日本のブルースバンド。現代ポップスのルーツミュージック
ルーツミュージックの1つであるブルースは、アメリカに移民したアフリカ系の民族の中から生まれ、イギリスを通して日本にも持ち込まれました。
ブルースの原型はジャズやロックとして発展していき、ポピュラー音楽にも大きな影響を与えています。
情感あふれる歌が魅力的で、バンドになると特にギターの泣き叫ぶようなフレージングとともにより情熱的に伝わってきますね!
文化の背景から、日本を代表するブルースバンドには関西の出身者が多くいらっしゃいます。
私たちが普段聴いている身近な音楽の源にもなった、心にしみる良き音の源泉を楽しんでみてくださいね。
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日本のブルースバンド。現代ポップスのルーツミュージック(21〜30)
深夜高速Flower Companyz

フラワーカンパニーズはブルース・ロックも手がける日本のバンド。
1989年に名古屋で結成された。
1995年にレコード契約、メジャーデビューを果たしてから、現在に至るまで精力的に活動しており、2015年には初の武道館公演を開催した。
ソウル地下鉄SOOO BAAD REVUE

1975年にギタリストの石田長生さんを中心に、山岸潤史さん、北京一さん、チャールズ清水さん、永本忠さん、土居正和さん、ベーカー・土居さん、砂川正和さん、国府照幸さんらで結成された、本格ブルースバンド。
70年代に台頭した関西ブルース勢の中でも特に洋楽よりのサウンドで、スタジオアルバムはアメリカのロサンゼルスで録音しています。
ソウル、ファンク、R&Bなどのフィーリングあふれる演奏がかっこよく、関西弁をブルースにのせた歌詞も魅力的です。
石田長生さんはその後Charさんとのデュオ「BAHO」でも活躍しています。
日本のブルースバンド。現代ポップスのルーツミュージック(31〜40)
ロンリー・ハートCREATION

クリエイションはギターの竹田和夫さんを中心として、1972年に結成されたバンド。
1970年代なかばから、1984年に解散するまで活躍した。
その後、2005年にクリエイションとしての活動を再開し、現在もクリエイションとしてのライブ活動を行っている。
I’M GETTIN’ BLUEZIGGY

ZIGGYは1984年に森重樹一さんを中心として東京で結成されたロックバンドで、ブルースロックやハードロックを中心としています。
1987年にメジャーデビューを果たしてから2008年に活動休止されるまで精力的に活動していました。
そして2017年、10年ぶりに新曲が発表され、全国ツアーも開催されました。
DEKU NO BOYthe band apart

1998年に結成された東京のロックバンドで、ギターボーカル荒井岳史さん、ギターの川崎亘一さん、ベースの原昌和さん、ドラムの木暮栄さん一による4ピースロックバンド。
原さん、川崎さん、木暮さんの3人は中学校時代の同級生で、バンドの原点はメタルのコピーバンドでした。
ブルースの要素だけでなく、ソウルの影響なども色濃く反映されたバンドサウンドが特徴です。
タッピングなどのメタル的なギターアプローチも多用されます。
英語詞曲も多数あり、2007年にはアメリカツアーを成功させています。
セキセイインコJIGHEAD

THE POGOに在籍していた小河原さんが中心となり、1995年に結成されたバンド。
その後も現在まで精力的に活動している。
ベースのないスリーピースバンドであるので、2013年に発表したベーシストをゲストに迎えた新作はJIGHEADとしては特殊な存在となっている。
たりらりらAWAYOKUBA

AWAYOKUBAは2008年、大阪で結成されたバンド。
大阪を中心として活躍し、2011年には1stアルバム「AWAYOKUBA」をリリースした。
のち2012年、キーボードのあんどうが音楽教師を目指すために脱退、それを機に解散することとなった。