【洋楽】ブルーグラスの名曲。おススメの人気曲・代表曲
ブルーグラス・ミュージックは、スコットランドやアイルランドの伝統音楽をベースとしてアメリカで発展していったアコースティック音楽で、パイオニア的な存在のビル・モンローさんがケンタッキー州出身だったことから、牧草の名前で州の愛称でもある「ブルーグラス」という言葉が使われ始めたそうです。
アコースティック楽器を軸としたアンサンブルで、バンジョーやフィドルの音色が陽気で軽快なサウンドが特徴的ですね。
本稿では、ブルーグラスに属する楽曲の中でもトラディッショナルなスタイルを持った名曲を中心としたラインアップでお届けしています。
初心者の方でもオススメの内容となっていますから、この機会にぜひご覧ください。
【洋楽】ブルーグラスの名曲。おススメの人気曲・代表曲(21〜30)
I Don’t Believe You’ve Met My BabyThe Louvin Brothers

Ira Lonnie LoudermilkとCharlie Elzer Loudermilkの兄弟で結成された、アメリカのThe Louvin Brothers。
カントリー・ミュージックとカントリー・ロックにおける、ボーカル・テクニックによるハーモニーを普及させた音楽デュオのひとつです。
2011年にカントリー・ミュージックの殿堂入りを果たしています。
Poison & WineThe Civil Wars

ボーカリストのJoy Williamsとギタリスト兼ソングライターのJohn Paul Whiteによるインディ・フォーク・デュオ、The Civil Warsによる曲。
2009年に最初のシングルとしてリリースされました。
TVドラマ「90210」や「The Vampire Diaries」、2011年の映画「Something Borrowed」などで使用された楽曲です。
Heard It In A Love SongThe Marshall Tucker Band

The Marshall Tucker Bandによってリリースされ、ポップ・チャートにおける彼らの最大のヒットとなった曲。
事件に巻き込まれた男性について歌われており、ギタリストのToy Coldwellによって書かれました。
Mark Chesnuttによって、2006年にカバーされている楽曲です。
Roll In My Sweet Baby’s ArmsFlatt & Scruggs

アメリカのトラディショナル・ソング。
このバージョンは、アメリカのブルーグラス・デュオであるFlatt & Scruggsによるものです。
彼らのバージョンはRoy AcuffやGlen Campbell、Dolly Partonなど多くのアーティストによってカバーされています。
Fox On The RunEmerson&Waldron

「Fox On The Run」は1968年にイギリスのロック・バンド、Manfred Mannによって制作された曲で、ポップ・ミュージック・チャートでNo.5に達した曲です。
その後、カーラジオでこの曲を聴いたBill Emersonが自身のバンド、Emerson & Waldronでブルーグラス・バージョンとして演奏をしました。
現在では多くのブルーグラス・ファンに愛されている名曲となっています。