Acid Black Cherryの人気曲。耽美性やコンセプト性が光る名曲
ロックバンド、Janne Da Arcのボーカリストであるyasuさんのソロプロジェクトとして、2007年に始動したAcid Black Cherry。
「エロ」を軸にしたコンセプトにこだわったストーリー性と、yasuさんの美しく魅せられる魅力で多くのファンをとりこにしてきました。
2025年にはプロデューサーが立ち上げた新レーベルLtOVESの第一弾アーティストとなり、サブスク解禁のニュースも話題を呼びました。
そんなABCの名曲にフォーカスしていきます。
Acid Black Cherryの人気曲。耽美性やコンセプト性が光る名曲(21〜30)
眠れぬ夜NEW!Acid Black Cherry

架空の女性の波乱に満ちた人生を描いたコンセプトアルバム『L-エル-』。
その物語を彩る、切ないミディアムバラードです。
心地よいリズムと美しいピアノの旋律に乗せて歌われるのは、恋に落ちることを予感しつつも、傷つくのを恐れて踏み出せない葛藤。
yasuさんの情感あふれる歌声が、そんな主人公の繊細な心模様と見事に重なりますね。
本作が収録されたアルバムは2015年2月に発売され、オリコン週間2位を獲得。
報われない恋に心を痛めている時や、一人静かに物語の世界へ浸りたい夜に聴いてみてはいかがでしょうか。
Prologue EndAcid Black Cherry

人は人を裁くことができるのかというテーマをもとに作られた彼らの最初のアルバムに収録されている最後の曲です。
心地の良い美しいピアノの音と繊細で研ぎ澄まされたようなボーカルがとてもマッチしたロックバラードになっています。
Maria〜Acoustic version〜Acid Black Cherry

アコースティックアレンジのMariaと言う曲です。
この曲のオリジナルは少しテンポのいいロックですが、アコースティックアレンジでは悲しさや寂しさを感じさせてくれます。
ボーカルyasuの高音とアコギ、アコベ、コンガ。
それぞれの音が曲の特徴tなっていて、ぜひとも聴いていただきたい曲です。
この青空の向こうにAcid Black Cherry

初期の方に持ち曲が少ないために作られた曲。
音源化はされていないものの、ファンの間では人気の高い曲でアコースティックアレンジの曲で優しい歌詞とメロディが聴いててとても心地の良い気持ちにさせてくれる曲になっています。
ScarAcid Black Cherry

1stアルバム「BLACK LIST」収録。
悲恋の深い痛みを描いたスローでヘヴィなバラードナンバーです。
ストリングスを交えた悲劇的なサウンドはどこまでも痛々しい傷を感じさせるもの。
その歌詞の描写力はまさしくyasuならではという領域に達しているのではないでしょうか。
I’m not a ghostAcid Black Cherry

2ndアルバム「Q.E.D.」収録。
男女の「身体だけの関係」について女性視点で描いた歌詞がなんともリアル。
メタルサウンドにシタールを交え、やや民族音楽チックに仕上げた楽曲構成もなかなかユニークな一曲です。
黒い太陽Acid Black Cherry

一目惚れをテーマに作られた曲で、一目惚れをする時の流れや、人がどのような部分に一目惚れをするのかが歌詞になっています。
ラップのようなリズミカルなメロディから、歌謡曲のようなしっとりしたメロディに変わるメリハリのある曲になっています。