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【洋楽】ブルーグラスの名曲。おススメの人気曲・代表曲

ブルーグラス・ミュージックは、スコットランドやアイルランドの伝統音楽をベースとしてアメリカで発展していったアコースティック音楽で、パイオニア的な存在のビル・モンローさんがケンタッキー州出身だったことから、牧草の名前で州の愛称でもある「ブルーグラス」という言葉が使われ始めたそうです。

アコースティック楽器を軸としたアンサンブルで、バンジョーやフィドルの音色が陽気で軽快なサウンドが特徴的ですね。

本稿では、ブルーグラスに属する楽曲の中でもトラディッショナルなスタイルを持った名曲を中心としたラインアップでお届けしています。

初心者の方でもオススメの内容となっていますから、この機会にぜひご覧ください。

【洋楽】ブルーグラスの名曲。おススメの人気曲・代表曲(31〜40)

Guitars, CadillacsDwight Yoakam

Dwight Yoakam – Guitars, Cadillacs (Official Music Video)
Guitars, CadillacsDwight Yoakam

アメリカのカントリー・ミュージック・アーティストであるDwight Yoakamによって書かれ、1986年にシングル・リリースされた曲。

カナダのチャートでNo.2を、アメリカのチャートでNo.4を記録している楽曲です。

1991年の映画「Terminator 2 : Judgement Day」で使用されました。

The Christian LifeThe Louvin Brothers

1940年代にゴスペル・ミュージックでキャリアをスタートさせたカントリー・ミュージック・デュオ、The Louvin Brothersによる曲。

”神の声を聴くことへの喜び”について歌われています。

1959年にリリースされたアルバム「Satan Is Real」に収録されています。

Old Rosin the BeauThe 2nd South Carolina String Band

97th Regimental String Band – Rosin the Beau (Civil War Music)
Old Rosin the BeauThe 2nd South Carolina String Band

The 2nd South Carolina String Bandは、1820年から1860年代の内戦時にアメリカで人気があった音楽を、現代のスタイルで演奏するバンドです。

この「Old Rosin the Beau」は19世紀のアメリカのフォーク・ソングで、曲の起源はイギリスやアイルランドであろうといわれています。

Can the circle be unbrokenThe Carter Family

The Carter Familyは、1960年代に大きな影響力を持ったアメリカのフォーク・ミュージック・グループです。

この曲は賛美歌「Will the Circle Be Unbroken?」をAP Carterが改訂したもので、死と葬儀について歌われています。

多くのミュージシャンにカバーされている曲です。

Dream of a Miner’s ChildKeith Whitley & Ricky Skaggs

Dream of a Miner’s Child : Keith Whitley & Ricky Skaggs
Dream of a Miner's ChildKeith Whitley & Ricky Skaggs

Keith Whitleyはアメリカのカントリー・ミュージック・シンガーで、1970年にRalph Stanleyのバンドで演奏を始めた後に、ブルーグラスのリードシンガーとしての地位を確立しました。

グラミー賞を受賞しています。

Ricky Skaggsはケンタッキー出身のブルーグラス・シンガーで、マンドリンの他フィドルやギター、マンドキャスター、バンジョーも演奏します。

5歳で演奏を始め、6歳でBill Monroeとステージで共演。

グラミー賞をはじめ多くの賞を受賞しています。