【洋楽】ブルーグラスの名曲。おススメの人気曲・代表曲
ブルーグラス・ミュージックは、スコットランドやアイルランドの伝統音楽をベースとしてアメリカで発展していったアコースティック音楽で、パイオニア的な存在のビル・モンローさんがケンタッキー州出身だったことから、牧草の名前で州の愛称でもある「ブルーグラス」という言葉が使われ始めたそうです。
アコースティック楽器を軸としたアンサンブルで、バンジョーやフィドルの音色が陽気で軽快なサウンドが特徴的ですね。
本稿では、ブルーグラスに属する楽曲の中でもトラディッショナルなスタイルを持った名曲を中心としたラインアップでお届けしています。
初心者の方でもオススメの内容となっていますから、この機会にぜひご覧ください。
【洋楽】ブルーグラスの名曲。おススメの人気曲・代表曲(31〜40)
The Wayfaring StrangerHayde

「The Wayfaring Stranger」は、19世紀初めに誕生したアメリカン・フォークとゴスペルの曲で、The Top 100 Western Songsにも選出されています。
Johnny Cashをはじめ、多くのアーティストによってカバーされており、歌詞にはさまざまなバージョンがあります。
Little Glass of WineThe Stanley Brothers

The Stanley Brothersは、バージニア州で2人の兄弟によって結成されたアメリカのブルーグラス・デュオです。
Carter Stanleyが1966年に亡くなった後も、Ralph Stanleyはソロとして、2016年に彼自身が亡くなるまで活動を続けていました。
Swing Low Sweet ChariotWestwood Bluegrass Band

アメリカの黒人霊歌である「Swing Low Sweet Chariot」は、1862年以前に書かれました。
イングランドのナショナル・ラグビー・チームの賛歌となっています。
Eric Claptonが1975年に発表したレゲエ・バージョンもよく知られています。
Darlin’ CoreyThe Seldom Scene

The Seldom Sceneは、1971年に結成されたアメリカのブルーグラス・バンドです。
メンバーはそれぞれ、楽器の修理や数学者、医者、グラフィック・アーティストといった職にもついていました。
この「Darlin’ Corey」は愛とその喪失について書かれたフォーク・ソングです。
Mr. BojanglesThe Nitty Gritty Dirt Band

もともと60年代のシンガー・ソングライターであるJerry Jeff Walkerによって書かれ、1968年にレコーディングされた曲。
タイトルの「Mr. Bojangles」は、1930年代に多くの映画に登場した黒人タップ・ダンサーのBill Robinsonのニックネームです。
このThe Nitty Gritty Dirt Bandのバージョンは、1970年にリリースされました。