日本のブルースバンド。現代ポップスのルーツミュージック
ルーツミュージックの1つであるブルースは、アメリカに移民したアフリカ系の民族の中から生まれ、イギリスを通して日本にも持ち込まれました。
ブルースの原型はジャズやロックとして発展していき、ポピュラー音楽にも大きな影響を与えています。
情感あふれる歌が魅力的で、バンドになると特にギターの泣き叫ぶようなフレージングとともにより情熱的に伝わってきますね!
文化の背景から、日本を代表するブルースバンドには関西の出身者が多くいらっしゃいます。
私たちが普段聴いている身近な音楽の源にもなった、心にしみる良き音の源泉を楽しんでみてくださいね。
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日本のブルースバンド。現代ポップスのルーツミュージック(31〜40)
ミルク飲み人形Son House

サンハウスは1970年、福岡の大学生が中心となり結成されたブルースバンド。
その後、1975年にテイチクレコードよりレコードデビュー。
メジャーデビューアルバム「有頂天」を発売し、全国ツアーを開催、1978年に解散するまで精力的に活動した。
その後、不定期に再結成し、現在でも活動をしている。
博多のロックはここから始まったと言っても過言ではない。
Song For My LadyTOO MUCH

TOO MUCHは1970年前後に存在したバンドです。
1969年から活動を開始し、1971年にアルバム『TOO MUCH』を残して解散するまで精力的に活動していました。
くしくも村八分とは同時期に関西で活躍されていました。
SO SADTHE PRODIGAL SONS

THE PRODIGAL SONSは2005年に松尾宗仁さんと森重樹一さんによって結成されたブルースロックバンド。
結成当初はアコースティックを基にした音楽ユニットであったが、2008年よりバンド形態となった。
2012年、活動休止が発表されるまで、5枚のアルバムを発売しライブ活動も精力的におこなった。
Little BoyTHE POGO

THE POGOは1985年に結成されたガレージ・ロックやブルース・ロックも手がけるパンク・ロックバンド。
1980年代のインディーズシーンを席巻した。
その後1993年、バンドの最盛期とも言えるタイミングで突如解散した。
It’s HardGG-Bradz

GG-Bradzは2010年に水野正敏さんを中心として結成されたブルース・ロックバンド。
在籍しているメンバー全員が作詞・作曲を手がけることができ、その楽曲はさまざまな色に満ちているのが音楽的特徴である。
日本のブルースバンド。現代ポップスのルーツミュージック(41〜50)
二十五の夜ATARIMAEDANOCRACKERS

ATARIMAEDANOCRACKERSは生き別れていた兄妹が再会し、2006年に東京で結成されたバンド。
ブルースロックとして多摩で活動をしていた。
2012年にファーストアルバム「俺たちにも明日はない」をリリースしたのち、2013年に”良い意味で”一時活動休止を迎えている。
TELEVISIONthe blondie plastic wagon

The Blondie Plastic Wagonは1999年、北海道室蘭市で結成されたバンド。
2004年、ファーストアルバム「GIFT」そのハスキーボイスからブルースロックやインディー・ロックを主軸に歌っている。