【洋楽】ブルーグラスの名曲。おススメの人気曲・代表曲
ブルーグラス・ミュージックは、スコットランドやアイルランドの伝統音楽をベースとしてアメリカで発展していったアコースティック音楽で、パイオニア的な存在のビル・モンローさんがケンタッキー州出身だったことから、牧草の名前で州の愛称でもある「ブルーグラス」という言葉が使われ始めたそうです。
アコースティック楽器を軸としたアンサンブルで、バンジョーやフィドルの音色が陽気で軽快なサウンドが特徴的ですね。
本稿では、ブルーグラスに属する楽曲の中でもトラディッショナルなスタイルを持った名曲を中心としたラインアップでお届けしています。
初心者の方でもオススメの内容となっていますから、この機会にぜひご覧ください。
【洋楽】ブルーグラスの名曲。おススメの人気曲・代表曲(51〜60)
HeartbrokeRicky Skaggs

ナッシュビルのソングライターであるGuy Clarkによって書かれた曲。
もともとは1980年にRodney Crowellによってレコーディングされました。
このRicky Skaggsによるバージョンは1982年にシングル・リリースされ、アメリカとカナダのチャートでNo.1を獲得しています。
ParadiseJohn Prine

アメリカのカントリー・ミュージック・シンガーソングライターであるJohn Prineによる曲。
1997年のSteven Seagal主演の映画「Fire Down Below」で使用されました。
John DenverやThe Everly Brothers、Johnny Cash、John Fogertyなどによってカバーされている楽曲です。
AnthonyNickel Creek

プログレッシブ・アコースティック・トリオのNickel Creekによって、2005年にリリースされたアルバム「Why Should the Fire Die?」に収録されている曲。
ウクレレのサウンドを特徴とした、ブルーグラス・トラックです。
メンバーのSara Eatkinsによって書かれました。
Kentucky WaltzPaul Brewster

Paul Brewsterはテネシー州出身のアーティストです。
幼少の頃に父親や叔父が歌い、演奏しているのを聴きながら、ギターの弾き方とボーカル・ハーモニーを習得した彼の音楽キャリアは、Dixie Rebelsというブルーグラス・バンドの結成から始まりました。
この「Kentucky Waltz」は、Bill Monroeによって1946年に制作された曲です。
You and MeSara Watkins

アメリカのシンガー・ソングライター兼フィドラーのSara Watkinsにる曲。
Jackson Browneのハーモニー・ボーカルを特徴としています。
2012年にリリースされた2枚目のアルバム「Sun Midnight Sun」に収録されている楽曲です。
このアルバムはアメリカのチャートでNo.11を記録しています。