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大分を歌った名曲。歌い継がれる故郷のこころ【2025】

皆さんは大分県と聞いて、どのようなイメージを持たれているでしょうか。

日本一の源泉数・湧出量を誇り、全国的に有名な温泉地が多数あることから「おんせん県」という印象が真っ先に思い浮かぶという方も多いかもしれませんね。

こちらの記事ではそんな「おんせん県」こと大分県のご当地ソングや、大分出身のアーティストによる大分にまつわる曲などをピックアップしてまとめています。

この曲は大分県に関係している曲だったのか、といった発見もあるかもしれません!

ぜひご覧ください。

大分を歌った名曲。歌い継がれる故郷のこころ【2025】(11〜20)

豊後巡礼松前ひろ子

松前ひろ子さんが歌う『豊後巡礼』は、別府、湯布院、九重といった有名な温泉地や、竹田・中津の城下町などが登場し、まるで一緒に旅をしているかのような気分になりますね。

女性の色っぽさをうまく表現した一節からは、旅先でのしっとりとした情緒も伝わってきます。

豊後水道の港町で旬の味覚を楽しむ様子も歌われており、大分の風土を色濃く感じる1曲です。

この曲を聴きながら現地を訪れると、旅がより一層味わい深いものになるかもしれません。

男の港鳥羽一郎

漁師に関する歌を多く歌っている演歌歌手、鳥羽一郎が1986年にリリースした14枚目のシングルです。

佐伯市にある九州の最東端、鶴御崎について歌われています。

鳥羽一郎はこの曲で第39回NHK紅白歌合戦出場に出場しました。

荒城の月FORESTA

フォレスタ音楽集20~聴きくらべ1~『荒城の月』
荒城の月FORESTA

「荒城の月」は瀧廉太郎の代表作の一つで、栄枯盛衰を歌った曲です。

音楽の教科書にも掲載されているため、知っている方も多いでしょう。

瀧廉太郎は大分県竹田市にある岡城址でこの曲を構想したと言われており、銅像が建てられています。

ひとりきりかぐや姫

かぐや姫 ひとりきり 2005
ひとりきりかぐや姫

フォークグループ「かぐや姫」が1972年にリリースしたシングル「僕は何をやってもだめな男です」のB面に収録された曲で、大分市の竹中駅について歌われています。

アルバム「はじめまして」にも収録されました。

この動画は2005年に歌ったバージョンです。

国東半島ぶらり旅佐良直美

大分県の北東部にあり、日本の秘境100選の一つに選ばれている国東半島について歌った曲です。

2010年にリリースされた佐良直美のベストアルバム「ゴールデン☆ベスト デラックス」に収録されている曲の一つです。

九重山逍遙歌冨永裕輔

九重町・九重“夢”大吊橋イメージソング「九重山逍遙歌」冨永裕輔
九重山逍遙歌冨永裕輔

大分県の中西部に位置する九重町には、日本で最も高い歩行者専用橋「九重”夢”大吊橋」が存在し、1,000万人以上の人が訪れています。

そのイメージソングが冨永裕輔が歌う「九重山逍遙歌」です。

この動画は2013年に行われたコンサートの様子です。

大分を歌った名曲。歌い継がれる故郷のこころ【2025】(21〜30)

姫島情話志高大介

東国東郡にある姫島村は、大分県に存在する唯一の村で、日本神話の国産みに登場する「女島」がこの島だと言われています。

この曲は大分県出身の演歌歌手、志高大介が歌うご当地ソングで、2015年に行われたチャリティコンサートの様子を映したものです。