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偉大なアメリカのロックバンド【All Time Best】

長い歴史を持つロック。

その中でもアメリカのロックは劇的な変化をとげていきました。

現在はアメリカン・ロックといえば、パワーコードを多く用いた力強いサウンドをイメージする方が多いと思います。

もちろん、そういった特徴はしっかりとあるのですが、そこにいたるまでの変化にも魅力があります。

今回はそんなアメリカン・ロックを語る上で外せないロックバンドをピックアップしました。

それぞれのバンドにオリジナリティーや魅力があるので、ぜひ最後までご覧ください。

偉大なアメリカのロックバンド【All Time Best】(21〜40)

I Miss The MiseryHalestorm

Halestorm – I Miss The Misery [Official Video]
I Miss The MiseryHalestorm

メイド服が特徴のBAND-MAIDなどによって近年日本国内でも注目を集める女性ロックバンドシーン。

そんな中、アメリカ国内で圧倒的な勢いを見せつけているバンドがヘイルストームです。

ボーカルのリジー・ヘイルさんによる力強いシャウトに、メタリカなどのヘヴィメタルからの影響を感じさせるザクザクとしたギターのフレーズが混ざった楽曲は一度聴いてみる価値アリです。

最近では、Download Festival Japanなどの日本の大型フェスにも進出しているので、ますます目が離せませんね!

JumpVan Halen

Van Halen – Jump (Official Music Video) [HD]
JumpVan Halen

アメリカのロックというと、現代ではポップで力強いイメージがあるかもしれません。

ヴァン・ヘイレンはそんなアメリカンロックのイメージを作り上げたバンドの一つとしてよく知られています。

特に、リードギターのエドワード・ヴァン・ヘイレンさんはタッピングと呼ばれる右手を効果的に使ったギターの奏法を開拓しただけでなく、名曲『Jump』に代表される楽曲をキャッチーに聴かせるキーボードフレーズでもロックの歴史に名を残しました。

時代をこえて愛されるヴァン・ヘイレンの楽曲、ぜひあらためて聴いてみてはいかがでしょうか?

Rebel GirlBikini Kill

1990年代のワシントン州オリンピアで誕生したビキニ・キルは、パンクロック界に鮮烈な衝撃を与えました。

フェミニスト的視点と攻撃的なサウンドを武器に、ライオット・ガールムーブメントの先駆者として音楽シーンを席巻。

ジョーン・ジェットがプロデュースを務めたシングルや、イアン・マッケイが手掛けたEP『Bikini Kill』など、実力派アーティストとのコラボレーションも話題を呼びました。

1991年の自主制作カセット『Revolution Girl Style Now』からスタートし、デビューアルバム『Pussy Whipped』で確立された彼らの反骨精神は、ステージ前方に女性リスナーを招き入れる斬新なライブスタイルにも表れています。

パワフルなボーカルと研ぎ澄まされたメッセージ性を持つ彼らの音楽は、社会の不条理に立ち向かう勇気を求める全ての人々の心に響くことでしょう。

Hotel CaliforniaThe Eagles

Eagles – Hotel California (Live 1977) (Official Video) [HD]
Hotel CaliforniaThe Eagles

アメリカのカリフォルニア州ロサンゼルス発、イーグルスの魅力をお伝えします。

1971年に結成されたこのバンド、カントリーロックとハードロックを絶妙にミックスした音楽性で知られています。

デビュー以来、世界的ヒット曲を次々と生み出し、グラミー賞も複数回受賞。

1980年に一度解散しましたが、1994年に再結成を果たしました。

彼らの代表作といえば、アメリカンドリームの暗部を描いた楽曲。

ギターリフが印象的で、社会批判的な歌詞が特徴的です。

アルバム『Their Greatest Hits (1971–1975)』は、米国内で最も売れたアルバムの一つ。

カントリーロックが好きな方はもちろん、アメリカンロックの歴史に興味がある方にもおすすめですよ。

Hold The LineTOTO

Toto – Hold The Line (Official Video)
Hold The LineTOTO

1976年に結成されたアメリカ出身のロックバンド、トト。

彼らはロックバンドでありながらポップスのような聴きやすいサウンドが特徴的で、大人向けのロックを意味する「AOR」と呼ばれるジャンルの立役者にもなりました。

また、メインのボーカリストとは別に、ギターのスティーヴ・ルカサーさんやキーボードのデヴィッド・ペイチさんがボーカルを担当する曲も多く、これまでのロックの形にとらわれないスタイルがクールですね。

名曲「Rosanna」に代表される16ビートを自由にあやつるジェフ・ポーカロさんのドラムもとても心地良いので、トトの曲を聴く際にはリズムにも注目したいですね!