【洋楽】ブルーグラスの名曲。おススメの人気曲・代表曲
ブルーグラス・ミュージックは、スコットランドやアイルランドの伝統音楽をベースとしてアメリカで発展していったアコースティック音楽で、パイオニア的な存在のビル・モンローさんがケンタッキー州出身だったことから、牧草の名前で州の愛称でもある「ブルーグラス」という言葉が使われ始めたそうです。
アコースティック楽器を軸としたアンサンブルで、バンジョーやフィドルの音色が陽気で軽快なサウンドが特徴的ですね。
本稿では、ブルーグラスに属する楽曲の中でもトラディッショナルなスタイルを持った名曲を中心としたラインアップでお届けしています。
初心者の方でもオススメの内容となっていますから、この機会にぜひご覧ください。
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【洋楽】ブルーグラスの名曲。おススメの人気曲・代表曲(31〜40)
Mr. BojanglesThe Nitty Gritty Dirt Band

もともと60年代のシンガー・ソングライターであるJerry Jeff Walkerによって書かれ、1968年にレコーディングされた曲。
タイトルの「Mr. Bojangles」は、1930年代に多くの映画に登場した黒人タップ・ダンサーのBill Robinsonのニックネームです。
このThe Nitty Gritty Dirt Bandのバージョンは、1970年にリリースされました。
Dream of a Miner’s ChildKeith Whitley & Ricky Skaggs

Keith Whitleyはアメリカのカントリー・ミュージック・シンガーで、1970年にRalph Stanleyのバンドで演奏を始めた後に、ブルーグラスのリードシンガーとしての地位を確立しました。
グラミー賞を受賞しています。
Ricky Skaggsはケンタッキー出身のブルーグラス・シンガーで、マンドリンの他フィドルやギター、マンドキャスター、バンジョーも演奏します。
5歳で演奏を始め、6歳でBill Monroeとステージで共演。
グラミー賞をはじめ多くの賞を受賞しています。
The Christian LifeThe Louvin Brothers

1940年代にゴスペル・ミュージックでキャリアをスタートさせたカントリー・ミュージック・デュオ、The Louvin Brothersによる曲。
”神の声を聴くことへの喜び”について歌われています。
1959年にリリースされたアルバム「Satan Is Real」に収録されています。
Only MeRhonda Vincent & The Rage

アメリカのミズーリ出身のブルーグラス・シンガー・ソングライターであるRhonda Vincentによって、2014年にリリースされた曲。
伝統的なカントリーとブルーグラス・サウンドの融合を特徴としています。
アメリカのチャートでNo.1を獲得した楽曲です。
Gentle On My MindGlen Campbell

John Hartfordによって書かれた曲。
1965年の映画「Doctor Zhivago」からインスパイアされています。
Glen Campbellによって1967年にリリースされ、1968年のグラミー賞を受賞しています。
TVバラエティー・ショー「The Glen Campbell Goodtime Hour」のテーマ・ソングです。
【洋楽】ブルーグラスの名曲。おススメの人気曲・代表曲(41〜50)
Fireball MailLonesome River Band

Lonesome River Bandは、アメリカのコンテンポラリー・ブルーグラス・バンドです。
1982年の結成以来、メンバー・チェンジを繰り返しつつも、15のレコーディング・プロジェクトをリリースしています。
現メンバーのSammy Shelorは、2011年にExcellence in Bluegrass and BanjoでSteve Martin賞を受賞しています。
AnthonyNickel Creek

プログレッシブ・アコースティック・トリオのNickel Creekによって、2005年にリリースされたアルバム「Why Should the Fire Die?」に収録されている曲。
ウクレレのサウンドを特徴とした、ブルーグラス・トラックです。
メンバーのSara Eatkinsによって書かれました。