チームの士気を高めるかっこいい体育祭のスローガン
チームみんなで協力しあって勝利を目指す体育祭。
熱い戦いが繰り広げられる場面で、全員の気持ちを高めてくれるのがスローガンですよね!
勝利を目指す背中を押してくれるような言葉は、くじけそうになったとき、あと一息がほしいときの後押しになってくれます。
この記事では、体育祭で頑張るあなたの力になってくれるような、オススメのスローガンを紹介します!
青春真っ盛りの熱いワードをはじめ、四字熟語や英語、テレビなどでよく見られるワードのパロディなど、さまざまなワードを集めました。
紹介するスローガンを参考にして、チーム一丸となって勝利を目指しましょう!
四字熟語(11〜20)
意気軒昂

意気軒昂は、意気込みの強さや気持ちを奮い立たせる様子が表現された四字熟語で「いきけんこう」と読みます。
勝利という目標に向かうための気持ちの高揚という部分から、意志の強さだけでなく、イベントを全力で楽しもうとする気持ちも伝わってきます。
あふれ出る元気をさらに高めていくという意味から、チームの気持ちを一つにして進んでいくような、パワーが感じられるでしょう。
勝利をつかみ取ろうとする意志、負けないという根性を思い出させてくれるような、力がこもった言葉ですね。
四字熟語(21〜30)
大同団結

大同団結は、それぞれが細かな違いを許容し、一つの目標に向かって取り組むという意味の四字熟語で「だいどうだんけつ」と読みます。
辞書などによってはニュアンスが微妙に異なり「団体同士が手を組むこと」となっていたり「しぶしぶ手を組む」というような表現になっていたりも。
とはいえ、一般的には最初に紹介した意味でとらえられています。
チームの団結力を表現したいときに、ぜひ使ってみてください。
ちなみに歴史的な背景を持つ言葉でもあるので、語源を知ると勉強になりそうです。
一意奮闘

一意奮闘は、心を一つのことへと集中させ、気持ちを奮い立たせて立ち向かう様子を表現した四字熟語で「いちいふんとう」と読みます。
勝利という目標への集中、チームの気持ちを一つにして立ち向かうというシチュエーションにもピッタリですね。
自分の中で集中力を高めるという意味で使われる言葉ではありますが、スローガンとしてかかげると、一体感や絆の強さがイメージされます。
「闘」という文字が入っていることからも、勝利に向けた姿勢、気持ちを高めている様子が強く伝わってくるような言葉ですね。
我武者羅
体育祭という限られた時間に全力で向かい合う様子、勝利に向かって突き進んでいこうとする意志が伝わってくる言葉です。
不格好でもいいという思いや、体当たりの姿勢もイメージされ、勝利への執着や必死な姿が伝わります。
使用される文字の画数が多いところも重要なポイントで、文字として記したときには力強さが演出されます。
全力を表現した言葉をチームでかかげることによって、お互いの力を高めていく様子も強くイメージさせるような印象です。
気炎万丈

「気炎万丈」という四字熟語、かっこいいですよね!
体育祭で使うのにピッタリな言葉です。
この言葉には、チームの熱い気持ちが込められます。
みんなで力を合わせて、目標に向かって全力で頑張る姿勢が表れていますよ。
「気炎」は熱い気持ち、「万丈」はその熱い思いの強さ、つまりチームの勝利への情熱がどこまでも高く強く燃え上がっているということを表せるんです。
このスローガンを掲げれば、きっとチームの絆も深まって、勝利への道が開けるはず。
みんなで声を合わせて叫べば、その場の雰囲気も一気に盛り上がりますよ!
疾風迅雷

疾風迅雷は、すばやい風と激しい雷の様子から転じた、すばやさや激しさを表現する四字熟語で「しっぷうじんらい」と読みます。
勢いや速さが強くイメージされる言葉で、スピードを求められるような場面にはピッタリですね。
また自然現象をモチーフにした言葉という点からは、なにごとにも負けない力強さのようなものも感じられます。
画数の多さも力強さが伝わる重要なポイントで、スローガンとして記せば文字から勢いを表現できますよ。
電光石火

電光石火は、雷の光や石を打ったときの火花など、動きが速いものを表現した四字熟語で「でんこうせっか」と読みます。
競技の中にはすばやさを求められることも多いので、この言葉で俊敏な動きへ意識を向けてみるのもよさそうですね。
スムーズな動きやすばやさを表現した言葉ではありますが、雷や火の文字からは、負けない意志や力強さのようなものも伝わってきます。
シンプルな言葉だからこそ、文字に込められた力強さ、スピード感がしっかりと伝わるような内容ですね。