RAG Music
素敵な音楽
search

人気バンドの実力派女性ギタリスト特集

繊細かつ大胆なギターテクニックで聴衆を魅了する日本の女性ギタリスト達が、音楽シーンで存在感を放っています。

tricotの変幻自在な変拍子から、ポルカドットスティングレイのクールなカッティング、BAND-MAIDの轟音ハードロックまで、多彩な音楽性で魅せるバンドの数々。

ギターの名手として、それぞれが独自の個性を輝かせながら、ロックシーンの新たな歴史を刻んでいます。

音源と共に、実力派女性ギタリストたちの魅力をご紹介します。

人気バンドの実力派女性ギタリスト特集(31〜40)

PINK SAPPHIRE

P.S. I LOVE YOU鈴木孝子

【公式】PINK SAPPHIRE「P.S.I LOVE YOU」(MV)ピンクサファイア/ピーエスアイラブユー(1stシングル)
P.S. I LOVE YOU鈴木孝子

輝かしいギターサウンドを響かせ続けたPINK SAPPHIREのギタリスト、鈴木孝子さん。

1990年7月のメジャーデビュー以降、彼女の奏でるハードロックを基調とした骨太なギターワークは、バンドの音楽性の要となりました。

フジテレビ系ドラマのタイアップを含む4作連続トップ10ヒットという快挙を成し遂げ、女性ロックバンドの草分け的存在として注目を集めました。

さらに、1992年には日本青年会議所主催の「地球の応援歌」グランプリも受賞。

MAXや安西ひろこさんのツアーサポート、野村義男さん率いるFUNK ROCKETでの活動など、多彩な音楽活動を展開。

パワフルかつ繊細なギタープレイで、女性ギタリストの可能性を広げた先駆者として、ロック界に大きな足跡を残しました。

チリヌルヲワカ、GO!GO!7188

マシーンユウ

「マシーン」チリヌルヲワカ【OFFICIAL MUSIC VIDEO】
マシーンユウ

GO!GO!7188のギターボーカルが新たに組んだこのバンドは疾走感のあふれる1曲となっています。

より力強く、より爽快感をました楽曲に注目が集まっています。

ボーカルやメロディは前バンドと同じように日本的ですね。

東京事変

群青日和椎名林檎

作曲はヒイズミマサユ機。

シンガーソングライターとしても大活躍している椎名林檎がかつて組んでいた伝説のバンドです。

楽曲のクオリティは勿論、リズム隊、楽器隊両方の個性が常に光り続けるキラーチューンであると言えるでしょう。

nolala

グッバイライアー千陽

nolala 「グッバイライアー」Music Video
グッバイライアー千陽

京都発のツインボーカル、スリーピースガールズバンドとして、繊細な感情を織り込んだ歌詞と美しいハーモニーで注目を集めているnolala。

2017年の結成以来、等身大の歌詞で共感を呼び、ライブサーキットを中心に精力的な活動を展開しています。

2018年にミニアルバム『harmony』でデビューし、翌年には千陽さんのツイートがきっかけで2万以上の「いいね」を獲得。

SNSでの反響は音源の売り上げにもつながり、メンバーの実体験に基づく歌詞と瑠璃色のハーモニーワークは、若い女性を中心に共感の輪を広げています。

等身大の感情表現と洗練された演奏で、心に響く音楽を届けているnolalaは、繊細な心情が詰まった楽曲を求める音楽ファンにピッタリのバンドです。

MASS OF THE FERMENTING DREGS

このスピードの先へ宮本菜津子

NUMBER GIRLの田渕ひさ子に多大なる影響を受けているギタリストがいる彼女たちの楽曲の魅力はまさにギターロックとポップソングを融合させたようなキャッチーでありながら尖っている楽曲であると言えます。

人気バンドの実力派女性ギタリスト特集(41〜50)

TRiDENT

SPICE!ASAKA

ガールズロックバンド、TRiDENTのギタリストとして活躍するASAKAさん。

2020年までガールズロックバンド革命として活動していましたが、活動休止から再始動する際に改名されました。

キュートなルックスを持つ彼女ですが、舞台に上がると情熱的なギター演奏や歌唱を披露するアーティストへと変化。

ハードロックを基調としたバンドサウンドを作り上げる、レスポールの厚みのあるサウンドを届けています。

圧倒的な歌唱力とギターの演奏力を生かしたパフォーマンスで観客を引き込み、存在感を放つアーティストです。

JITTERIN’JINN

夏祭り春川玲子

夏祭り – Whiteberry(フル)
夏祭り春川玲子

Whiteberryがカバーしていることで有名な楽曲ですが、実は元は彼女たちの曲です。

ホロウボディのギターから鳴らされるサウンドはどこか情緒的に日本らしいフレーズばかりですね。

日本人の耳に馴染みやすいバンドであると思います。