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大人気JAZZ漫画『BLUE GIANT』に登場するジャズの名曲まとめ

2013年から2016年にかけてビッグコミックにて連載され、ヨーロッパ編を経て2023年の現在はアメリカ編の第3部が連載中のジャズをテーマとした大人気漫画の『BLUE GIANT』。

2023年2月17日に公開された劇場アニメ版が大絶賛され、リピーターを生み出すほどの反響を呼んでいることで本作の存在を知ったという方も多いでしょう。

「絵から音が聞こえる」とも評されるほどの迫力の作画で描かれる『BLUE GIANT』はジャズをテーマとしているということで、実際のジャズの名曲が多く作中に登場します。

今回の記事では、特にジャズ初心者に向けて作中のキャラクターたちが愛したジャズの名曲たちをご紹介してきますね!

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大人気JAZZ漫画『BLUE GIANT』に登場するジャズの名曲まとめ(11〜20)

SpainChick Corea

日本でも非常に人気なチック・コリアさんの名作『Spain』。

ジャズに詳しくない方でも、本作のメロディーには聞き覚えがあるかと思います。

実際、YouTubeでは本作をストリートピアノで演奏する動画がよく投稿されていますよね。

テーマ部を12小節、または24小節で完結しながらも、ブルース進行とは全く異なるコード進行は、始めて聴く方にとって衝撃を与えることでしょう。

さまざまなバージョンやカバーが存在するので、ぜひご自身に合った1曲を見つけてください。

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    Fly With the WindMcCoy Tyner

    McCoy Tyner – Fly With the Wind – [Fly With the Wind] 1976
    Fly With the WindMcCoy Tyner

    ジャズの歴史に残る名ピアニスト、マッコイ・タイナーさんは1950年代から音楽活動を始めて以来、2020年に81歳で亡くなるまで長きに渡ってシーンをリードし続けた偉大なミュージシャンです。

    『BLUE GIANT』の中では主人公の宮本大と凄腕のピアニストである沢辺雪祈の練習時に初心者であるドラマー、玉田が参加した際に演奏した曲がマッコイさんが1976年にリリースした名盤『Fly With The Wind』の表題曲なのですね。

    初心者にしていきなり8分を超える長尺曲、しかもオリジナルのドラムを担当しているのはあの超テクニカルなプレイヤーのビリー・コブハムさんというのがすごい。

    ちなみに原曲はサックスではなくフルートで、ストリングスも加わった流麗かつ豪華なアンサンブルが特徴です!

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      Star EyesCharlie Parker

      ドン・レイさんとジーン・デポールさんによって作詞作曲された名作『Star Eyes』。

      1942年に公開された映画『I Dood It 』にて、ジミー・ドーシー楽団によって演奏された楽曲ですが、最も有名なのはチャーリー・パーカーさんによる演奏でしょう。

      明るさのなかにも渋さや哀愁を含んだサックスプレイは圧巻の一言につきます。

      ややハードボイルドの雰囲気がただよっているのも特徴ですね。

      ジャズ初心者にとっては非常にとっつきやすい作品なので、ぜひチェックしてみてください。

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        AvalonBenny Goodman Quartet

        ベニー・グッドマンさんを語る上で避けては通れない名作、『Avalon』。

        映画「ベニー・グッドマン物語」にも登場する作品で、グッドマンさんと妻のハンプトンさんを象徴する作品として知られています。

        そんな本作、実は盗作としても有名なのです。

        プッチーニの歌劇『トスカ』第三幕で歌われるアリア『星は光りぬ』と酷似したフレーズが登場します。

        もちろん、ジャズとして偉大な作品には変わりなく、ベニー・グッドマンさんによるドラマチックなクラリネットが味わえます。

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          My BuddyChet Baker

          チェット・ベイカーさんの隠れた名作『My Buddy』。

          もっと有名な作品はありますが、あえて本作を取り上げるところが、「BLUE GIANT」の作者である石塚真一さんのセンスの高さが伺えますね。

          そんな本作の魅力はハードボイルドな曲調。

          さらに友情とも異性間の恋愛とも、同性間の恋愛とも取れる汎用的なリリックも魅力の1つです。

          ハードボイルド小説を読みつつ、ギムレットをあおるには持って来いの作品と言えるでしょう。

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            Cheese CakeDexter Gordon

            デクスター・ゴードンさんの最高傑作『A Swingin’ Affair』。

            本人もこの名盤は最高傑作と公言している、まさに名作中の名作です。

            本作は『Cheese Cake』に収録されている楽曲です。

            そんな本作の魅力はなんといっても、甘さを感じさせるテナーサックス。

            繊細でありながらも、やや酸味の効いた鋭い演奏はジャズ界において現在でも多くの人気を集めています。

            なにより本作が収録されている『A Swingin’ Affair』の出来がすばらしいので、ぜひアルバムを通して聴いてみてください。

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              大人気JAZZ漫画『BLUE GIANT』に登場するジャズの名曲まとめ(21〜30)

              CherokeeClifford Brown

              『Cherokee』はジャズの有名なスタンダードナンバーで、イギリス生まれの歌曲作家であるレノ・ノーブルさんが作曲を手掛けた楽曲なのですが、もともとはアメリカ原住民のチェロキー一族に伝わるラブストーリーが元となっているそうです。

              そんな『Cherokee』ですが、ジャズ界においてはピバップ時代の頃からテクニカルな演奏を競い合うようなナンバーとしてチャーリー・パーカーさんやクリフォード・ブラウンさんといった名だたるプレイヤーたちが挑んだことでも知られているのですね。

              この楽曲を作中では「JAZZ BAR Bird」にて宮本大が披露しています。

              本稿では特に有名な前述したブラウンさんのバージョンを取り上げていますが、他のジャズプレイヤーたちの演奏と比較して聴いてみるのも楽しいですよ!

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