【癖になる曲の世界】中毒性たっぷりなぐるぐる巡る曲
クセになる曲を知りたい方、必聴です!
メロディーやリズムによる中毒性の高さはもちろん、言葉の響きがクセになるもの……いろいろありますが、コミカルな雰囲気もひとつの特徴だったりします。
あなたはどんな曲を思い浮かべますか?
ラップが取り入れられた曲も多くリサーチしていて、さまざまな遊び心が詰まった楽しい曲があるのだなと感じました。
へんてこりんだったり引っ掛かりを感じる言葉遊びにも注目です!
それでは何度も聴いてしまうクセになる曲ワールドの扉を開いていきましょう!
【癖になる曲の世界】中毒性たっぷりなぐるぐる巡る曲(41〜50)
人マニア原口沙輔

原口沙輔さんの楽曲は、現代社会における人間関係の複雑さや個人の内面に焦点を当てています。
『人マニア』はSNSやネット文化が浸透した今の時代に、人との関わり方や自分自身と向き合う大切さを問いかけるメッセージ性の高い作品です。
2023年8月にリリースされた本作は、ボカコレ2023夏TOP100ランキングへの参加で話題に。
一度聴けば忘れられなくなるサウンド、そしてセンスばつぐんなMVがあなたの心をつかみます!
KANZAI BOYAKinKi Kids

ファンキーなサウンドと甘い歌声がかっこいいのに、歌詞のせいで笑ってしまいます!
大人気アイドルユニットKinKi Kidsによる楽曲で、2020年に42枚目のシングルとしてリリース。
タイトルをくり返すサビフレーズがおもしろい曲なんですが、実は『KANZAI BOYA』とは彼らが「KinKi Kids」と名付けられる前、ジャニーズ事務所の創業者・ジャニー喜多川さんからもらったユニット名。
そしてジャニーさんが2019年に亡くなられたことをきっかけに制作されたのが、この作品です。
KinKi Kidsの2人からジャニーさんへの愛情が伝わってくるんですよね。
Lush Life!クラムボン

ついつい出だしの部分を口ずさみたくなりますね。
Aメロを歌う時は、最後の文字を気持ちちょっと強めに発音するのがコツ。
英語の歌だとあまりこういう部分は気にならないのですが、日本語の歌の場合には、その構造な制約のためにちょっとした工夫をしてあげる必要があります。
きわめてシンプルなメロディの繰り返しによる無駄のない構成は、日常生活に寄り添った純朴な歌詞は、生活のBGMにぴったりです。
ラストの部分でスパッとフレーズを切るために、聴き終わってからもう1度聴き直したくなるような癖になる曲ですね。
Tacata’MAX

意味合い的なつながりがない歌詞でもこうして曲に混ざるとしっかり聴けるようになるのが、音楽の持つ力の一つなんじゃないでしょうか。
ダンスボーカルグループ・MAXの楽曲で、2013年にリリース。
もともとはイタリアの音楽グループ・タカブロによる作品で、こちらはカバーバージョンにあたります。
歌詞に並んだ言葉、それ自体がリズミカルで、読むだけでも声に出したくなりますね。
そのキャッチーさに明るくなれる、アッパーなエレクトリックチューンです!
神っぽいなピノキオP

独自の世界観を持つ楽曲を数多く発表してきたピノキオピーさん。
そんな彼が2021年にリリースした『神っぽいな』は一大ムーブメントを巻き起こしたナンバーです。
小気味良いメロディラインにリズミカルなエレクトロサウンドが印象的。
そして現代社会の矛盾を風刺的に表現した歌詞は、ユニークでありながら考えさせられるメッセージ性を持っています。
聴く者それぞれの解釈を見いだせる作品をぜひチェックしてみてください。
独特のサウンドとテンポが何度もリピートして聴いてしまう1曲です。
寝起きヤシの木 (feat.歌愛ユキ)ゆこぴ

ボカロP、ゆこぴさんの中毒性たっぷりな楽曲。
日常のちょっとした出来事をテーマにした本作は、寝ぐせをヤシの木に例えるユニークな設定で笑いと共感を呼び起こします。
軽快なリズムと歌詞で、慌ただしい朝の一コマを表現。
このゆるい雰囲気がクセになるんです。
2023年7月にリリースされ、わずか8時間57分でYouTube100万再生を達成。
多くの歌ってみた動画や二次創作も生まれました。
SNSでの拡散を意識した気軽な内容で、朝の忙しい時間にぴったりの1曲です。
酔いどれ知らずKanaria

『酔いどれ知らず』は、Kanariaさんの楽曲のなかでも癖になるメロディが特徴的な1曲。
都会的な雰囲気がただようサウンドが魅力的なエレクトロニカに仕上がっています。
歌詞には現実逃避の心情が赤裸々につづられていて、一時的な幸せに身を委ねることで、苦しみから解放されたいと願う切ない思いが伝わってきます。
官能的なサウンドに乗って、体を揺らしてみませんか。