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大分を歌った名曲。歌い継がれる故郷のこころ

大分を歌った名曲。歌い継がれる故郷のこころ
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大分を歌った名曲。歌い継がれる故郷のこころ

「荒城の月」で知られる瀧廉太郎さんから、演歌歌手の逢川まさきさんまで。

古今の音楽家たちは、大分の風土に魅せられ、数々の名曲を生み出してきました。

別府の湯煙、由布院の霧、趣深い岡城址、そして活気あふれる港町。

歌に込められた郷土への想いは、世代を超えて人々の心に深く響き続けています。

大分が育んだ美しい旋律と詩情豊かな歌の世界へ、どうぞ耳を傾けてください。

大分を歌った名曲。歌い継がれる故郷のこころ(1〜20)

男の港鳥羽一郎

漁師に関する歌を多く歌っている演歌歌手、鳥羽一郎が1986年にリリースした14枚目のシングルです。

佐伯市にある九州の最東端、鶴御崎について歌われています。

鳥羽一郎はこの曲で第39回NHK紅白歌合戦出場に出場しました。

荒城の月FORESTA

フォレスタ音楽集20~聴きくらべ1~『荒城の月』
荒城の月FORESTA

「荒城の月」は瀧廉太郎の代表作の一つで、栄枯盛衰を歌った曲です。

音楽の教科書にも掲載されているため、知っている方も多いでしょう。

瀧廉太郎は大分県竹田市にある岡城址でこの曲を構想したと言われており、銅像が建てられています。

国東慕情布施辰徳

ミナミの帝王 劇場版12 逆転相続 挿入歌「国東慕情」唄:布施辰徳
国東慕情布施辰徳

こちらも国東半島をテーマにした曲で、歌っている布施辰徳の本業はものまねタレントでありものまね四天王の一人に数えられていたこともあります。

「ミナミの帝王」の劇場版で挿入歌として使われたことがあり、そちらで知っている方もいるでしょう。

姫島情話志高大介

東国東郡にある姫島村は、大分県に存在する唯一の村で、日本神話の国産みに登場する「女島」がこの島だと言われています。

この曲は大分県出身の演歌歌手、志高大介が歌うご当地ソングで、2015年に行われたチャリティコンサートの様子を映したものです。

『八鹿の天気予報』 テーマソング森進一郎、大嶋三平

『八鹿の天気予報』 テーマソング 森進一郎 & 大嶋三平
『八鹿の天気予報』 テーマソング森進一郎、大嶋三平

大分県玖珠郡九重町に八鹿酒造株式会社という酒造会社があります。

この会社が提供をしているOBS大分放送の天気予報で流れるのがこの曲です。

かぐや姫の元メンバーが歌っており、大分県民にとってはおなじみの歌ですね。

別府音頭小唄勝太郎、島村武男

「別府音頭」は1933年頃に作られた曲で、別府温泉の魅力について歌われています。

毎年夏に開催されている別府夏の宵まつりの盆踊りでも流されるため、別府市民にとっては馴染みの深い曲と言えるでしょう。

この動画では温泉から湯気が立ち昇る様子も見られます。

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