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【癖になる曲の世界】中毒性たっぷりなぐるぐる巡る曲

クセになる曲を知りたい方、必聴です!

メロディーやリズムによる中毒性の高さはもちろん、言葉の響きがクセになるもの……いろいろありますが、コミカルな雰囲気もひとつの特徴だったりします。

あなたはどんな曲を思い浮かべますか?

ラップが取り入れられた曲も多くリサーチしていて、さまざまな遊び心が詰まった楽しい曲があるのだなと感じました。

へんてこりんだったり引っ掛かりを感じる言葉遊びにも注目です!

それでは何度も聴いてしまうクセになる曲ワールドの扉を開いていきましょう!

もくじ

【癖になる曲の世界】中毒性たっぷりなぐるぐる巡る曲(21〜40)

どうして打首獄門同好会

旅先で見つけた評判のお店が臨時休業。

そんな、がっかりする経験をぎゅっと詰め込んだロックナンバーです。

2024年7月にシングルとしてリリースされた本作は、打首獄門同好会ならではの「生活密着型ラウドロック」。

小気味いいメロディラインが耳と頭に残る中毒ソングになっています。

クセになる歌詞とリズムで、誰もが共感できる日常の不条理を歌い上げています。

がっかりしたときこそ、この曲を聴いて元気をもらってはいかがでしょうか。

打首獄門同好会の世界観を存分に味わえる1曲です。

オトノケCreepy Nuts

Creepy Nuts – オトノケ(Otonoke) 【Official MV】 [Dandadan OP]
オトノケCreepy Nuts

疾走感あふれるビートと、オカルトにまつわる言葉遊びが印象的な楽曲です。

2024年10月にデジタル配信された後、CD化されました。

テレビアニメ『ダンダダン』のオープニングに起用されたこの楽曲は、Creepy Nutsのアルバム『Legion』に収録。

音楽の力を怪異になぞらえているところが本作の特徴で、リスナーの心に深く入り込む様子を巧みに表現しています。

アニメファンはもちろん、音楽の魔力を感じたい方にもおすすめの1曲です。

軽快なビートがテンションを上げ、癖になる1曲です!

琥珀色の街、上海蟹の朝くるり

くるりといえばフォークソングのような優しい音楽という印象がありますが、結成20周年で30枚目のシングルとなるこの曲は、ラップや古いR&Bの要素が取り入れられています。

歌詞にはヒップホップ用語があまり入っておらず、わざとリズムをずらして、普通の発音ですらっと歌い上げる部分などからも、短編小説のように言葉が編まれている印象です。

とくに脈絡なくいきなりサビでカニについて語られるという流れが、非常に癖になりますね!

このサビを聴くために曲をかけたいと思わせるような独特な作品です。

モノノケダンス電気グルーヴ

電気グルーヴ 『モノノケダンス』
モノノケダンス電気グルーヴ

クセになる中毒性たっぷりの楽曲をお探しの皆さん!

電気グルーヴによる、怪しげな世界観にどっぷりつかれるこの1曲をぜひ聴いてみてください。

2008年2月にリリースされたシングルで、アニメ『墓場鬼太郎』のオープニングテーマにも起用されました。

テクノ×エレクトロの独特なサウンドに乗せて、物の怪たちの踊りを描き出す歌詞が印象的。

闇や怪異、迷信などの要素が織り込まれ、まるで異世界への扉が開かれたかのよう。

不気味さの中にある魅力的なグルーヴ感で、思わず体を揺らしたくなること間違いなし!

怪談話や都市伝説が好きな方にもおすすめの1曲です。

ジェニーハイラプソディージェニーハイ

ジェニーハイ「ジェニーハイラプソディー」
ジェニーハイラプソディージェニーハイ

ジェニーハイはスカパー!のバラエティ番組のバンド企画から生まれた、小籔千豊さん、くっきーさん、中嶋イッキュウさん、川谷絵音さん、新垣隆さんの5人からなるバンドです。

「ジェニー」はフランス語で「天才」を意味するそうですが、天才をさらに超えると言う意味でジェニーハイと名づけたそうです。

プロデュースとギターを担当する川谷絵音さんといえばバンド、ゲスの極み乙女のフロントマンですが、ジェニーハイでも新しい世界観を見事に表現しています。

銭湯で繰り広げられる『ジェニーハイラプソディー』はバンドの自己紹介ソングとしても機能しており、メンバーはラップも披露。

アップテンポで軽快な楽曲です。