット曲から隠れた名曲まで一挙紹介
1994年のメジャーデビューから今日に至るまで、日本のロックシーンをけん引し続けているL’Arc~en~Cielの楽曲。
その楽曲には、人々をひきつける不思議な魅力が宿っています。
hydeさんのはかなげな歌声と印象的な歌詞、透明感のある曲調と一度聴いたら忘れられないメロディライン……そんな彼らの音楽に心を奪われた人も多いのではないでしょうか?
この記事では、時代をこえて愛され続けているL’Arc~en~Cielの名曲をご紹介します。
L’Arc~en~Cielの名曲|大ヒット曲から隠れた名曲まで一挙紹介(31〜40)
YOU GOTTA RUNNEW!L’Arc〜en〜Ciel

仲間とともに未来へ突き進む、疾走感に満ちたパワフルなロックナンバー!
この楽曲はL’Arc~en~Cielが自主レーベルを設立後、2024年10月に公開した作品で、アニメ『BEYBLADE X』のオープニングテーマに起用されました。
tetsuyaさんが作曲したメロディは、当初もっと気だるい雰囲気のロックだったそうですが、タイアップを機にスピード感あふれるアレンジへと進化したのだとか。
目標に向かって挑戦するときや、チームで壁を乗り越えたいときにピッタリのパワフルソングです!
finaleNEW!L’Arc〜en〜Ciel

ダークで美しいパワーバラードです。
絶望のふちで迎える終幕と、その先にあるかすかな光を求めるかのような、悲壮感と荘厳さが入り混じった世界観が描かれています。
hydeさんのはかなくも力強い歌声が、聴く者の心を深く揺さぶるのも印象的。
2000年1月に両A面シングルの1曲として発売されたこの楽曲は、映画『リング0 BIRTHDAY』の主題歌に起用されました。
物語の世界に深く浸りたいときや、感傷的な気分に寄り添ってほしい夜にピッタリのナンバーです。
いばらの涙NEW!L’Arc〜en〜Ciel

絶望のふちで祈りをささげるかのような重厚な世界観が印象的な楽曲です。
戦いや犠牲、そしてしょく罪といったテーマが、聴く者の心を強く揺さぶります。
どうしようもない苦しみのなかでもがいていると、ついすべてを投げ出したくなる瞬間があるかもしれません。
本作は、そんな闇の中に差し込む一筋の光のように、祈りの尊さを教えてくれるでしょう。
1999年7月に発売されたアルバム『ray』に収録され、ドラマ『青い鳥症候群』のテーマソングにも起用されました。
壮大な物語に浸りたいとき、心の奥底から湧き上がる激しい感情に触れたいときに聴いてみてください。
自由への招待NEW!L’Arc〜en〜Ciel

2003年の復活ライブをへて、バンドが再び走り出したことを高らかに告げるような、疾走感に満ちた爽快なポップ・ロックナンバーです。
この楽曲は、2004年6月に発売されたシングルで、ダイハツ「ムーヴカスタム」のCMソングとしても広く親しまれました。
tetsuさんがライブのリハーサル中に生み出したメロディが原型で、仮タイトルは『ハンバーグと目玉焼き』だったという遊び心あふれる逸話も。
kenさんが「昔のラルクのイメージで弾いた」と語る通り、どこか懐かしさも感じさせるサウンドが魅力です。
賽は投げられたNEW!L’Arc〜en〜Ciel

爽快な青春ロックを思わせる、疾走感あふれるアップテンポなナンバー!
1996年11月に発売されたシングル『Lies and Truth』に収録されたこの楽曲は、後戻りできない運命や社会への皮肉といった鋭い視点を、明るいサウンドにのせて歌い上げています。
カップリングながら2008年のライブファン投票で8位にランクインしたことからも、その人気ぶりがうかがえる名曲です。
何か大きな決断をせまられ、もう引き返せないと感じたときに聴けば、不思議と前を向く活力が湧いてくるかもしれませんよ!