【2025】福島県出身のバンド・アーティスト・歌手まとめ
福島県出身のアーティストと聞いて、あなたはどなたを思い浮かべるでしょうか?
東日本大震災の復興支援で福島県出身アーティストとして精力的に活動するアーティストも多く、そういったアーティストを思い浮かべる方が多いかもしれません。
また、中には「この人も福島県出身だったんだ!!」という意外な方もいらっしゃるんですよね。
こちらの記事では、福島県出身のアーティストをまとめて紹介します。
人気のシンガーソングライターからロックバンド、アイドルグループのメンバーなど幅広くピックアップしましたので、ぜひご覧ください。
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【2025】福島県出身のバンド・アーティスト・歌手まとめ(21〜30)
Navy StarLucy

ガールズ・ロックバンドLAZYgunsBRISKYのボーカルとして活動するLucyさんは、福島県いわき市出身です。
高校の同級生と2006年にバンドを結成後、2008年12月に浅井健一さんプロデュースの「Catching!」でメジャーデビューを果たしました。
中学時代をドイツで過ごした経験を活かした英語詞と、魂を揺さぶるパワフルな歌声を武器に、国内外で活躍。
バンドは2010年以降、複数回の欧州ツアーを成功させ、国際的な評価も集めました。
現在は持病の治療のため2022年1月から活動を休止していますが、「またロックしたい」と復帰への意欲も語っています。
骨太なガレージ・ロックや、情熱的な女性ボーカルが好きな人に聴いてほしいアーティストです。
とちぎの女丘なる実

どこか懐かしくも哀愁漂うブルース調の歌謡曲が心に響く丘なる実さんは、福島県いわき市出身の演歌歌手です。
歌手を目指して上京し、作曲家もりいずみさんの内弟子として実力を磨きました。
「ブルースの女王」をキャッチコピーに掲げ、2017年2月に『赤い雀のブルース』でメジャーデビュー。
その後、故郷の名を冠した『福島のおんな』といった楽曲も歌っています。
デビュー前の2016年には千葉テレビの「カラオケ大賞21」で優勝した確かな歌唱力に、心を掴まれた方も多いのではないでしょうか。
地元福島にもファンクラブを設立するなど、故郷を大切にする姿も魅力的ですよね。
演歌や歌謡曲はもちろん、ブルースの切ないメロディーが好きな方にもぜひ聴いていただきたい歌声の持ち主です。
Chu☆Oh!Police24時佐伯遥

「日本初の“道路”コンセプトアイドルユニット」として活動したChu☆Oh!Dolly。
その初期メンバーで、「電撃イエロー」を担当した佐伯遥さんは福島県の出身です。
2016年6月のデビューから、王道の乙女系アイドルポップを歌い踊る姿でファンを魅了しました。
愛称は「はるちょ」。
在籍期間は長くありませんでしたが、デビュー年にTOKYO IDOL FESTIVAL 2016のステージに立ったり、タイでの海外単独公演に参加したりと、濃密な時間を過ごしたことがうかがえます。
個人としての受賞歴は確認できませんが、グループのコンセプトを体現する重要な一人でした。
2017年5月に卒業されています。
元気でかわいらしい正統派アイドルが好きな方におすすめです。
八木節原田直之

日本の“舞台民謡”を牽引してきた第一人者、原田直之さんは福島県双葉郡浪江町のご出身です。
テレビや全国公演を通じて、民謡を広く大衆に届けた功労者として知られていますね。
1964年に「長持唄」でレコードデビューを果たし、1966年には自身の流派「民謡原田会」を結成して後進の育成にも早くから取り組みました。
1990年発売の「全国ご町内音頭」は50万枚規模のセールスを記録する大ヒットに。
2013年には故郷である浪江町の名誉町民となり、東日本大震災後も「民謡はふるさとの応援歌」という信条を胸に精力的に活動されています。
天性の美声と豊かなこぶし回しは、日本の伝統的な音楽に触れたい方におすすめです。
こいしょ!!!橋本麗愛、関澤朋花

アイドルグループAISで共に活動した橋本麗愛さんと関澤朋花さんは、お二人とも福島県出身です。
AISは「21世紀のアイドルソングを歌い継ぐ」をコンセプトに、2016年から活動を開始したJ-POPグループでした。
ライブを中心に活動し、解散ライブでは23曲を熱唱するなど、ファンとの一体感を大切にするスタイルが魅力でした。
特定のオリジナルヒット曲はありませんが、アイドルの名曲を歌い継ぐという活動で人気を集めました。
お二人は福島から東京へ通って活動していた経験もあり、解散後には郡山での凱旋公演も実現させています。
現在は、橋本さんがタレントやコスプレイヤーとして、関澤さんは配信を中心に活動を続けています。
ひたむきなアイドル像や、ライブでの熱いパフォーマンスが好きな方にぜひ注目してほしいです。
あぁ故郷よ福島はじめ

故郷への想いを歌に乗せる演歌歌手の福島はじめさんは、福島県南相馬市出身です。
1996年に「高田まさひろ」名義のシングル『女のかさね夢/ひとり旅』でデビュー。
その後「椿あきら」、「福島一」と複数回の改名を経て、2011年の東日本大震災を機に自身と故郷の復興への想いを込めて現在の名義になりました。
代表曲には『夕霧の宿』や『北国終列車』などがあります。
幼いころから民謡や三味線に親しんできた実力を基盤にしながら、こぶしを封印した歌唱に挑むなど、表現の幅を広げ続けています。
南相馬市ふるさと大使を務めるなど、音楽を通して故郷への貢献活動もおこなっています。
心に響く王道の演歌・歌謡曲を聴きたい方におすすめです。
カレッジ・コスモス郡司奈桜

現役大学生アイドルグループ、カレッジ・コスモスの元メンバーである郡司奈桜さんは福島県の出身です。
グループでは、大学生ならではの視点を盛り込んだJ-POPやアイドルポップを歌っていました。
2019年3月にトリプルA面シングル「夢は意地悪/言葉の水を濾過したい/記号なんかじゃない私たちは」でデビューを飾ります。
在学中の2019年11月にはミス日芸コンテストでグランプリを獲得するなど、その多才ぶりも魅力的ですよね。
趣味にピアノやギターを挙げるなど音楽への素養も深く、今後の活動にも期待が寄せられます。
フレッシュで知的なアイドルポップが好きな方はもちろん、彼女の持つ多彩な表現力に触れてみたい方にもぴったりだと思います。






