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【癖になる曲の世界】中毒性たっぷりなぐるぐる巡る曲

クセになる曲を知りたい方、必聴です!

メロディーやリズムによる中毒性の高さはもちろん、言葉の響きがクセになるもの……いろいろありますが、コミカルな雰囲気もひとつの特徴だったりします。

あなたはどんな曲を思い浮かべますか?

ラップが取り入れられた曲も多くリサーチしていて、さまざまな遊び心が詰まった楽しい曲があるのだなと感じました。

へんてこりんだったり引っ掛かりを感じる言葉遊びにも注目です!

それでは何度も聴いてしまうクセになる曲ワールドの扉を開いていきましょう!

【癖になる曲の世界】中毒性たっぷりなぐるぐる巡る曲(1〜10)

HabitSEKAI NO OWARI

誰もが抱いていながら口に出せない本音を、そっくりそのまま代弁してくれるような作品です。

『RPG』『スターライトパレード』などのヒット作でも知られているバンド・SEKAI NO OWARIによる楽曲で、2022年にシングルリリース。

映画『ホリック xxxHOLiC』への書き下ろし主題歌です。

小気味いいリズムにメロディが聴いていてクセになってしまうんですよね。

どこか影のあるサウンド、そして人の心をのぞき見るような歌詞の世界観も魅力です。

シュガーソングとビターステップUNISON SQUARE GARDEN

UNISON SQUARE GARDEN「シュガーソングとビターステップ」MV
シュガーソングとビターステップUNISON SQUARE GARDEN

不思議と耳から離れないキャッチーなメロディに、現代社会への皮肉が込められたユニークなポップロックチューン。

UNISON SQUARE GARDENが贈るこのメッセージソングは、甘いものと苦いものの対比、日常に潜む違和感、個性と平等の葛藤などを鮮やかに描き出しています。

聴けば聴くほど新しい発見があり、思わず何度も口ずさみたくなる魅力に満ちています。

2015年5月に収録されたアルバム『Ninth Peel』からリリースされ、テレビアニメ『血界戦線』のエンディングテーマとして起用されました。

忙しない日々の中で迷いながらも前を向いて進もうとする人に、ぜひ聴いていただきたい1曲です。

桃太郎水曜日のカンパネラ

タイトルだけでも目を引かれるものがありますよね!

独特な音楽性が支持されている音楽ユニット・水曜日のカンパネラによる楽曲で、2014年にリリースされたミニアルバム『私を鬼ヶ島に連れてって』に収録されています。

アンビエントな空気感も持った音像と、ユニークかつアーティスティックな歌詞が意外な親和性を放っています。

初代ボーカル・コムアイさんの飾らない歌声もまたサウンドにぴったり。

聴けば聴くほどに味の増す中毒性ばつぐんソングです!

【癖になる曲の世界】中毒性たっぷりなぐるぐる巡る曲(11〜20)

シルエットKANA-BOON

KANA-BOON 『シルエット』Music Video
シルエットKANA-BOON

記憶の中に永遠に刻まれるメッセージが込められた楽曲です。

2014年11月にKANA-BOONがリリースした楽曲で、人気アニメ『NARUTO -ナルト- 疾風伝』のオープニングテーマとなり、幅広い世代の心をつかみました。

メロディは疾走感があって印象的、繰り返し聴きたくなるようなクセになる耳に残る曲調となっています。

歌詞には、大切なものを持ち続けて成長していく感動的なストーリーが込められており、アニメと見事にシンクロした内容になっています。

アルバム『TIME』に収録されており、オリコンアルバムランキング4位を記録する人気作品に。

成長期の若者はもちろん、大切なものを守り続けることの素晴らしさを感じたい人におすすめの1曲です。

KICKBACK米津玄師

米津玄師 Kenshi Yonezu – KICKBACK
KICKBACK米津玄師

エレクトロロックとドラムンベースが織りなす激しいビートと、力強いエネルギーを持つ音世界が広がり、聴く人を次々と引き込んでいく1曲。

米津玄師さんが、聴く人の感情を揺さぶるサウンドと心に刺さる歌詞を見事に融合させています。

欲望や葛藤を抱えながらも、自由に生きたいと願う主人公の姿を音楽的に表現し、平たんな言葉の繰り返しで虚無感を見事に描き出しています。

2022年11月にリリースされた本作は、テレビアニメ『チェンソーマン』のオープニングテーマとして起用され、アニメの独特な世界観を増幅させる役割も果たしています。

感情の高まりと落ち込みを音楽で表現し、中毒性のあるリズムとメロディでストーリーに引き込まれます。

エネルギッシュな音楽を求める方におすすめの楽曲です。

はいよろこんでこっちのけんと

ポップなメロディと中毒性のある歌詞が印象的な1曲。

こっちのけんとさんが自身の経験を基に紡ぎ出した楽曲は、現代の若者が抱える葛藤を鮮やかに描き出します。

モールス信号をモチーフにした表現で、助けを求めることの大切さを物語っていますね。

2024年5月にリリースされ、TikTokを中心に爆発的な人気を獲得。

繰り返されるサビのフレーズやメロディなど中毒性抜群。

9月には1億回再生を突破するなど、国内外で大きな反響を呼びました。

ギリギリの状態で頑張る人々の心に寄り添う曲として、多くのリスナーの共感を集めています。

ファジーネーブルConton Candy

Conton Candy – ファジーネーブル [Official Video]
ファジーネーブルConton Candy

甘いオレンジの香りが漂う、温かさと切なさが溶け合う心地よい楽曲です。

恋愛の中で生まれる甘く、苦く、切ない感情を、カクテルの味わいに例え上品に表現しています。

メロディは爽やかな印象ながら、恋する心の複雑さを歌い上げたConton Candyらしい作品に仕上がっています。

本作は2023年4月に公開された作品で、2024年発売予定のアルバム『melt pop』に収録予定です。

恋愛ソングのような甘い雰囲気と、大人っぽい物語性を感じさせる歌詞が見事に調和しています。

ノスタルジックな雰囲気で癖になってしまうメロディで、SNSなどでもはやりました。