春にオススメの大人の工作
無性に何かが作りたい、創作意欲がほとばしる、そんなときありませんか?
大人だって工作が楽しみたい!
けれども何を作ろうか?
という方にオススメしたい、大人が楽しめる工作のアイデアを紹介します。
世の中はDIY、ハンドメイドブーム。
自分は不器用だから、アイデアがないから……と諦めず、ぜひいろんな工作のアイデアを参考に、自分だけのオリジナルアイテムを作り上げてください!
この記事では特に、春にオススメのアイデアを紹介しています。
お部屋の雰囲気がパッと春らしい、明るい雰囲気になるアイテムを作ってみましょう!
春にオススメの大人の工作(21〜30)
かご

PPバンドを使って、エコバッグを作ってみませんか?
PPバンドとは、荷物を束ねる時に使うプラスチック製のバンドのこと。
ホームセンターなどで探せば、ロール状になって売っているのを見つけられるはずです。
あれを編み込むようにして、1つのバッグにしていきますよ。
格子状の柄が浮かび上がるので、お好みの配色にしてみてくださいね。
プラスチック製なので水に強く、重いものを入れても壊れにくいのも大きな魅力といえるでしょう。
シューキーパー

かわいらしいだけでなく実用性も抜群な、シューキーパーのアイデアです。
このアイデアではお茶のパックにコーヒーかすやアロマなどを入れて、制作していきます。
そうすることでとで靴の嫌なにおいを軽減してくれるんですよ。
できあがったら端切れで包み、お好みの造花を挿して完成です。
お花を挿してあるシューキーパーはあまり見かけないので、すぐに自分の物だとわかるのではないでしょうか。
役立つアイテムなので、プレゼントしてもよろこばれると思いますよ。
春にオススメの大人の工作(31〜40)
フラワーボール

折り紙やコピー用紙で作る、柔らかい見た目が印象的なフラワーボールです。
どの色をチョイスするかで自分なりのデザインに仕上がりますよ。
小さくカットした紙を三角形に折りたたんでハサミを入れて広げ、外側は丸く、中心に向かって切込みが入った形を作ります。
そして広がった端っこを細く丸め、それを組み合わせてボールに仕上げていくという手順ですね。
端っこを丸める作業、形を意識しつつ組み合わせていく作業など、細かい部分への集中力が大切な工作です。
ペットボトルで作る桜

廃材がこんなにきれいなお花になるの?とちょっとびっくりしてしまう工作のアイデアです。
ペットボトルを切って開きます。
丸まっていますが伸ばして、やすりで表面に傷を付けてそこへクレヨンなどを使って色を付けていきます。
ピンクや白、色にグラデーションを付けるとできあがりがきれいです。
桜の形のパンチを使って抜き、真ん中に細いドリルで穴を開けます。
ろうそくの火の上で軽くあぶり、花びらの先をカールさせましょう。
ドリルで開けた穴にビーズと針金を通して、同じものを作って針金をまとめて桜の花束にしていきましょう。
本物の桜の枝にできあがった桜を巻き付けてみても。
布スリッパ

細長く丸めた布を編んで作る、カラフルで柔らかい見た目が魅力の布スリッパです。
4本のビニールのひもを端っこで結び、その4本のひもをガイドにして細長い布を編んでいきます。
なるべく布に隙間を作らないこと、ガイドのひもが見えないようにすることが、より丈夫な完成品にもつながりますよ。
土台が編めたら別の布を使って、アーチ部分や装飾などを加えて完成です。
布を固める部分、足に合わせてゆるやかにする部分など、バランスを考えた細かい調整が重要な工作ですね。
押し花カード

電子レンジで簡単に作れる押し花と、それを装飾に使用したオリジナルのメッセージカードです。
ダンボールに敷いたキッチンペーパーにお花を重ならないようにならべ、それをさらにキッチンペーパーとダンボールではさんで、輪ゴムで固定して電子レンジにかけます。
それだけでお花が押し花のように乾燥して、装飾などにつかいやすく変化するという手順ですね。
季節の花をメッセージカードの装飾に取り入れれば、春に限らずさまざまな季節に使えますよ。
祝儀袋・封筒

おぼえておくと重宝する祝儀袋、封筒の作り方です。
このアイデアでは柄のついた折り紙を合わせて大きな1枚にし、それを折って仕上げていきますよ。
手作りの温かみを感じられるので、めでたい時に贈るとよろこばれそうですね。
またとっさにご祝儀袋を用意したい時にも役立ちますね。
ちなみに、このアイデアは折り紙以外の紙でも可能です。
おしゃれな雑誌の切り抜き、包装紙などを使ってもすてきに仕上がりそうです。
まずは好みの紙を見つけてみましょう。
おわりに
春に楽しみたい、大人向けの工作アイデアを紹介しました。
春ということで、桜をはじめとしたお花にフィーチャーしたアイデアがたくさんありましたね!
作っているうちに何か別のアイデアが浮かんだら、それもぜひ形にしてみてくださいね。