佐賀県出身のバンド・アーティスト・歌手
九州の北西部に位置する佐賀県。
海に面した自然豊かな土地で、有田、唐津、伊万里に代表される陶磁器の産地としても有名です。
今回この記事では、そんな佐賀を故郷とするアーティストやバンドマン、演歌歌手をご紹介していきます。
とくに、今まさに佐賀県にお住まいの方にオススメな内容。
こういうのって、同郷だと親近感が湧きますよね。
「え!?この人もそうなの!?」なんて意外な出会いもあるかもしれませんよ。
ぜひ最後までチェックしていってください!
佐賀県出身のバンド・アーティスト・歌手(1〜10)
SARA西村麻聡(FENCE OF DEFENSE)

ロックバンドのFENCE OF DEFENSEでボーカル・ベースを担当する西村麻聡さんは佐賀県出身です。
5thシングルとしてリリースされた『SARA』は読売テレビ系アニメ『シティーハンター2』オープニングテーマに起用されたこともあり、ヒットしました。
空耳ロック筒井莉子(HKT48 TeamTⅡ)

アイドルグループのHKT48のTeamTⅡに所属している筒井莉子さんは佐賀県出身です。
HKT48正規メンバーの中で唯一の佐賀県出身者です。
8thシングルとしてリリースされた『最高かよ』に収録されている『空耳ロック』に参加しています。
透明少女向井秀徳(NUMBER GIRL)

1999年のデビューから3年ほどでロックシーンに名を残したバンドNUMBER GIRLのボーカル、向井秀徳さんです。
多くのアーティストやバンドに影響を与えた人物なんですよね。
小学生のころに兄からの影響で洋楽を聴き、ギターを弾き始め作曲に興味を持ったのだとか。
地元佐賀県から上京しNUMBER GIRLを結成、解散後はZAZEN BOYSやソロなどで活動します。
2019年にはNUMBER GIRLを再結成し話題になりましたよね。
佐賀県出身のバンド・アーティスト・歌手(11〜20)
北へ帰ろう徳久広司

作曲家や歌手として活動している徳久広司さんは佐賀県出身です。
現在は主に作曲家として活動しており、日本作曲家協会理事を務めています。
『北へ帰ろう』で歌手デビューしており、TBS系ドラマ『寺内貫太郎一家2』挿入歌に起用されています。
LANTIS-誘惑の未来-荒木真樹彦

ジャニーズを始めとする多くのアーティストに楽曲提供し、自身もアーティスト活動をおこなっている佐賀出身のミュージシャンが荒木真樹彦さんです。
1988年にシングル『1999』でデビューを果たし、1993年にはマツダ・ランティスのコマーシャルソングとして『LANTIS-誘惑の未来-』をリリースしています。
ハードロックやフュージョンに影響を受けたパワフルな歌声が魅力なんですよね。
2021年には26年ぶりとなるアルバム『Letters』をリリースしています。
柿の木板の家青木光一

『小島通いの郵便船』や『柿の木坂の家』の大ヒットで知られる、佐賀県を代表する歌手といえば青木光一さんです。
1999年には第40回日本レコード大賞功労賞を受賞しています。
妹は1954年にシングル『野球けん』が大ヒットした同じく歌手の青木はるみさんなんですよね。
コント55号で萩本欽一さんの相方だった坂上二郎さんは、上京後青木さんの付き人をやっていたこともあるのだとか。
長きに渡って日本歌手協会では理事を務め、2007年からは名誉会長に就任しています。
Queen of the Nightカノエラナ

佐賀県唐津市で育った音楽の才能溢れるシンガーソングライター、カノエラナさん。
独自の視点とキャッチーなメロディーで2016年にメジャーデビューを果たし、セルフプロデュース力を武器に音楽シーンで躍進を続けています。
14歳で音楽活動を開始し、音楽塾ヴォイス福岡校で学んだ経験は、その後の音楽活動に大きな影響を与えました。
2015年からTwitterに投稿した30秒の弾き語り動画は大きな反響を呼び、同年のイナズマロックフェスに出演。
J-POPを基盤としながらもアニメやゲームの要素を取り入れた独創的な楽曲は、若年層を中心に多くのファンの心を掴んでいます。
弾き語りスタイルを中心としたライブパフォーマンスでも魅了的な存在感を放ち、SNSでの積極的な発信も彼女の魅力の一つです。
アニメ好きで個性的な世界観を持つ方にぜひおすすめしたいアーティストです。