【洋楽】ブルーグラスの名曲。おススメの人気曲・代表曲
ブルーグラス・ミュージックは、スコットランドやアイルランドの伝統音楽をベースとしてアメリカで発展していったアコースティック音楽で、パイオニア的な存在のビル・モンローさんがケンタッキー州出身だったことから、牧草の名前で州の愛称でもある「ブルーグラス」という言葉が使われ始めたそうです。
アコースティック楽器を軸としたアンサンブルで、バンジョーやフィドルの音色が陽気で軽快なサウンドが特徴的ですね。
本稿では、ブルーグラスに属する楽曲の中でもトラディッショナルなスタイルを持った名曲を中心としたラインアップでお届けしています。
初心者の方でもオススメの内容となっていますから、この機会にぜひご覧ください。
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【洋楽】ブルーグラスの名曲。おススメの人気曲・代表曲(11〜20)
Angel BandThe Stanley Brothers

もともとは『My Latest Sun Is Sinking Fast』というタイトルのゴスペルの曲だった『Angel Band』。
1955年にスタンレー・ブラザーズが録音したブルーグラスのバージョンが特に有名で、2000年にはコーエン兄弟が監督した映画『オー・ブラザー!』でも使用されました。
1969年にはザ・モンキーズもカバーしており、こちらもゴスペルの名残を感じる美しいハーモニーを聴くことができます。
Burn the Other EndBilly Strings

グラミー賞を複数回受賞し、現代のブルーグラス界を牽引するビリー・ストリングスさん。
こちらの楽曲は、2026年8月に発売予定の彼のニューアルバム『So Much For Goodbyes』に収録されるもので、同年6月に先行して公開された作品です。
超絶技巧のギタープレイで知られる彼ですが、本作ではあえてリフの反復やうねるグルーヴを前面に打ち出しており、緊張感のあるドラマティックなサウンドに仕上げられています。
お母さまへの追悼という個人的な喪失感が込められており、焦燥感や暗いエネルギーがひしひしと伝わってきますね。
映画やテレビとの公式なタイアップは未定ですが、ダークなフォークやルーツロックがお好きな方であれば、間違いなく気に入るはずです!
Tennessee 1949Larry Sparks

『Tennessee 1949』は1987年にBill Emerson & Pete Gobleが作詞と作曲、同名のアルバムとともに発表したのが初出で、ザ・クリンチ・マウンテン・ボーイズでの活動でも知られているブルーグラス界の人気アーティストであるラリー・スパークスさんのバージョンでもよく知られた名曲です。
タイトル通り、1949年のテネシーにおける10代の思い出を歌ったようなノスタルジックな歌詞とメロディが陽気なサウンドながらどこか物悲しい雰囲気も漂う楽曲で、ラリーさんのバージョンはのんびりとしたテンポの分、なかなか運指が忙しそうなバンジョーのフレーズを用いたサウンドが軽快な雰囲気を演出しておりますよ。
【洋楽】ブルーグラスの名曲。おススメの人気曲・代表曲(21〜30)
Bringing Mary HomeCountry Gentlemen

伝統的なブルーグラス・ミュージックの中にジャズやロックといった要素を取り入れ、ジャムバンド的な延々と続く即興演奏を特徴とする「プログレッシブ・ブルーグラス」というサブジャンルが存在します。
1950年代にバンドを始動させ、2004年に主要人物の1人であるメンバーが亡くなるまで実に50年以上に及ぶ活動歴を誇ったカントリー・ジェントルメンは、プログレッシブ・ブルーグラスの有名なグループの1つ。
そんな彼らが1966年にリリースした『Bringing Mary Home』は、オリジナル楽曲やトラディショナル・ソングに加えてボブ・ディランさんのカバーなども収録されたアルバムの表題曲です。
怪談話のような歌詞を穏やかに歌っているのがなんだかおもしろいですが、楽曲としては軽快なブルーグラスというよりはフォーキーで素朴な雰囲気ですね。
60年代のアメリカのフォーク・ミュージック・リバイバルなどの背景を知った上で聴くと、さらに味わい深いものがありますよ。
I Don’t Believe You’ve Met My BabyThe Louvin Brothers

Ira Lonnie LoudermilkとCharlie Elzer Loudermilkの兄弟で結成された、アメリカのThe Louvin Brothers。
カントリー・ミュージックとカントリー・ロックにおける、ボーカル・テクニックによるハーモニーを普及させた音楽デュオのひとつです。
2011年にカントリー・ミュージックの殿堂入りを果たしています。


