RAG MusicBlues
素敵なブルース
search

日本のブルースバンド。現代ポップスのルーツミュージック

ルーツミュージックの1つであるブルースは、アメリカに移民したアフリカ系の民族の中から生まれ、イギリスを通して日本にも持ち込まれました。

ブルースの原型はジャズやロックとして発展していき、ポピュラー音楽にも大きな影響を与えています。

情感あふれる歌が魅力的で、バンドになると特にギターの泣き叫ぶようなフレージングとともにより情熱的に伝わってきますね!

文化の背景から、日本を代表するブルースバンドには関西の出身者が多くいらっしゃいます。

私たちが普段聴いている身近な音楽の源にもなった、心にしみる良き音の源泉を楽しんでみてくださいね。

日本のブルースバンド。現代ポップスのルーツミュージック(21〜30)

ロンリー・ハートCREATION

クリエイション 【ロンリー・ハート】 1981
ロンリー・ハートCREATION

クリエイションはギターの竹田和夫さんを中心として、1972年に結成されたバンド。

1970年代なかばから、1984年に解散するまで活躍した。

その後、2005年にクリエイションとしての活動を再開し、現在もクリエイションとしてのライブ活動を行っている。

定価ブルースBEGIN

定価ブルース by BEGIN(ビギン)
定価ブルースBEGIN

BEGINは1988年、沖縄・石垣島出身の幼馴染三人組で結成されたバンド。

1990年にメジャーデビューしたのち、デビューソングのである「恋しくて」を筆頭にさまざまな楽曲をヒットさせる。

2010年にデビュー20周年を記念し大阪城ホールで20周年記念ライブを開催した。

日本のブルースバンド。現代ポップスのルーツミュージック(31〜40)

セキセイインコJIGHEAD

JIGHEAD 「セキセイインコ」PV
セキセイインコJIGHEAD

THE POGOに在籍していた小河原さんが中心となり、1995年に結成されたバンド。

その後も現在まで精力的に活動している。

ベースのないスリーピースバンドであるので、2013年に発表したベーシストをゲストに迎えた新作はJIGHEADとしては特殊な存在となっている。

ソウル地下鉄SOOO BAAD REVUE

01. ソー・バッド・レヴュー / ソウル地下鉄 (1976-2012 SOOO BAAD REVUE)
ソウル地下鉄SOOO BAAD REVUE

1975年にギタリストの石田長生さんを中心に、山岸潤史さん、北京一さん、チャールズ清水さん、永本忠さん、土居正和さん、ベーカー・土居さん、砂川正和さん、国府照幸さんらで結成された、本格ブルースバンド。

70年代に台頭した関西ブルース勢の中でも特に洋楽よりのサウンドで、スタジオアルバムはアメリカのロサンゼルスで録音しています。

ソウル、ファンク、R&Bなどのフィーリングあふれる演奏がかっこよく、関西弁をブルースにのせた歌詞も魅力的です。

石田長生さんはその後Charさんとのデュオ「BAHO」でも活躍しています。

DEKU NO BOYthe band apart

1998年に結成された東京のロックバンドで、ギターボーカル荒井岳史さん、ギターの川崎亘一さん、ベースの原昌和さん、ドラムの木暮栄さん一による4ピースロックバンド。

原さん、川崎さん、木暮さんの3人は中学校時代の同級生で、バンドの原点はメタルのコピーバンドでした。

ブルースの要素だけでなく、ソウルの影響なども色濃く反映されたバンドサウンドが特徴です。

タッピングなどのメタル的なギターアプローチも多用されます。

英語詞曲も多数あり、2007年にはアメリカツアーを成功させています。

ミルク飲み人形Son House

サンハウスは1970年、福岡の大学生が中心となり結成されたブルースバンド。

その後、1975年にテイチクレコードよりレコードデビュー。

メジャーデビューアルバム「有頂天」を発売し、全国ツアーを開催、1978年に解散するまで精力的に活動した。

その後、不定期に再結成し、現在でも活動をしている。

博多のロックはここから始まったと言っても過言ではない。

Song For My LadyTOO MUCH

TOO MUCHは1970年前後に存在したバンドです。

1969年から活動を開始し、1971年にアルバム『TOO MUCH』を残して解散するまで精力的に活動していました。

くしくも村八分とは同時期に関西で活躍されていました。