大分を歌った名曲。歌い継がれる故郷のこころ【2025】
皆さんは大分県と聞いて、どのようなイメージを持たれているでしょうか。
日本一の源泉数・湧出量を誇り、全国的に有名な温泉地が多数あることから「おんせん県」という印象が真っ先に思い浮かぶという方も多いかもしれませんね。
こちらの記事ではそんな「おんせん県」こと大分県のご当地ソングや、大分出身のアーティストによる大分にまつわる曲などをピックアップしてまとめています。
この曲は大分県に関係している曲だったのか、といった発見もあるかもしれません!
ぜひご覧ください。
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大分を歌った名曲。歌い継がれる故郷のこころ【2025】(11〜20)
ひとりきりかぐや姫

フォークグループ「かぐや姫」が1972年にリリースしたシングル「僕は何をやってもだめな男です」のB面に収録された曲で、大分市の竹中駅について歌われています。
アルバム「はじめまして」にも収録されました。
この動画は2005年に歌ったバージョンです。
豊後巡礼松前ひろ子

松前ひろ子さんが歌う『豊後巡礼』は、別府、湯布院、九重といった有名な温泉地や、竹田・中津の城下町などが登場し、まるで一緒に旅をしているかのような気分になりますね。
女性の色っぽさをうまく表現した一節からは、旅先でのしっとりとした情緒も伝わってきます。
豊後水道の港町で旬の味覚を楽しむ様子も歌われており、大分の風土を色濃く感じる1曲です。
この曲を聴きながら現地を訪れると、旅がより一層味わい深いものになるかもしれません。
湯平雨情水城なつみ

大分県の名湯・湯平温泉を舞台に、大切な人との幸せな時間を歌った水城なつみさんの一曲です。
まるで情緒あふれる石畳の温泉街の光景が目に浮かぶようですね。
灯るランタンが宵を彩るなか、寄り添い歩く二人のぬくもりが、水城さんの情感豊かな歌声を通してじんわりと伝わってきます。
その情景描写の美しさは、まるで一枚の風景画を眺めているかのよう。
湯平温泉のしっとりとした風情に浸りながら、心温まる恋模様に共感をおぼえる方も多いのではないでしょうか。
大分への旅情をかきたてられる名曲です。
国東半島ぶらり旅佐良直美

大分県の北東部にあり、日本の秘境100選の一つに選ばれている国東半島について歌った曲です。
2010年にリリースされた佐良直美のベストアルバム「ゴールデン☆ベスト デラックス」に収録されている曲の一つです。
おおいた川東千晴

大分県の雄大な「おおいた川」を舞台に、人の心の移ろいや故郷への想いを情感豊かに歌い上げた、東千晴さんの楽曲です。
この歌詞は、大分合同新聞社の作詞募集で最優秀に選ばれた作品がもとになっており、まさに地元の人々の心が紡いだ一曲と言えるかもしれませんね。
雄大な川の流れに人生を重ね合わせ、過去を懐かしみながらも前を向く姿に、共感をおぼえる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
歌謡曲のどこか懐かしいメロディが、大分の穏やかな風景を心に描き出してくれます。
故郷を離れて暮らす人にとって、この曲はまるで自分の心情を代弁してくれているかのように感じられるかもしれません。
九重山逍遙歌冨永裕輔

大分県の中西部に位置する九重町には、日本で最も高い歩行者専用橋「九重”夢”大吊橋」が存在し、1,000万人以上の人が訪れています。
そのイメージソングが冨永裕輔が歌う「九重山逍遙歌」です。
この動画は2013年に行われたコンサートの様子です。
大分を歌った名曲。歌い継がれる故郷のこころ【2025】(21〜30)
姫島情話志高大介

東国東郡にある姫島村は、大分県に存在する唯一の村で、日本神話の国産みに登場する「女島」がこの島だと言われています。
この曲は大分県出身の演歌歌手、志高大介が歌うご当地ソングで、2015年に行われたチャリティコンサートの様子を映したものです。





