【癖になる曲の世界】中毒性たっぷりなぐるぐる巡る曲
クセになる曲を知りたい方、必聴です!
メロディーやリズムによる中毒性の高さはもちろん、言葉の響きがクセになるもの……いろいろありますが、コミカルな雰囲気もひとつの特徴だったりします。
あなたはどんな曲を思い浮かべますか?
ラップが取り入れられた曲も多くリサーチしていて、さまざまな遊び心が詰まった楽しい曲があるのだなと感じました。
へんてこりんだったり引っ掛かりを感じる言葉遊びにも注目です!
それでは何度も聴いてしまうクセになる曲ワールドの扉を開いていきましょう!
【癖になる曲の世界】中毒性たっぷりなぐるぐる巡る曲(21〜30)
ウマーベラスMONKEY MAJIK × サンドウィッチマン

バラエティ番組『サンドのぼんやり〜ぬTV』のオープニングテーマとして書き下ろされた作品です。
『Around The World』のヒットでも知られるバンド・MONKEY MAJIKとお笑いコンビ・サンドウィッチマンがコラボした楽曲で、2018年に発表。
ファンキーでレトロなサウンドアプローチがとてもオシャレ!
そしてその大人っぽい音像にサンドウィッチマンらしいユーモアたっぷりな歌詞がぴたりとハマっています。
一回聴けばもう口ずさめるでしょう!
リビドーsumika

男女の欲望と駆け引きを大胆に描いた意欲作です。
sumikaの5枚目のアルバム『Vermillion’s』収録曲で、ボカロPの100回嘔吐さんを迎えて制作。
感情の起伏を巧みに表現したメロディラインと、恋愛関係の機微を切り取った歌詞が見事に調和しています。
またサウンドには中毒性があって、くり返し聴きたくなるんですよね。
恋愛の複雑な感情に揺れる方や、失恋の痛手を癒やしたい方はぜひとも!
【癖になる曲の世界】中毒性たっぷりなぐるぐる巡る曲(31〜40)
ココロオドルnobobyknows̟+

カラオケでよく歌っているという方もいらっしゃるんじゃないでしょうか!
愛知発のヒップホップグループ・nobodyknows+の代表曲で、2004年にサードシングルとしてリリース。
アニメ『SDガンダムフォース』へのエンディング起用をきっかけに大ヒットしました。
近年ではYouTubeチャンネルTHE FIRST TAKEで披露されたことも話題に。
次に来てほしい音と言葉がその通り「ズバッ」と来るような、軽快なフロウがいいんですよね。
マツケンサンバⅡ松平健

イントロからして楽しい、社会現象的な大ブームを巻き起こした楽曲です!
俳優、松平健さんが歌うこちら『マツケンサンバⅡ』は、リリースは1994年、2003年から2004年にかけてテレビ番組などで取り上げられヒットしました。
曲のさることながら、金色の着物で歌い踊る松平健さんの姿、目に焼きついて離れていない方は多いことでしょう。
シリーズ曲や別アレンジバージョンが数多く存在している作品ですので、調べてみるのもおもしろいかもしれません。
セクシー★ダイナマイトデラックス×デラックス

宇宙を飼いならすような壮大な世界観がクセになってしまうナンバー。
2024年3月にリリースされたデラックス×デラックスによる楽曲です。
昭和歌謡をベースにした音楽スタイルで、コミカルな雰囲気とクセになる言葉遊びが印象的。
キャッチーで思わず口ずさみたくなってしまう響きが魅力的です。
ミュージックビデオではCG映像とライブ映像を組み合わせた内容になっていて、この世界観もクセになりそうですね。
気分を上げたいときや、思い切り歌いたくなったときにぜひ聴いてみてください!
琥珀色の街、上海蟹の朝くるり

くるりといえばフォークソングのような優しい音楽という印象がありますが、結成20周年で30枚目のシングルとなるこの曲は、ラップや古いR&Bの要素が取り入れられています。
歌詞にはヒップホップ用語があまり入っておらず、わざとリズムをずらして、普通の発音ですらっと歌い上げる部分などからも、短編小説のように言葉が編まれている印象です。
とくに脈絡なくいきなりサビでカニについて語られるという流れが、非常に癖になりますね!
このサビを聴くために曲をかけたいと思わせるような独特な作品です。
ジェニーハイラプソディージェニーハイ

ジェニーハイはスカパー!のバラエティ番組のバンド企画から生まれた、小籔千豊さん、くっきーさん、中嶋イッキュウさん、川谷絵音さん、新垣隆さんの5人からなるバンドです。
「ジェニー」はフランス語で「天才」を意味するそうですが、天才をさらに超えると言う意味でジェニーハイと名づけたそうです。
プロデュースとギターを担当する川谷絵音さんといえばバンド、ゲスの極み乙女のフロントマンですが、ジェニーハイでも新しい世界観を見事に表現しています。
銭湯で繰り広げられる『ジェニーハイラプソディー』はバンドの自己紹介ソングとしても機能しており、メンバーはラップも披露。
アップテンポで軽快な楽曲です。





