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人気バンドの実力派女性ギタリスト特集

繊細かつ大胆なギターテクニックで聴衆を魅了する日本の女性ギタリスト達が、音楽シーンで存在感を放っています。

tricotの変幻自在な変拍子から、ポルカドットスティングレイのクールなカッティング、BAND-MAIDの轟音ハードロックまで、多彩な音楽性で魅せるバンドの数々。

ギターの名手として、それぞれが独自の個性を輝かせながら、ロックシーンの新たな歴史を刻んでいます。

音源と共に、実力派女性ギタリストたちの魅力をご紹介します。

人気バンドの実力派女性ギタリスト特集(21〜30)

BRIDEAR

Eyes of DoubtAYUMI

BRIDEAR – Eyes of Doubt [Official music video]
Eyes of DoubtAYUMI

福岡発のクールな5人組メタルバンドBRIDEARで、卓越したギタープレイを披露するAYUMIさん。

2019年にバンドに加入し、緻密なソロワークとダブルリードギターの華麗なハーモニーで魅了しています。

彼女の加入後、バンドはパワーメタルを基盤としながらモダンな要素を取り入れた独自のサウンドを確立。

2021年のヨーロッパツアーでは、各地で熱狂的な反響を呼び、アルバム『Bloody Bride』は、国内外のメディアから高い評価を獲得しました。

Nothing’s Carved In StoneやMUSEなど幅広い音楽から影響を受けた彼女の演奏は、重厚なリフワークから繊細なアルペジオまで多彩な表現力が光ります。

PARADOXX

菖蒲-Iris-KAOЯI

PARADOXX『菖蒲-Iris-』Official Music Video
菖蒲-Iris-KAOЯI

東京のガールズメタルシーンで鮮烈な存在感を放つPARADOXXのリーダーです。

9歳からギターを始め、GELでの活動をへて、2021年2月に自身のビジョンを体現する新たなプロジェクトとしてPARADOXXを結成しました。

同年6月に1stシングル作品を世に送り出し、目黒LIVE STATIONでのデビューライブから精力的な活動を展開しています。

ツインギターの絶妙なハーモニーとテクニカルなプレイで、メロディアスなヘヴィメタルの世界を描き出します。

バイク好きとしても知られ、オートバイ雑誌のグラビアにも登場するなど、多彩な魅力にあふれています。

力強さと繊細さを兼ね備えた音楽性は、重厚なサウンドと洗練されたメロディを求めるリスナーの心をつかむことでしょう。

BRIDEAR

Still BurningMOE

BRIDEAR – Still Burning [Official music video]
Still BurningMOE

パワーメタルを軸に、メタルコアやプログレッシブな要素を取り入れた独自のサウンドを展開するBRIDEARに、2022年にMOEさんが新ギタリストとして加入。

卓越したギターテクニックで、バンドに新たな息吹を吹き込んでいます。

ESP Guitarsのサポートを受け、繊細かつダイナミックな演奏スタイルで魅了する彼女の才能は必見。

AYUMIさんとのツインギター編成では壮大なサウンドスケープを描き出し、BRIDEARのライブは海外でも高い評価を得ています。

熱いメタルサウンドと壮大なメロディの融合に心引かれる音楽ファンにオススメです。

PARADOXX

Day’s eyeMaiko

PARADOXX – Day’s eye[Official Music Video]
Day's eyeMaiko

35フレットのギターを巧みに操るテクニカルプレイヤーとして注目を集めるMaikoさん。

2021年2月に結成されたガールズメタルバンドPARADOXXのギタリストとして、重厚なツインギターサウンドを奏でています。

小学校時代に教師からBOØWYを紹介されたことでギターを始め、ジーノ・ロートさんやジョン・サイクスさんからの影響を色濃く受けた演奏スタイルを確立。

2021年6月のデビューシングル以降、メロディアスなハードロックサウンドで着実にファンを増やしています。

Maikoさんの力強い演奏は、ハードロックやヘヴィメタルを愛する音楽ファンの心をつかんでいます。

ALDIOUS

We Areトキ

Aldious (アルディアス) / We Are (Full Version)【HD】
We Areトキ

大阪府東大阪市出身の天才ギタリスト、トキさんが加入したことで、女性メタルバンドALDIOUSの音楽性は大きく花開きました。

2009年1月に加入後、バイタリティに満ちたギタープレイと卓越した音楽性で、パワーメタルシーンに新風を巻き起こしています。

15歳からギターを始め、ESPギターの愛用者として知られ、同社の40周年記念イベントにも参加するなど、精力的な活動を展開。

アルバム『Deep Exceed』はインディーズチャート1位を獲得し、2013年のアルバム『District Zero』はオリコン週間アルバムチャート7位を記録するなど、着実な成長を遂げています。

重厚なギターリフを得意としながら、時にバラード調の優しい音色も奏でる彼女の演奏は、パワフルな音楽に魅了されるすべての音楽ファンにオススメです。

花冷え。

お先に失礼します。マツリ

【花冷え。】 – お先に失礼します。 (Pardon Me, I Have To Go Now) – Music Video 【HANABIE.】
お先に失礼します。マツリ

東京都出身のマツリさんを中心に結成された花冷え。

は、メタルコアをベースに多彩な音楽性を融合させた独自のサウンドで注目を集めています。

彼女たちの楽曲は激しさと繊細さを兼ね備えており、国内外のファンから熱い支持を得ています。

リーダーを務めるマツリさんは、作詞作曲からアレンジまでをこなす実力者で、ボーカルとギターを担当しながらバンドの方向性をけん引しています。

ハードロックやメタルコアに興味のある音楽ファンにオススメです。

KIX-S

また逢える・・・安宅美春

繊細なギタープレイと多彩な楽曲作りで人々を魅了してきた安宅美春さん。

1990年にソロデビューを果たし、翌年にはKIX-Sを結成。

ボーカリスト浜口司さんとの2人組ユニットとして、ハードロックからポップスまで幅広いジャンルで活躍しました。

パワフルでテクニカルな演奏と、キャッチーなメロディの融合は、音楽ファンの心をつかんで離しません。

現在は音楽教室を主宰し、後進の育成にも力を注いでいます。

ギターロックの真髄を知りたい方、熱いメロディを求める方にピッタリのアーティストです。