【ゲームで親しむ】算数のゲーム・アプリ・あそび
大人になっても数学が苦手……という方、きっと多いと思います。
小さい頃、算数の時点からもっと身につけておけば、親しんでおけば苦手意識は少なかったのかもしれませんよね?
こちらの記事では小学校低学年から算数に親しめる、子供向けの算数ゲーム、遊びながら算数が身につくものをご紹介しています。
一人で遊べるものからみんなで遊ぶもの、アプリやカードゲームなど幅広くラインアップしています。
もちろん大人も一緒に楽しめるのでぜひお子さんと一緒に遊んでみてくださいね!
【ゲームで親しむ】算数のゲーム・アプリ・あそび(1〜10)
算数忍者

スマホなどで遊べるアプリ『算数忍者』です。
足し算、引き算をテンポよく学べます。
出される問題に対して、用意された複数解答の中で正しいものを選んでいく、という内容。
タップ一つで先に進める気持ちよさに、お子さんがハマっちゃうかも。
また、キャラクターカードを集めるコレクション要素があるので、それがモチベーションを保つのに一役買ってくれます。
とくにまだまだ算数を習いたての、小学1年生の子供さんにオススメです!
頭のよくなる算数かるた「シソック」

足し算引き算、かけ算わり算を題材にしたテーブルゲームが『シソック』です。
お題の数字2つに対する計算の答えカードをかるたのように探し出す「4ます算数かるた」と、並んだ4つの数字に任意の答えカードを出していく「4ます算数スピード」が遊べます。
複数人で遊べるのがいいですね!
おうちに来た友だちみんなで楽しめちゃいますし、お父さんお母さんとも熱いバトルができそうです。
算数を題材にしたテーブルゲーム、けっこうあるのでぜひ調べてみてください!
かけ算九九合わせ

最初に、九九でいう一の段から九の段まで、すべての答えが書かれたカードを準備。
それを山札とし、まず自分の手札として5枚引きます。
その手札にある数字5つが、同じ「段」の答えになるのを目指すゲームです。
例えば六の段の答えをそろえるなら、山札から1枚カードを引き、手札にある六の段には出てこない答えのカードを捨てる。
そのくり返しで手札5枚を全部六の段の答えの数字にするわけです。
トランプで遊んでいるみたいな感じで、九九の勉強ができちゃいます!
【ゲームで親しむ】算数のゲーム・アプリ・あそび(11〜20)
かけ算すごろく

かけ算して出た答え分マスを進んでいくゲーム「かけ算すごろく」。
数字が書かれたカードをいくつか準備し、そのうち2枚を引いて出た数字をかけ算、その答えが進めるマスの数になります。
すごろくの盤面を自作する工作的なおもしろさもありますし、何より複数人で遊べるのが良いですよね。
誰かと一緒にするすごろくの楽しさって、みなさん経験あるんじゃないでしょうか。
一気に進みすぎないよう、引くカードの数字を小さめにするのがポイントですよ。
たし算筆算ゲーム

ただただ問題を解くだけではないので、考える力が身に付きます。
こちら「たし算筆算ゲーム」はカードゲームのような遊び。
0から9までの数字カードを筆算の枠に当てはめながら、二桁の足し算をくり返していきます。
1番の特徴は、答えを出来るだけ「100」に近付ける、というもの。
自分が取ったカードと残りのカードを入れ替えながら100を目指すので、足し算を何回もやっていればいい、ってわけじゃないんです。
算数における応用力が伸びるかも。
頭のよくなる九九トランプ ククッ

学校で九九の計算を習っている小学生は必見の遊びがあります!
「ククップ」というカードゲームは、手札のカードを出していき最終的にカードを全部出し切った人が勝利。
カードを出す時にカードに表示されている九九を言いながら出すので、必ず九九を覚えられるのが良いですよね。
さらに、「UNO」のようにカードの中には効果を持ったカードがあって、出す順番を逆にしたり、次の人に2枚引かせたりなど勝つための戦略も必要なゲームなので、大人も子供と一緒に楽しめそうです!
トランプたし算ゲーム
1から6までのカードを4枚ずつ裏向きにしておいて、お題の数字になるよう暗算しながらカードをめくっていくゲーム。
神経衰弱と暗算を掛け合わせたゲームですね。
お題の数字をぴったりめくるとカードがもらえます。
お題の数字を超えると負けで次の人がめくります。
最終的に裏向きのカードが全部なくなり、多くのカードを持ったいる人の勝ち!
カードをめくった時に、そのカードの位置を覚えておいて、あと何の数字をめくれば勝てるという記憶力と状況判断力が身につきますし、もちろん暗算力も鍛えられます!





