【癖になる曲の世界】中毒性たっぷりなぐるぐる巡る曲
クセになる曲を知りたい方、必聴です!
メロディーやリズムによる中毒性の高さはもちろん、言葉の響きがクセになるもの……いろいろありますが、コミカルな雰囲気もひとつの特徴だったりします。
あなたはどんな曲を思い浮かべますか?
ラップが取り入れられた曲も多くリサーチしていて、さまざまな遊び心が詰まった楽しい曲があるのだなと感じました。
へんてこりんだったり引っ掛かりを感じる言葉遊びにも注目です!
それでは何度も聴いてしまうクセになる曲ワールドの扉を開いていきましょう!
【癖になる曲の世界】中毒性たっぷりなぐるぐる巡る曲(31〜40)
OiSaばってん少女隊

ばってん少女隊は福岡県を中心とした九州地方出身のメンバーで構成されたアイドルグループです。
この『OiSa』はグループが全国的に知られるようになったきっかけの曲であり、九州の要素を色濃く取り入れた楽曲ですね。
タイトルでもあり、曲中で何度も歌われる「おいさ」は博多祇園山笠のかけ声です。
祭ばやしの要素も感じられる独特な浮遊感のあるサウンドと、同じフレーズを繰り返す歌詞が、中毒性のある不安感を演出しています。
ジェニーハイラプソディージェニーハイ

ジェニーハイはスカパー!のバラエティ番組のバンド企画から生まれた、小籔千豊さん、くっきーさん、中嶋イッキュウさん、川谷絵音さん、新垣隆さんの5人からなるバンドです。
「ジェニー」はフランス語で「天才」を意味するそうですが、天才をさらに超えると言う意味でジェニーハイと名づけたそうです。
プロデュースとギターを担当する川谷絵音さんといえばバンド、ゲスの極み乙女のフロントマンですが、ジェニーハイでも新しい世界観を見事に表現しています。
銭湯で繰り広げられる『ジェニーハイラプソディー』はバンドの自己紹介ソングとしても機能しており、メンバーはラップも披露。
アップテンポで軽快な楽曲です。
モノノケダンス電気グルーヴ

クセになる中毒性たっぷりの楽曲をお探しの皆さん!
電気グルーヴによる、怪しげな世界観にどっぷりつかれるこの1曲をぜひ聴いてみてください。
2008年2月にリリースされたシングルで、アニメ『墓場鬼太郎』のオープニングテーマにも起用されました。
テクノ×エレクトロの独特なサウンドに乗せて、物の怪たちの踊りを描き出す歌詞が印象的。
闇や怪異、迷信などの要素が織り込まれ、まるで異世界への扉が開かれたかのよう。
不気味さの中にある魅力的なグルーヴ感で、思わず体を揺らしたくなること間違いなし!
怪談話や都市伝説が好きな方にもおすすめの1曲です。
YONA YONA DANCE和田アキ子

ダンスロック好きならぜひチェックしていってください!
バラエティ番組でもおなじみ、歌手の和田アキ子さんとロックバンド・フレデリックが異色のコラボを果たした楽曲で、2021年にシングルリリースされました。
4つ打ちを軸に展開するキレのあるバンドサウンドに、和田さんのハスキーボイスがマッチしていてかっこいいんですよね!
曲調的にカラオケを盛り上げたいときにオススメ。
女性の曲ですがキーが低いので男性でも歌いやすいと思います!
凡人様紫 今

ぐるぐる回るようなメロディと独特な言葉遊びが印象的な1曲。
平凡さをたたえながら、天才と凡人の境界線を探るような歌詞が心に深く刺さります。
パンデミックを喜劇と表現するなど、現代社会への皮肉も込められていて、思わず何度も聴きたくなる中毒性たっぷりな楽曲です。
2023年5月にリリースされたアルバム『Gallery』に収録されているこの曲は、TikTokやYouTubeでバイラルヒットを記録。
社会のラベル付けに疑問を投げかけたい人や、自分らしさを模索している人にぴったりの1曲です。
紫今さんの魅力が詰まった本作、ぜひ聴いてみてくださいね!
【癖になる曲の世界】中毒性たっぷりなぐるぐる巡る曲(41〜50)
オトノケCreepy Nuts

疾走感あふれるビートと、オカルトにまつわる言葉遊びが印象的な楽曲です。
2024年10月にデジタル配信された後、CD化されました。
テレビアニメ『ダンダダン』のオープニングに起用されたこの楽曲は、Creepy Nutsのアルバム『Legion』に収録。
音楽の力を怪異になぞらえているところが本作の特徴で、リスナーの心に深く入り込む様子を巧みに表現しています。
アニメファンはもちろん、音楽の魔力を感じたい方にもおすすめの1曲です。
軽快なビートがテンションを上げ、癖になる1曲です!
imp DEVILS悪魔のキッス

どちらも元ZOCのメンバーとしても知られている戦慄かなのさんとかてぃさんによって結成され、2023年4月に無期限ユニットとして復活したことも話題となった音楽ユニット、悪魔のキッス。
配信シングル曲『imp DEVILS』は、キュートな歌声とクールな歌声のコントラストが魅力的なナンバーです。
ミステリアスな歌詞世界を乗せたスタイリッシュなトラックは、何度も聴き返したくなる中毒性がありますよね。
今後のさらなる活躍とポテンシャルを期待させる、ファンならずともチェックしてほしいエキセントリックなポップチューンです。