【洋楽】ブルーグラスの名曲。おススメの人気曲・代表曲
ブルーグラス・ミュージックは、スコットランドやアイルランドの伝統音楽をベースとしてアメリカで発展していったアコースティック音楽で、パイオニア的な存在のビル・モンローさんがケンタッキー州出身だったことから、牧草の名前で州の愛称でもある「ブルーグラス」という言葉が使われ始めたそうです。
アコースティック楽器を軸としたアンサンブルで、バンジョーやフィドルの音色が陽気で軽快なサウンドが特徴的ですね。
本稿では、ブルーグラスに属する楽曲の中でもトラディッショナルなスタイルを持った名曲を中心としたラインアップでお届けしています。
初心者の方でもオススメの内容となっていますから、この機会にぜひご覧ください。
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【洋楽】ブルーグラスの名曲。おススメの人気曲・代表曲(41〜50)
ParadiseJohn Prine

アメリカのカントリー・ミュージック・シンガーソングライターであるJohn Prineによる曲。
1997年のSteven Seagal主演の映画「Fire Down Below」で使用されました。
John DenverやThe Everly Brothers、Johnny Cash、John Fogertyなどによってカバーされている楽曲です。
【洋楽】ブルーグラスの名曲。おススメの人気曲・代表曲(51〜60)
Wabash CannonballClaire Lynch

アメリカン・ブルーグラス・ミュージシャンのClaire Lynchは、国際ブルーグラス音楽協会の女性ボーカル・オブ・ザ・イヤーを3度受賞しています。
母親がピアノを弾き、父親が歌う、そんな音楽一家で育った彼女は、幼少のころから2人の姉妹と一緒に教会でトリオで歌うなど、音楽と共に生活をしてきました。
Down In The Willow GardenDave Evans

「Down In The Willow Garden」は、恋人を殺害したことで絞首刑に処される男性について歌われている、伝統的なアパラチアン・マーダー・バラードです。
この曲の発祥は19世紀初頭のアイルランドであろう、と言われています。
HeartbrokeRicky Skaggs

ナッシュビルのソングライターであるGuy Clarkによって書かれた曲。
もともとは1980年にRodney Crowellによってレコーディングされました。
このRicky Skaggsによるバージョンは1982年にシングル・リリースされ、アメリカとカナダのチャートでNo.1を獲得しています。
Old Dan TuckerGrandpa Jones

Grandpa Jonesとして知られていたLouis Marshall Jonesは、アメリカのバンジョー・プレイヤーです。
この「Old Dan Tucker」は別名「Ole Dan Tucker」としても知られるポピュラーなアメリカの曲で、その起源は明確になっていません。
今日ではブルーグラスとカントリー・ミュージックのスタンダード・ナンバーとなっています。
Kentucky WaltzPaul Brewster

Paul Brewsterはテネシー州出身のアーティストです。
幼少の頃に父親や叔父が歌い、演奏しているのを聴きながら、ギターの弾き方とボーカル・ハーモニーを習得した彼の音楽キャリアは、Dixie Rebelsというブルーグラス・バンドの結成から始まりました。
この「Kentucky Waltz」は、Bill Monroeによって1946年に制作された曲です。
Can the circle be unbrokenThe Carter Family

The Carter Familyは、1960年代に大きな影響力を持ったアメリカのフォーク・ミュージック・グループです。
この曲は賛美歌「Will the Circle Be Unbroken?」をAP Carterが改訂したもので、死と葬儀について歌われています。
多くのミュージシャンにカバーされている曲です。