石川県出身のアーティスト<バンド・アイドル・シンガーソングライター・ミュージシャン>
石川県出身のアーティストと聞いてどんなアーティストを思い浮かべますか?
大好きなバンド・シンガーソングライターなどなど、同郷のアーティストを見つけるとちょっぴりテンションが上がったりもしますよね!
石川県は風光明媚な名所や海の幸が有名でもあり、今回リサーチをして縁の下の力持ちといったサポート面でも力を発揮するアーティストが多くいらっしゃるように感じました。
石川の魅力や、好きな音楽・大好きなアーティストが新しく見つかるきっかけになれれば嬉しいです。
石川県出身のアーティスト<バンド・アイドル・シンガーソングライター・ミュージシャン>(1〜10)
ひかりのディスコ中田ヤスタカ、こしじまとしこ(CAPSULE)

エレクトリックなキラキラした音楽が印象的なCAPSULEのメンバーである中田ヤスタカさんと、こしじまとしこさんはお二人とも石川県金沢市出身です。
中田ヤスタカさんはきゃりーぱみゅぱみゅさんやPerfumeなどのプロデュースもつとめる有名プロデューサー。
その相方であるこしじまとしこさんはCAPSULEのボーカリストです。
二人は地元で出会い、2001年にシングル『さくら』でメジャーデビュー。
基本的には楽曲の制作もジャケットのデザインも全て中田さんが手がけていますが、一部こしじまさん作詞の楽曲もあります。
デビュー当時は小文字でcapsuleでしたが、2013年に大文字表記に変更しています。
となりのトトロ井上あずみ

『となりのトトロ』や『君をのせて』など、さまざまなジブリ作品の曲を歌う井上あずみさん。
石川県金沢市出身の井上さんは、子供の頃からのど自慢大会やオーディション番組などに多数出演していました。
1983年に井上杏美という名前で、シングル『STAR STORM』でアイドル歌手デビュー。
1986年から1990年の間にジブリ作品の曲を多数歌い、いずれの曲も人気を集めました。
井上さんの歌声は、子供にも親しみやすい優しく温かな歌声が印象的。
ジブリ作品以外にもさまざまなアニメ作品の歌を歌うほか、Janne Da ArcやSound Horizonのアルバムにも参加したりと、活動は多岐にわたっています。
グライダー大森洋平

聴く人を優しく包みこむような歌声が印象的な、シンガーソングライターの大森洋平さんは石川県金沢市出身です。
1996年にシングル『彼女』でデビューし、2004年に尾崎豊さんのトリビュートアルバム『”BLUE” A TRIBUTE TO YUTAKA OZAKI』に参加。
2005年に公開された映画『1リットルの涙』には挿入歌として、2004年にリリースした『グライダー』が起用されました。
そして2013年から4年連続で九州の総合金融グループ・ふくおかフィナンシャルグループのCMソングに大森さんの楽曲が起用され、注目を集めました。
青のキセキ能登麻美子

声優やナレーターのほかにも歌手としても活動された能登麻美子さんは石川県の金沢市出身です。
個人名義での楽曲は多くありませんが、声優としてキャラクターソングを多く歌唱されているので、そちらに注目すればやさしい歌声が体感できます。
ウィスパーボイスのようにも思えるやさしい声が最大の特徴で、その純粋すぎる声が歌になると浮世離れしたものにも感じられます。
単純にやさしいだけではない、それでいて無機質というわけでもない、不思議な魅力が声にこもっています。
笑ってプッシュプルポット

熱く勢いのあるサウンドが印象的なバンド・プッシュプルポットは、石川県金沢市出身のバンドです。
2017年に結成され、翌年に1st EP作品『始発駅』をリリース。
メンバーの入れ替わりがありながらも、島村楽器が主宰するバンドコンテスト・HOTLINEでは中部FINALで優秀賞をはじめとした数々の賞を受賞しました。
名古屋の大型サーキットフェス『でらロック』に2020年に出演した際は入場規制がかかるほどの人気を集め、その勢いはとどまるところを知りません。
こたえ安田奈央

石川県小松市出身のシンガー・安田奈央さんです。
小学生の頃、アクターズスクールに通っていた経験を持つ安田さん。
2010年に開催されたGIRLS AWARD DAM★ともオーディションで優勝し、それをきっかけに翌年、メジャーデビュー。
ドラマ『ハングリー!』の挿入歌に起用された『真夜中のひだまり』マイナビウエディングのCMソング『こたえ』などが代表作です。
飾らない歌声が本当にステキなんですよね。
現在は歌手活動を引退しています。
ChopstickMAYA(NiziU)

日韓合同のグローバルオーディションプロジェクト『Nizi Project』から生まれたNiziUのメンバーであるMAYAさんは石川県出身。
メンバーカラーは紫で、NiziU結成当時はまだ10代でした。
ダンススキルが高く、NiziUに入る前には全国大会に出場したり、石川県で活動するダンスグループ・Tiny Tonyのメンバーとしても活動していました。
そして2020年に見事NiziUのメンバーとなり、6月にデジタルミニアルバム『Make you happy』でプレデビュー、12月に『Step and a step』で正式にメジャーデビューを果たしました。
お母さん的な存在として、メンバーから頼りにされる存在です。