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人気バンドの実力派女性ギタリスト特集

繊細かつ大胆なギターテクニックで聴衆を魅了する日本の女性ギタリスト達が、音楽シーンで存在感を放っています。

tricotの変幻自在な変拍子から、ポルカドットスティングレイのクールなカッティング、BAND-MAIDの轟音ハードロックまで、多彩な音楽性で魅せるバンドの数々。

ギターの名手として、それぞれが独自の個性を輝かせながら、ロックシーンの新たな歴史を刻んでいます。

音源と共に、実力派女性ギタリストたちの魅力をご紹介します。

人気バンドの実力派女性ギタリスト特集(1〜10)

Mary’s Blood

MarionetteSAKI

Mary’s Blood / Marionette (MV/Full version)
MarionetteSAKI

2009年にデビューしたガールズバンド、Mary’s Bloodのギタリストを務めた神奈川県出身のSAKIさん。

日本を代表するヘヴィメタルバンド、聖飢魔IIの演奏をテレビで見たことをきっかけに、彼女はエレキギターの道へ進みます。

ギターの速弾きを得意とする彼女はテクニカルな演奏が評価されており、音楽雑誌でも複数の連載を担当。

2024年にはソロ名義のEPを発売するなど、自身の音楽性の幅を広げ続けるアーティストです。

Gacharic Spin

ハーフウェイ、その先へTOMO-ZO

Gacharic Spin – ハーフウェイ、その先へ (Official Music Video)
ハーフウェイ、その先へTOMO-ZO

華やかな衣装を着てロックな演奏を届ける姿が印象的なガールズバンド、Gacharic Spinのギタリスト、TOMO-ZOさん。

メンバーチェンジを繰り返しながら活動を続ける彼女らの楽曲の支えとなるテクニカルなギター演奏を届けています。

彼女が愛用するギターは、PRS Custom24であり、音の抜けの良さと厚みのあるサウンドからはロックやメタルの要素を感じられます。

幅広いジャンルの音楽の要素をミックスさせた彼女らの音楽を華やかに彩るアーティストです。

ZELDA

かなしくて鈴木洋子

1979年に結成された女性ロックバンドZELDAで、初期メンバーとして活躍した鈴木洋子さん。

パンク、ニューウェーブ、ファンクなど多彩なジャンルを融合させた独自のサウンドを作り上げました。

1982年に日本フォノグラムからアルバム『ZELDA』とシングル『ミラージュ・ラヴァー』でメジャーデビュー。

革新的なギタープレイで、バンドの実験的なサウンドを支えました。

ZELDAは、女性だけのバンドとしての独自性と音楽性が高く評価され、多くの後進に影響を与えました。

ジャンルの垣根を超えた斬新なアレンジと、エネルギッシュなパフォーマンスを求める音楽ファンにピッタリの存在です。

人気バンドの実力派女性ギタリスト特集(11〜20)

つしまみれ

タイムラグまり

つしまみれ/タイムラグ Music Video
タイムラグまり

力強い楽曲を魅力とするガールズパンクユニットです。

中でもこの楽曲は歌詞やリズムやメロディが特徴的でかなりの中毒性を持っています。

海外でも活躍している彼女たちの楽曲は楽しく尚且つパンキッシュでキュートさもあります。

ねごと

カロン沙田瑞紀

ねごと – カロン [Official Music Video]
カロン沙田瑞紀

イントロのパワーのある特徴的なシンセフレーズが印象的ですが、ソニックユースに影響を受けたような特徴的なギターフレーズが魅力的な曲です。

ギターの沙田瑞紀さんは音楽オタクで海外の楽曲に影響を受けているようです。

SHISHAMO

君と夏フェス宮崎朝子

SHISHAMOのボーカルギターを務める宮崎朝子さんは、ほとんどの曲の作詞作曲も手がけています。

テレキャスタータイプのギターを使用することが多いです。

好きなものは「ピンクとお人形と甘いもの」と、その歌声通りに女の子らしくかわいらしいギター女子です。

きのこ帝国

海と花束あーちゃん

シューゲイザーやインディーロックの影響が感じられる奥行きのあるサウンドを届けるロックバンド、きのこ帝国。

独自の浮遊感のある演奏が印象的なバンドのギタリストを務めるのがあーちゃんさんです。

アグレッシブなギターソロの演奏から温かみのあるアルペジオまで、楽曲に寄り添うギタープレイを披露しています。

ライブではフェンダー社のギターで演奏することが多く、ファズ系のエフェクターの王道として知られるBIG MUFFやディレイ系のRV-3を使用しています。

響きわたるようなごう音でありながら、立体的な音色のギタープレイが魅力のアーティストです。