緊張感をやわらげる運動会でのおもしろい挨拶の例文
運動会でのあいさつ、何かおもしろいことを言って空気をパッと盛り上げたい!
と思っている方必見!
こちらの記事では、運動会で使えるおもしろいあいさつの例文を集めました。
生徒による選手宣誓、企業や町内でおこなわれている大人の運動会での選手宣誓、そしてPTAや来賓の方向けのあいさつをそれぞれグループにわけて紹介します。
おもしろいあいさつをするときは、大きな声で元気に恥ずかしがらずに言うということが大切です。
紹介する例文を参考に、聞いている人の緊張をほぐすようなおもしろいあいさつをしてくださいね!
大人の運動会向け選手宣誓の挨拶(1〜10)
スポーツマンシップよりも全力で楽しむことだけにのっとり、明日、周囲の人たちに運動会のせいで筋肉痛になったと言わないようにすることを誓います!

選手宣誓の定番のフレーズに「われわれはスポーツマンシップにのっとり、正々堂々戦うことをここに誓います」というのがありますよね。
あれをもじった選手宣誓がこちらです。
一見ふざけているようにも思えるのですが、実は思いっきり楽しもうというメッセージが込められています。
運動会のせいで筋肉痛になったと言われたとしても、それぐらい運動会を思いっきり楽しみましょうね!
我々は、運動会の次の次の日にくるであろう筋肉痛の恐怖にも負けず、全力で競技することを誓います!

運動会に全力で取り組むんだその後、襲ってくるのが筋肉痛です。
もちろんイヤなのですが、それを気にしていては運動会を楽しめませんよね。
そんなイヤな筋肉痛を恐れずに、全力で競技に臨もうとする思いを伝えられるのがこちらのフレーズです。
ちなみに、筋肉痛は基本的に年を重ねるごとにやってくるのが遅くなるそうですよ。
個人差もあるかと思いますが、「次の次の日」の部分を「次の日」に変えてもいいかもしれませんね。
PTAや来賓からの挨拶例(1〜10)

次は、PTAの方や来賓で運動会に招かれた方向けのおもしろいあいさつの例文を紹介します!
PTAの方の中でも特に会長は、運動会などのイベントであいさつをする機会も多いですよね。
そして、来賓の方も競技に参加する方々の激励のために、あいさつをお願いされることも多いでしょう。
選手宣誓などとはまた違う、少し緊張感が高まりやすい場面なので、ぜひこうした場面でおもしろい言葉を少し入れてみてください。
こうした場面でのちょっとおもしろいあいさつが、運動会全体の空気をなごませてくれますよ。
今日は応援のし過ぎで声が枯れる予定です

力強い応援は運動会には欠かせないもの、周りの気持ちをしっかりと受け取ることがさらなる実力の発揮にもつながりますよね。
そんな応援を届けたいという思いをアピールする、コミカルな雰囲気も込められた言葉です。
本日の予定として応援に全力を出すことを主張、声が枯れるということまで想定しているところで、楽しげな空気を演出しています。
宣言した人の声がどのように変わっていくのかに注目して進んでいけば、より楽しい時間が過ごせるのではないでしょうか。
早くみなさんの競技がみたいですし、私の挨拶はほどほどに致いたします。

あまり話すのが得意ではないという方や、時間を短く抑えたいという方には「早くみなさんの競技がみたいですし、私の挨拶はほどほどに致いたします」というフレーズがオススメです。
こちらは理由を付けて早く切り上げようとしているというのがおもしろいポイント。
この言葉に合わせて前後のフレーズも短くおさえて、使ってみてください。
おどろくほど早く終わって場をわかせるなんてのもいいでしょう。
また応用として、挨拶の冒頭にこのフレーズを持ってきて、フリとして使うのもオススメです。
空前絶後の超絶怒涛の素晴らしい運動会を作り上げてください。

PTAや来賓からの挨拶では、インパクトがあって、幅広い世代にウケるフレーズがあると便利ですよね。
ということで紹介するのが「空前絶後の超絶怒涛の素晴らしい運動会を作り上げてください」。
こちらはお笑い芸人、サンシャイン池崎さんのネタをもじったフレーズ。
彼のネタのように、大仰に発音すればより盛り上がりそうです。
その際、体の動きを取り入れてみるのもいいかもしれません。
ただし、やりすぎないよう気を付けてくださいね。
おわりに
運動会のさまざまなあいさつの場面を盛り上げるおもしろい例文を紹介してきました。
真面目なあいさつもステキですが、ほどよい笑いでなごむあいさつも思い出に残っていいですよね。
ここで紹介した内容を参考に、あなたらしさを加えて、運動会がもっと楽しくなるようなあいさつをしましょう!