無性に何かが作りたい、創作意欲がほとばしる、そんなときありませんか?
大人だって工作が楽しみたい!
けれども何を作ろうか?
という方にオススメしたい、大人が楽しめる工作のアイデアを紹介します。
世の中はDIY、ハンドメイドブーム。
自分は不器用だから、アイデアがないから……と諦めず、ぜひいろんな工作のアイデアを参考に、自分だけのオリジナルアイテムを作り上げてください!
この記事では特に、春にオススメのアイデアを紹介しています。
お部屋の雰囲気がパッと春らしい、明るい雰囲気になるアイテムを作ってみましょう!
春にオススメの大人の工作(1〜10)
イースターエッグ

イースターのお祭りの飾りにかかせない、イースターエッグ。
卵に色を塗ったり絵を描いたりして装飾するこちらを、イベントに合わせて作ってみましょう!
絵の具やカラーペンでダイレクトに卵に色付けしてOK!
丸い卵に絵を描くのが難しい場合は、ペーパーナプキンを利用するのがオススメです。
好きな柄のペーパーナプキンを用意して、使いたい絵柄の部分を切り取ります。
デコパージュ液を卵全体に塗って、ナプキンの絵を好きなように配置して貼り、上からもデコパージュ液を塗ります。
あとは、液が乾けば完成です!
センサリーボトル

ゆらゆらとボトルの中に入れた飾りが動く様子が美しい、センサリーボトル。
春らしい飾りを入れて、ステキなセンサリーボトルを作ってみませんか。
飾り以外に必要なものは、透明なボトル、洗濯のり、水、ボトルのふたを閉じるテープです。
まずは、飾りをボトルの中に入れていきましょう。
春らしくするためには、桜の造花や花びらを入れたり、ピンク系のセロハンやビーズなどを入れるのがオススメです。
飾りを入れたら洗濯のりと水を入れて、ふたから中身が出てこないようにテープで止めれば完成!
ペンや絵の具を使って、水に少し色を付けるのもいいかもしれませんね!
春のストリングアート

木の板に打たれたくぎに糸をかけて作る、ストリングアート。
くぎの配置を変え、糸のかけ方を工夫することで、春らしい作品も作れちゃいます!
木の板にくぎを打つときは、作りたい絵柄を描くように打っていきます。
あとは、打ったくぎに糸をかけていくだけで完成します。
糸は、対角線上のくぎ同士に、端から順番になど、さまざまなやり方で引っかけていきましょう。
何色か糸の色を組み合わせてみたり、糸を引っかける高さを変えたりして、工夫しながらやってみてくださいね。
桜をモチーフに作る際は、花びらとおしべの部分とくぎや糸の色を変えてもいいかもしれませんね!
桜のくす玉

折り紙を使って、丸くてかわいい桜のくす玉を作ってみましょう!
折り紙で立体的に、桜の花びらを作っていきます。
できたら5枚1組にして桜の形を成形し、それをまた組み合わせて大きなくす玉にしていきます。
角同士をくっつけるイメージで、接着剤をつけて組み立てていきましょう。
すき間があかないように、それぞれの花が重なる部分は、しっかり接着剤をつけてとめるのがポイントです。
あとは、それぞれの花の中央に白いビーズをつければ完成!
大きさや色を変えて作るのもオススメです。
桜のピアス・イヤリング

春のお出かけに合わせて、桜のピアスやイヤリングを作るのはいかがでしょうか。
針金で桜の花びらの形を作り、そこにピンクに色付けしたレジンを流していきます。
花びらを5枚組み合わせて、中央に飾りのついた留め具などをレジンでつけます。
中央の表裏両方にレジンを塗って、しっかり固定しましょう。
あとは、ピアスもしくはイヤリングの金具をつけて完成!
お好みで別の飾りを組み合わせたり、花びらを追加するのもオススメです。
作ったピアスやイヤリングをつけて、お花見に行ってみましょう!
モールチューリップ

モールを使って、春に色とりどりの花を咲かせるチューリップを作ってみましょう!
好きな色のモールを用意して、花びらの大きさになるように折っていきます。
このパーツを花びらの数の分用意してください。
花びらを組み立てるのと同時並行で、緑の棒をつけてチューリップの茎にします。
緑のモールで、花びらと同じ要領で少し大きめの葉っぱを作ります。
園芸用のテープを花と茎の付け根から巻きつつ、葉っぱもくっつければ完成!
いくつも組み合わせて、チューリップの花束のような形にするのもオススメです。
ひな祭りリース

ひな人形を飾りたいけれど、スペースがあまりないという方。
壁やドアに飾れる、ひな祭りのリースはいかがでしょうか。
ピンクや緑、白など、ひな祭りをイメージさせる色の丸いポンポンを用意します。
まず、針金にポンポンを通してリースの土台を作ります。
次に、ポンポンとほかの飾りも使いながら、おひなさまとお内裏さまを作りましょう。
うさぎで表現するときは、フェルトやはぎれで耳をつけたり、ビーズやデコレーションテープで目や鼻をつけたりしましょう。
あとは、おひなさまとお内裏さまにひもを通して、土台のリースにつければ完成です!