宮城県発のバンド・アーティスト|ベテランから注目のニューフェイスまで
宮城出身のアーティストと聴いて、すぐに思い浮かぶでしょうか?
有名な歌手やアイドル、注目のバンドでも「そういえば出身地は知らないかも……」という方が多いかもしれませんね。
この記事では、宮城県にルーツを持つアーティストをご紹介します。
宮城県は、音楽好きには見逃せないコアなシンガーや、ヴィジュアル系バンドを数多く輩出している地域!
この記事をきっかけに、あなたの推しのアーティストや好きな曲が増えたらうれしいです。
宮城県発のバンド・アーティスト|ベテランから注目のニューフェイスまで(1〜10)
ラヴソングに騙されてまちがいさがし

仙台を拠点とする4ピースバンド、まちがいさがし。
メンバー全員が宮城県出身とされながらプロフィールは非公開という、ミステリアスな存在感が魅力です。
彼らが掲げる「自己内省音楽」というテーマのとおり、ロックを基盤としつつも感情を抑制したサウンドが心に染みわたります。
2011年のオーディションをきっかけに本格活動を開始し、4年半の休止期間をへて、現在は映像と一体になったMVをネット上で公開しています。
派手さよりも、歌詞や情景をじっくり味わいたい方にハマるバンドですよ!
Candy宮世琉弥

俳優としても活躍するシンガーソングライターの宮世琉弥さんは、宮城県石巻市の出身です。
芸名には「宮城から世界へ」という思いが込められているそうで、地元への誇りが感じられますよね。
2024年4月にアルバム『PLAYLIST』でメジャーデビューを果たしましたが、その前にはTBS系ドラマ『君の花になる』の劇中グループ8LOOMでの活動も大きな話題に。
俳優ならではの表現力で魅せるステージは圧巻で、TBSの2025年世界バレー応援サポーター就任と連動し、自ら作詞作曲した楽曲も制作しています。
表現者としての歩みから目が離せません。
KEEP IT GOING ON鈴木暁(WATWING)

ダンス&ボーカルグループWATWINGでボーカルリーダーを務める、宮城県岩沼市出身の鈴木暁さん。
グループは2019年に結成、2021年9月にメジャーデビューを果たしました。
彼らの音楽は、グルーヴを重視したダンスサウンドが持ち味です。
鈴木暁さんはダンス未経験からオーディションを勝ち抜いた努力家で、グループをけん引する歌声はもちろんですが、作詞作曲や筆文字もこなす多才さも魅力。
2025年4月には「いわぬまPR大使」にも就任しました。
人は夢を二度見る久保史緒里(乃木坂46)

宮城県出身で、国民的アイドルグループ乃木坂46で活躍する久保史緒里さん。
アイドル、女優、モデル、ラジオパーソナリティとマルチな才能を発揮しています。
2016年に3期生としてグループに加入し、乃木坂46が『インフルエンサー』や『シンクロニシティ』で日本レコード大賞を連続受賞した時期を現役メンバーとして経験しました。
透明感のある歌声に加え、舞台で培われた確かな表現力も彼女の持ち味なんですよね。
地元愛が深く、楽天イーグルスの応援マネージャーを務めるなど、宮城との絆を大切にするその姿勢がファンの心を引きつけています。
因果応報アンチノミー小泉光咲(原因は自分にある。)

宮城県出身で、ダンス&ボーカルグループ「原因は自分にある」のメンバーとして活躍する小泉光咲さん。
グループは2019年に正式にデビューを果たし、ボカロや邦ロックなど多彩な要素を融合させた実験的な音楽性で注目を集めています。
そして2021年1月には、1stアルバム『多世界解釈』でオリコンデイリーランキング1位を獲得!
さらに、俳優としてもフジテレビ系ドラマ『ビリオン×スクール』に出演するなど、その才能は音楽だけにとどまりません。
文学的な歌詞と独創的なパフォーマンスが好きな方なら、きっと夢中になってしまいますよ。
時計台の下halogen

メンバー全員が2005年生まれの、宮城県出身4ピースロックバンドhalogen。
2021年の結成から地元仙台を拠点に活動し、等身大の言葉でつづる歌詞とジャンルレスなロックサウンドで注目を集めています。
彼らの実力を証明したのが、ティーンの登竜門「閃光ライオット」で成し遂げた史上初の2年連続ファイナル進出という偉業。
2023年には「宮城県高校対抗バンド合戦」でグランプリも獲得しています。
ボーカルの小野汀太さんが放つ透明感と芯のある歌声に、誠実な人柄がにじむアンサンブルが重なるサウンドはとても魅力的ですね。
優しい恋人しまも

宮城県出身のシンガーソングライター、しまもさん。
ピアノ弾き語りを中心に活動し、作詞から編曲までこなすセルフプロデュース能力の高さが魅力的です!
2017年にCDデビューを果たし、代表曲『YOU』はTikTokで6億回再生を超える大ヒットを記録。
この楽曲でフジテレビ系『ミューサタ』のエンディングテーマを獲得しました。
音楽のルーツにハードロックがあり、繊細なバラードからロックな一面までのぞかせる表現の幅広さにも注目が集まっています。







