【ゲームで親しむ】算数のゲーム・アプリ・あそび
大人になっても数学が苦手……という方、きっと多いと思います。
小さい頃、算数の時点からもっと身につけておけば、親しんでおけば苦手意識は少なかったのかもしれませんよね?
こちらの記事では小学校低学年から算数に親しめる、子供向けの算数ゲーム、遊びながら算数が身につくものをご紹介しています。
一人で遊べるものからみんなで遊ぶもの、アプリやカードゲームなど幅広くラインアップしています。
もちろん大人も一緒に楽しめるのでぜひお子さんと一緒に遊んでみてくださいね!
【ゲームで親しむ】算数のゲーム・アプリ・あそび(6〜10)
ノイ(neu)

2桁の暗算に強くなれる算数ゲームが「neu(ノイ)」です!
手札のカードを3枚ずつ配って数字の書かれたカードをどんどん出していき、「101」を超えた人が負け。
他の人の番でどのように101を超えさせるか考えながら自分のカードを出していくことが肝心です。
101まで2桁の足し算をしなければいけないので、こちらもゲーム感覚で2桁の暗算が身につきます。
UNOのように、2枚引かせる、順番を変えるなどの効果カードもあるので戦略性も楽しんでください!
時計じゃんけん

とくに低学年の子だと、時計を見てもすぐ「何時何分」だと言えないこと、ありますよね。
そういう時計の読み方の勉強にもなるし、ゲームとしても楽しいのが「時計じゃんけん」です。
2人1組で時計の模型を2つ準備、じゃんけんをします。
勝った方は時計の針を1時間進め、負けた方は30分進める。
そして先に12時まで進めた方が勝ち、というのが基本のルールです。
簡単ですが、これがすごろくみたいでけっこう盛り上がるんですよ。
また15分刻みにすればより細かく時計の読み方が学べますし「今2時だから、1時間進むと3時」という風に足し算の勉強にもなります。
応用の効く算数遊びです。
算数クイズ

小学生で解けたら天才!
算数クイズのアイデアをご紹介しますね。
クイズの中には、算数力を試す50問が出題されています。
「算数が好き!」「計算する問題が得意!」という方にオススメのアイデアですよ。
50問あるので、途中で休憩をはさんだり気分転換しても良いかもしれませんね。
難易度は全部で4つあり、レベルに合わせた問題が出題されています。
例えば「3+4の答えは?」というような問題があり、選択肢は4つあります。
ノートとペンを準備して取り組むのも良いでしょう。
はじめてのたし算ひき算「かずのトライ」
「これまで足し算引き算をまったくやったことがない」というお子さんにオススメできるスマホアプリがこちら『はじめてのたし算ひき算「かずのトライ」』です。
算数問題を解いて、登場するモンスターを最終形態まで進化させるのが目的。
その育成要素に子供さんが飛びついてくれるかもしれません。
本当に簡単な問題しか出ないので、タイトル通りの算数入門。
まずはここから、学びへの関心を高めてもらってみてはどうでしょうか。
すきま時間にできるのもいいですね。
算数忍者

スマホなどで遊べるアプリ『算数忍者』です。
足し算、引き算をテンポよく学べます。
出される問題に対して、用意された複数解答の中で正しいものを選んでいく、という内容。
タップ一つで先に進める気持ちよさに、お子さんがハマっちゃうかも。
また、キャラクターカードを集めるコレクション要素があるので、それがモチベーションを保つのに一役買ってくれます。
とくにまだまだ算数を習いたての、小学1年生の子供さんにオススメです!