偉大なアメリカのロックバンド【All Time Best】
長い歴史を持つロック。
その中でもアメリカのロックは劇的な変化をとげていきました。
現在はアメリカン・ロックといえば、パワーコードを多く用いた力強いサウンドをイメージする方が多いと思います。
もちろん、そういった特徴はしっかりとあるのですが、そこにいたるまでの変化にも魅力があります。
今回はそんなアメリカン・ロックを語る上で外せないロックバンドをピックアップしました。
それぞれのバンドにオリジナリティーや魅力があるので、ぜひ最後までご覧ください。
- 90年代の偉大な洋楽ロックの名曲・ヒット曲
- 70年代は洋楽ロック黄金期!おすすめの名曲・ヒット曲
- 80年代の伝説の洋楽ロックの名曲・ヒット曲
- 60年代バンドの革新的サウンドと歴史を彩る名曲を探る
- 人気の洋楽バンドランキング【2025】
- 【50~60年代】ロックンロールの名曲まとめ
- 60代の男性におすすめの洋楽バンド
- 【洋楽ロックのすすめ】オススメの洋楽バンド、人気バンド
- かっこいい洋楽バンド。聴くだけでテンションが上がる海外のおすすめバンド
- 【2025】UKロックの名盤。一度は聴きたいおすすめのアルバムまとめ
- サザンロックの名曲。おすすめの人気曲
- グラミー賞を獲得したメタルバンド!GHOSTの人気曲ランキング
- 【邦楽ロック】90年代を彩った不朽の名曲。懐かしのヒット曲
- プログレッシブロックの名盤。一度は聴きたい人気のアルバムまとめ
偉大なアメリカのロックバンド【All Time Best】(21〜40)
I Love Livin’ in the CityFear

1977年にロサンゼルスで結成されたハードコアパンクバンド、フィアーは、生々しい攻撃性と過激なパフォーマンスで米国音楽シーンを震撼させました。
1981年の映画『The Decline of Western Civilization』での出演を経て、翌年にアルバム『The Record』をリリース。
レッド・ホット・チリ・ペッパーズのフリーさんが1983年に一時期加入するなど、パンクシーンを超えた影響力を持ちました。
リー・ヴィングさんの挑発的なボーカルと研ぎ澄まされたサウンドは、反骨精神とエネルギーに満ち溢れています。
彼らの音楽は、既存の価値観に疑問を投げかけ、自由な表現を追求したい人々の心に強く響くでしょう。
Killing In the NameRage Against The Machine

レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンはロサンゼルス出身のロックバンドです。
このバンドはキルスイッチやスイッチング、ワウなどのエフェクターを組み合わせた、トム・モレロさんによる独特のギターフレーズが聴いていてクセになってきます。
また、ボーカルのザック・デ・ラ・ロッチャさんによる社会問題に鋭く切り込むような歌詞も、これまでのロックの歌詞とは一線を画します。
このバンドはそんな歌詞にも注目しながらチェックしてみてはいかがでしょうか?
SmoothSantana

サンタナはラテン音楽とロックの融合を世に広めた先駆者であり、彼らの音楽はジャンルを越えて愛されています。
カルロス・サンタナさんの感情豊かなギタープレイは、聴く者の心を揺さぶる魔力があります。
彼らの代表作『Abraxas』はアメリカで1位に輝き、『Black Magic Woman』や『Oye Como Va』など、多くの人々が口ずさむ名曲を生んでいます。
また、『Supernatural』での復活は新世代にもその魅力を伝え、『Smooth』などは今も耳にする機会が多いのではないでしょうか。
サンタナが音楽シーンに与えた影響は計り知れず、ロックの殿堂入りもその業績を証明しています。
パワフルかつ情熱的なパフォーマンスは今日においても多くの人に感動を与え続けています。
The FlameCheap Trick

チープトリックは、キャッチーなメロディとハードロックの要素を融合させアメリカン・ロックのジャンルに新風を吹き込んだバンドです。
彼らはパワーポップとハードロックの間で独自のサウンドをつくり上げ、多くの後続バンドに影響を与えました。
代表曲『I Want You to Want Me』のライブバージョンがビルボードホット100で7位に輝いたのは、チープトリックが世に放った魅力が幅広く認められた証拠です。
変遷を重ねながらも常に革新的で、ファンをひきつけてやまない彼らの音楽は、今も新たなリスナーを魅了し続けています。
The PretenderFoo Fighters

フー・ファイターズは、元ニルヴァーナのデイヴ・グロールさんを中心に結成されたアメリカのロックバンドです。
彼らの魅力はニルヴァーナ時代のグランジっぽさを残しながらも、爽快感にあふれる骨太なロックサウンドを聴かせてくれるところです。
また、迫力満点のライブパフォーマンスも注目ポイントの一つなんですよ!
ちなみに、フロントマンのデイヴさんは親日家としても知られており、日本のテレビ番組や雑誌のインタビューにもよく登場するので、こちらもよかったらチェックしてみてはいかがでしょうか?