【2025】おすすめのオルタナティブメタルバンドまとめ
洋楽を深掘りしていくとさまざまなサブジャンルを発見して、中には曖昧な定義のジャンルも多くこれって一体どんな音楽性なのかと戸惑うことも結構多いものですよね。
今回の記事のテーマは、まさに定義が曖昧な「オルタナティブメタル」というジャンルです。
ざっくり言えばオルタナティブロックやヘビーメタルの特徴を融合させたジャンルではあるのですが、本稿で取り上げているバンドたちは日本でも高い人気を誇るグループが多く、彼らが「オルタナティブメタル」と言われていることを知らなかった方も多いかもしれません。
そういった点も含めて、どんなバンドが「オルタナティブメタル」と呼ばれているのかぜひチェックしてみてください!
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【2025】おすすめのオルタナティブメタルバンドまとめ(11〜20)
Happy?Mudvayne

マッドヴェインは、特に初期は派手なルックスや圧倒的な演奏能力に裏打ちされたオルタナティブメタルとしての音楽性で、ファンの心をつかんで放しません!
彼らの音楽はデスメタルやジャズフュージョンなど、さまざまなジャンルの要素をつなげて独自の世界観を築いています。
特に2000年にリリースしたアルバム『L.D.50』は、新しい音楽の地平を開いた作品として称賛されました。
派手なメイクの印象が強いかもしれませんが、その実力は折り紙つき。
ビンセント・ヴァン・ゴッホやパブロ・ピカソといった芸術家からも影響を受け、彼らの曲には強烈なメッセージ性が感じられますよ。
過去に活動休止を経験したものの、2021年に復活を遂げたマッドヴェインにこれからも目が離せませんね!
Killing In the NameRage Against The Machine

レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンはオルタナティブメタルというジャンルだけでなく、音楽界に多大な影響を与えたバンドです。
ザック・デ・ラ・ロッチャさん、トム・モレロさん、ティム・コマーフォードさん、ブラッド・ウィルクさんの4人は、1992年のデビューアルバム『Rage Against the Machine』で、ヒップホップやメタル、パンクにファンクなどさまざまなジャンルが融合した新しいサウンドを世に送り出しました。
彼らの唯一無二の音楽スタイルはリスナーだけでなく、後進の多くのバンドにも強い刺激を与えています。
ポリティカルな姿勢を貫き続けているところも彼らの大きな特徴で、音楽としてはもちろんカルチャーそのものとして最重要バンドの一つと言えるでしょう。
そういった意味では彼らほどオルタナティブな存在もなかなかいない、と言っても過言ではないですね!
The RedChevelle

シェヴェルはアメリカ出身のロックバンドで、1999年のデビューから影響力のある音楽を続けてきました。
バンドの魅力は、オルタナティブメタルとポストグランジの要素を見事に組み合わせて独自のサウンドを作り上げているところです。
中でも2002年に発表された「Wonder What’s Next」は全米14位に達し、100万枚ものセールスを記録するほどのヒットとなりました。
メンバーが変わっても、ピートさんとサムさんの核となる力は揺るぎなく、リスナーに新しい聴きどころを提供してくれます。
ファンでなくても、彼らの濃厚な音楽世界を聴いたら魅了されること間違いなしですよ!
おわりに
冒頭でも述べましたように、オルタナティブメタルというジャンルは曖昧で便宜上のものという印象も強いですね。
今回紹介したバンドたちは、ロックやメタルなどさまざまなジャンルを融合させた80~90年代以降に始まったオルタナティブな姿勢を持つグループたち、といった捉え方であればイメージしやすいかもしれません!