人気バンドの実力派女性ギタリスト特集
繊細かつ大胆なギターテクニックで聴衆を魅了する日本の女性ギタリスト達が、音楽シーンで存在感を放っています。
tricotの変幻自在な変拍子から、ポルカドットスティングレイのクールなカッティング、BAND-MAIDの轟音ハードロックまで、多彩な音楽性で魅せるバンドの数々。
ギターの名手として、それぞれが独自の個性を輝かせながら、ロックシーンの新たな歴史を刻んでいます。
音源と共に、実力派女性ギタリストたちの魅力をご紹介します。
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人気バンドの実力派女性ギタリスト特集(31〜40)
お先に失礼します。マツリ

東京都出身のマツリさんを中心に結成された花冷え。
は、メタルコアをベースに多彩な音楽性を融合させた独自のサウンドで注目を集めています。
彼女たちの楽曲は激しさと繊細さを兼ね備えており、国内外のファンから熱い支持を得ています。
リーダーを務めるマツリさんは、作詞作曲からアレンジまでをこなす実力者で、ボーカルとギターを担当しながらバンドの方向性をけん引しています。
ハードロックやメタルコアに興味のある音楽ファンにオススメです。
また逢える・・・安宅美春

繊細なギタープレイと多彩な楽曲作りで人々を魅了してきた安宅美春さん。
1990年にソロデビューを果たし、翌年にはKIX-Sを結成。
ボーカリスト浜口司さんとの2人組ユニットとして、ハードロックからポップスまで幅広いジャンルで活躍しました。
パワフルでテクニカルな演奏と、キャッチーなメロディの融合は、音楽ファンの心をつかんで離しません。
現在は音楽教室を主宰し、後進の育成にも力を注いでいます。
ギターロックの真髄を知りたい方、熱いメロディを求める方にピッタリのアーティストです。
無敵のビーナス森若香織

80年代後半、パンクロックシーンに新しい風を吹き込んだGO-BANG’S。
森若香織さんはそのバンドを率いるギターボーカルとして、繊細なギターワークとパワフルなボーカルで観客を魅了してきました。
1988年にポニーキャニオンからメジャーデビューを果たし、女性バンドの先駆者として数々のヒット曲を世に送り出しました。
ユーモアを交えた等身大の歌詞と、キャッチーなメロディが持ち味です。
ロックンロールの楽しさと魅力を伝え続けた森若さんのギターは、パワフルでありながら優しさも秘めた独特の色彩を放ちます。
熱い思いを込めたロックが好きな方にぜひオススメしたいアーティストです。
夏祭り稲月彩

稲月彩さんは北海道北見市で1994年に結成されたWhiteberryのギタリストを務めていました。
小学校1年生でギターを始め、3年生の時に母親が経営する店舗の張り紙がきっかけでバンド結成。
当初はストロベリーキッズとして活動していました。
1999年にメジャーデビューを果たし、フェルナンデスのギターで奏でる力強いサウンドが、ポップでエネルギッシュな楽曲を彩りました。
2000年のNHK紅白歌合戦出場を果たしたWhiteberryは、アニメやドラマの主題歌も手掛け、幅広いメディアで活躍。
メンバーの進学を機に2004年に解散するまで、多くのファンを魅了しました。
明るく元気な女性ボーカルロックが好きな方にオススメです。
P.S. I LOVE YOU鈴木孝子

輝かしいギターサウンドを響かせ続けたPINK SAPPHIREのギタリスト、鈴木孝子さん。
1990年7月のメジャーデビュー以降、彼女の奏でるハードロックを基調とした骨太なギターワークは、バンドの音楽性の要となりました。
フジテレビ系ドラマのタイアップを含む4作連続トップ10ヒットという快挙を成し遂げ、女性ロックバンドの草分け的存在として注目を集めました。
さらに、1992年には日本青年会議所主催の「地球の応援歌」グランプリも受賞。
MAXや安西ひろこさんのツアーサポート、野村義男さん率いるFUNK ROCKETでの活動など、多彩な音楽活動を展開。
パワフルかつ繊細なギタープレイで、女性ギタリストの可能性を広げた先駆者として、ロック界に大きな足跡を残しました。
人気バンドの実力派女性ギタリスト特集(41〜50)
シーラカンスダンスkiila

最近の邦楽ロックのリズム、メロディを組みながらも川本真琴のような独特の歌唱法によって成り立っているこの楽曲。
サビ終わりの「シーラカンス、ダンス♪」という部分は思わず口ずさんでしまいたくなるような中毒性の高い楽曲です。
落とし蓋太田美音

ゲス乙女のドラマー、ほないこかが組んでいる2人組ギターユニットです。
2人でありながら厚い音が特徴で2人であるからこそ自由度の高いその楽曲は数々のファンを魅了しています。
また、ほないこかのゲス乙女では見せない骨太なドラムにも注目です。




