日本のブルースバンド。現代ポップスのルーツミュージック
ルーツミュージックの1つであるブルースは、アメリカに移民したアフリカ系の民族の中から生まれ、イギリスを通して日本にも持ち込まれました。
ブルースの原型はジャズやロックとして発展していき、ポピュラー音楽にも大きな影響を与えています。
情感あふれる歌が魅力的で、バンドになると特にギターの泣き叫ぶようなフレージングとともにより情熱的に伝わってきますね!
文化の背景から、日本を代表するブルースバンドには関西の出身者が多くいらっしゃいます。
私たちが普段聴いている身近な音楽の源にもなった、心にしみる良き音の源泉を楽しんでみてくださいね。
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日本のブルースバンド。現代ポップスのルーツミュージック(21〜30)
Tear Drops.ブレイクダウン

ブレイクダウンは京都・東京を中心に活動した近藤房之介さんの在籍していたブルースバンド。
1972年結成のブルースハウスブルースバンドがその母体になっている。
1976年から1982年まで京都を中心に活躍し、1983年に”新生”ブレイクダウンとして再始動、1986年に解散するまで精力的に活動、全国を巡って年間100を超えるライブを行った。
ソウル地下鉄SOOO BAAD REVUE

1975年にギタリストの石田長生さんを中心に、山岸潤史さん、北京一さん、チャールズ清水さん、永本忠さん、土居正和さん、ベーカー・土居さん、砂川正和さん、国府照幸さんらで結成された、本格ブルースバンド。
70年代に台頭した関西ブルース勢の中でも特に洋楽よりのサウンドで、スタジオアルバムはアメリカのロサンゼルスで録音しています。
ソウル、ファンク、R&Bなどのフィーリングあふれる演奏がかっこよく、関西弁をブルースにのせた歌詞も魅力的です。
石田長生さんはその後Charさんとのデュオ「BAHO」でも活躍しています。
日本のブルースバンド。現代ポップスのルーツミュージック(31〜40)
ロンリー・ハートCREATION

クリエイションはギターの竹田和夫さんを中心として、1972年に結成されたバンド。
1970年代なかばから、1984年に解散するまで活躍した。
その後、2005年にクリエイションとしての活動を再開し、現在もクリエイションとしてのライブ活動を行っている。
I’M GETTIN’ BLUEZIGGY

ZIGGYは1984年に森重樹一さんを中心として東京で結成されたロックバンドで、ブルースロックやハードロックを中心としています。
1987年にメジャーデビューを果たしてから2008年に活動休止されるまで精力的に活動していました。
そして2017年、10年ぶりに新曲が発表され、全国ツアーも開催されました。
セキセイインコJIGHEAD

THE POGOに在籍していた小河原さんが中心となり、1995年に結成されたバンド。
その後も現在まで精力的に活動している。
ベースのないスリーピースバンドであるので、2013年に発表したベーシストをゲストに迎えた新作はJIGHEADとしては特殊な存在となっている。
ミルク飲み人形Son House

サンハウスは1970年、福岡の大学生が中心となり結成されたブルースバンド。
その後、1975年にテイチクレコードよりレコードデビュー。
メジャーデビューアルバム「有頂天」を発売し、全国ツアーを開催、1978年に解散するまで精力的に活動した。
その後、不定期に再結成し、現在でも活動をしている。
博多のロックはここから始まったと言っても過言ではない。
Song For My LadyTOO MUCH

TOO MUCHは1970年前後に存在したバンドです。
1969年から活動を開始し、1971年にアルバム『TOO MUCH』を残して解散するまで精力的に活動していました。
くしくも村八分とは同時期に関西で活躍されていました。






