偉大なアメリカのロックバンド【All Time Best】
長い歴史を持つロック。
その中でもアメリカのロックは劇的な変化をとげていきました。
現在はアメリカン・ロックといえば、パワーコードを多く用いた力強いサウンドをイメージする方が多いと思います。
もちろん、そういった特徴はしっかりとあるのですが、そこにいたるまでの変化にも魅力があります。
今回はそんなアメリカン・ロックを語る上で外せないロックバンドをピックアップしました。
それぞれのバンドにオリジナリティーや魅力があるので、ぜひ最後までご覧ください。
- 90年代の偉大な洋楽ロックの名曲・ヒット曲
- 70年代は洋楽ロック黄金期!おすすめの名曲・ヒット曲
- 80年代の伝説の洋楽ロックの名曲・ヒット曲
- 60年代バンドの革新的サウンドと歴史を彩る名曲を探る
- 人気の洋楽バンドランキング【2025】
- 【洋楽ロックのすすめ】オススメの洋楽バンド、人気バンド
- 【50~60年代】ロックンロールの名曲まとめ
- かっこいい洋楽バンド。聴くだけでテンションが上がる海外のおすすめバンド
- 60代の男性におすすめの洋楽バンド
- サザンロックの名曲。おすすめの人気曲
- 【2025】UKロックの名盤。一度は聴きたいおすすめのアルバムまとめ
- 【洋楽】カッコいいスリーピースバンド。おすすめのトリオまとめ【2025】
- 洋楽の入門としてもオススメ!世界中で愛されているベストアルバム。
偉大なアメリカのロックバンド【All Time Best】(21〜30)
Dr. FeelgoodMötley Crüe

グラムメタルの旗手モトリー・クルーは、アメリカン・ロック界において革新的な衝撃を与えたバンドとして知られています。
派手なステージングと鋭いギターリフが魅力的なバンドですが、その音楽性にこそ注目すべきでしょう。
特に『Dr. Feelgood』は、細やかなプロダクションと楽曲のクオリティで称賛されています。
モトリー・クルーの影響は後続のバンドにも深く残り、アメリカン・ロックのシーンに果たした役割は計り知れません。
常に進化を遂げる彼らの音楽は、新旧のファンに愛され続けています。
PsychosocialSlipknot

スリップノットは、ロックのサウンドをより重くしてヒップホップの要素を取り入れたニューメタルというジャンルのパイオニアとして有名です。
特にボーカルのコリィ・テイラーさんは激しいシャウトからクリーンと呼ばれるシャウトを使わない歌唱パートまで幅広くこなすため、「激しいボーカルが苦手…」という方にもスリップノットはオススメなんですよ。
ちなみにロックは好きだけど、ちょっとスリップノットは激しすぎるという方には、コリィ・テイラーさんの別バンドであるストーン・サワーがロックに近いため、そちらも合わせてチェックしてみてはいかがでしょうか。
偉大なアメリカのロックバンド【All Time Best】(31〜40)
PoisonAlice Cooper

アリス・クーパーさんは、ショックロックの先駆けとして世に名をはせ、ミュージックシーンに独自の足跡を残してきたアーティストです。
彼がフロントマンを務めたバンドは、1969年のデビュー以来、エネルギッシュなパフォーマンスとグロテスクな演出で注目を集めました。
特に『I’m Eighteen』や『Poison』のような楽曲は、多くのファンに愛されています。
ユーモアにあふれるキャラクターと、時にホラーを感じさせる演出のコントラストは、いつ見ても飽きがこない魅力的なものです。
エアロスミスやボン・ジョヴィといった大物アーティストとのコラボレーションも、その個性あふれるキャリアをさらに色鮮やかにしていますね!
The FlameCheap Trick

チープトリックは、キャッチーなメロディとハードロックの要素を融合させアメリカン・ロックのジャンルに新風を吹き込んだバンドです。
彼らはパワーポップとハードロックの間で独自のサウンドをつくり上げ、多くの後続バンドに影響を与えました。
代表曲『I Want You to Want Me』のライブバージョンがビルボードホット100で7位に輝いたのは、チープトリックが世に放った魅力が幅広く認められた証拠です。
変遷を重ねながらも常に革新的で、ファンをひきつけてやまない彼らの音楽は、今も新たなリスナーを魅了し続けています。
AloneHeart

ボーカルのアン・ウィルソンさんとギターのナンシー・ウィルソンさんという2人の女性をフィーチャーしたロックバンドとして注目を集めたハート。
彼女らは1976年にデビューし、当時は珍しかった女性のロックシーン進出の先がけ的な存在になりました。
ハートは代表曲『Alone』のように、サビで一気に盛り上がるような静と動の使い分けがうまいのが魅力の一つです。
特にボーカルのアンさんの力強い高音による曲の後半にかけての盛り上がりは、一度聴いてみたらきっとクセになってきますよ!
Light My FireThe Doors

初期のロックが発展した1960年代を代表するバンドの一つとして有名なドアーズ。
彼らは『Light My Fire』に代表される、ボーカルのジム・モリソンさんの低めのボーカルラインとキーボードのレイ・マンザレクさんのクラシカルなソロが構築する美しい世界観が魅力的です。
また、彼らはピンク・フロイドやキング・クリムゾンなどに代表される複雑で発展的な「プログレッシブロック」にも大きな影響を与えました。
ドアーズが気に入ったらプログレッシブロックのバンドを聴いてみるのもオススメですよ!
Killing In the NameRage Against The Machine

レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンはロサンゼルス出身のロックバンドです。
このバンドはキルスイッチやスイッチング、ワウなどのエフェクターを組み合わせた、トム・モレロさんによる独特のギターフレーズが聴いていてクセになってきます。
また、ボーカルのザック・デ・ラ・ロッチャさんによる社会問題に鋭く切り込むような歌詞も、これまでのロックの歌詞とは一線を画します。
このバンドはそんな歌詞にも注目しながらチェックしてみてはいかがでしょうか?






