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岩手県出身のバンド・アーティスト・歌手

あなたは岩手県出身のアーティストをご存じですか?

岩手県出身だということをアピールしながら活動されているアーティストというとあまり思いつかないかもしれませんが、実はたくさんの名アーティストを輩出しているんです。

この記事ではそんな岩手県出身のアーティストを一挙に紹介していきますね!

ソロのシンガーやバンド、大御所演歌歌手まで幅広い年代とジャンルから選びました。

ぜひこの機会に岩手県出身者の楽曲を聴いてみてください。

もくじ

岩手県出身のバンド・アーティスト・歌手(1〜20)

列車LOST IN TIME

2001年に結成されたスリーピース・ロックバンドであるLOST IN TIMEの、ボーカルを担当する海北大輔さんは岩手県出身です。

2002年にファーストアルバム『冬空と君の手』をリリース、同年には奥田民生さん、椎名林檎さん、松任谷由実さんらとともにスピッツの楽曲をカバーしたアルバム『一期一会~Sweets for my SPITZ』にも参加しています。

2018年にはデビュー15周年を迎え、渋谷さくらホールにてワンマンライブを開催しています。

すずらんの道大沢桃子

大沢桃子 『すずらんの道』 /浅草公会堂篇
すずらんの道大沢桃子

女性演歌歌手としては珍しく、自身の楽曲の作詞・作曲も担当するシンガーソングライターでもあるのが大沢桃子さんです。

「エレキの神様」と呼ばれた寺内タケシさんに弟子入りし、1998年にファーストシングル『娘炎節』でデビューを果たします。

出身地である岩手県大船渡市の「ふるさと大使」を務め、岩手県西磐井郡平泉町からは「観光大使」にも任命されているんですよね。

公式のブログも開設されていて、毎日精力的に更新されています。

GLORIA燿(摩天楼オペラ)

2007年に結成のヴィジュアル系バンド・摩天楼オペラのベーシスト燿さんが岩手県盛岡市の出身です。

「現代的なものと伝統美の融合」をバンドコンセプトとして活動し、シンフォニックメタルを楽曲の軸とした作品を多くリリースしています。

キーボードを含む5人編成で、ダークさのなかに光が差すようなボーカル苑さんの高音が眩しいです。

幾度かのメンバーチェンジを経るたびにアップデートする摩天楼オペラの新旧作品を比較して楽しんでみてください!

ながれ星みやさと奏

みやさと奏「ながれ星」2015年9月2日発売
ながれ星みやさと奏

2012年にシングル『風港』でメジャーデビューを果たした演歌歌手がみやさと奏さんです。

芸名は本名と出身地である岩手県宮古市をもじった「宮古がふるさと」を略した「みやさと」をつなげて命名されたのだとか。

2009年に開催されたみちのく歌謡祭に高校生の時に出場しグランプリを獲得、翌年の日本カラオケスタジオ大賞に岩手県代表として出場しグランプリを獲得したんですよね。

デビューシングルの『風港』では第45回日本有線大賞・有線放送協会賞を受賞しています。

2018年に引退を発表し約6年間の歌手活動を終了しました。

拝啓佐藤健一郎(teto)

teto – 拝啓(MV) @teto_official @thedadadadys
拝啓佐藤健一郎(teto)

ストレートで爆発力のあるサウンドが魅力のロックバンドがtetoです。

ベースを担当する佐藤健一郎さんが岩手県出身で、バンド結成時には楽器未経験だったのだとか。

2016年にファーストEP『Pain Pain Pain』を自主制作でリリースし、初回プレス分を約1カ月で完売しています。

2018年には「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018」や「RUSH BALL 2018」などの大型野外イベントにも出場しました。

2022年からはバンド名をthe dadadadysに改名し、tetoとして最初で最後となるライブDVDをリリースしています。