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人気バンドの実力派女性ギタリスト特集

繊細かつ大胆なギターテクニックで聴衆を魅了する日本の女性ギタリスト達が、音楽シーンで存在感を放っています。

tricotの変幻自在な変拍子から、ポルカドットスティングレイのクールなカッティング、BAND-MAIDの轟音ハードロックまで、多彩な音楽性で魅せるバンドの数々。

ギターの名手として、それぞれが独自の個性を輝かせながら、ロックシーンの新たな歴史を刻んでいます。

音源と共に、実力派女性ギタリストたちの魅力をご紹介します。

人気バンドの実力派女性ギタリスト特集(41〜50)

カラスは真っ白

サニー・サイドアップヤギヌマカナ

カラスは真っ白 “サニー・サイドアップ” / A crow is white “Sunny Side Up” (Official Music Video)
サニー・サイドアップヤギヌマカナ

相対性理論のやくしまるえつこのようなボーカルでありながら、ファンクミュージックに影響を受けている特殊なカッティングギターをバックボーンとしている珍しいバンドです。

それでいながらきちんとポップに仕上げているのはまさに腕ですね。

人気バンドの実力派女性ギタリスト特集(51〜60)

みるきーうぇい

カセットテープとカッターナイフ伊集院香織

みるきーうぇい「カセットテープとカッターナイフ」Music Video
カセットテープとカッターナイフ伊集院香織

ASIAN KUNG-FU GENERATIONのようなスタンダードなギターロックを奏でている彼女たちではありますが、歌詞が非常に特徴的で社会的でありながら非常に身近な題材を取り扱っています。

津田大介さんも絶賛している彼女たちの才能をチェックしましょう。

チャットモンチー

シャングリラ橋本絵莉子

チャットモンチー 『「シャングリラ」Music Video』
シャングリラ橋本絵莉子

チャットモンチーのボーカルギター。

夫はtacicaの猪狩翔一さんで、母でもあります。

テレキャスタータイプのギターを愛用していましたが、最近ではいろいろなタイプのギターを使うようになりました。

愛くるしい容姿と歌声と、エモーショナルなギタープレイが魅力です。

TETORA

今日くらいは上野羽有音

TETORA – 今日くらいは Official Live Music Video-
今日くらいは上野羽有音

左利きのギターボーカルが印象的なこのバンドは、関西発のスリーピースガールズロックバンド、TETORAです。

彼女たちの楽曲は、なんと言ってもギターボーカルを務める野羽有音さんのハスキーな歌声が印象的なんですよね。

また心にぐっと刺さるような熱い歌詞も彼女たちの魅力の一つで、心地よく歪んだ聴き心地のいいギターサウンドと相まって、ロックが好きな方はもちろん、そうでない方にもオススメできるバンドだと思います。

FLiP

GIRLYuko

FLiP – 「GIRL」[Music Video] Radio Edit ver. (『GIRL』収録)
GIRLYuko

沖縄発の4人組ガールズバンド、FLiPは2005年に結成。

その洋楽テイストを取り入れたサウンドで、2010年にメジャーデビューを果たしました。

アニメのテーマソングを手がけるなど、徐々に人気を集めていきます。

2014年にはEMI Recordsへ移籍し、シンセを取り入れたポップでダンサブルな楽曲にも挑戦。

2013年にリリースしたアルバム『LOVE TOXiCiTY』では全曲をセルフプロデュースするなど、音楽性の幅を広げていきました。

2008年の「SUMMER SONIC 08」出演など、大型フェスにも多数参加。

エネルギッシュなライブパフォーマンスも魅力の一つです。

洋楽好きの方にもおすすめのバンドですよ。

少年ナイフ

Super Groupなおこ

さすがベテランとも言える彼女たちの楽曲は年を全く感じさせないパワフルでパンキッシュな1曲です。

英詩が特徴的で適度に歪んでいるサウンドは今の私達の耳にも馴染みがよく聴きやすい1曲に仕上がっていると言えます。

おわりに

今回ご紹介した女性ギタリストたちの魅力は、繊細な表現力からパワフルな演奏まで実に多彩です。

tricotさんの変拍子、BANDMAIDのメタルサウンド、東京事変の洗練された楽曲など、それぞれが独自の音楽性を確立しています。

ぜひお気に入りのアーティストを見つけて、ライブやMVで彼女たちの圧巻の演奏をご堪能ください。