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素敵なブルース
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日本のブルースバンド。現代ポップスのルーツミュージック

ルーツミュージックの1つであるブルースは、アメリカに移民したアフリカ系の民族の中から生まれ、イギリスを通して日本にも持ち込まれました。

ブルースの原型はジャズやロックとして発展していき、ポピュラー音楽にも大きな影響を与えています。

情感あふれる歌が魅力的で、バンドになると特にギターの泣き叫ぶようなフレージングとともにより情熱的に伝わってきますね!

文化の背景から、日本を代表するブルースバンドには関西の出身者が多くいらっしゃいます。

私たちが普段聴いている身近な音楽の源にもなった、心にしみる良き音の源泉を楽しんでみてくださいね。

日本のブルースバンド。現代ポップスのルーツミュージック(21〜40)

I’M GETTIN’ BLUEZIGGY

ZIGGYは1984年に森重樹一さんを中心として東京で結成されたロックバンドで、ブルースロックやハードロックを中心としています。

1987年にメジャーデビューを果たしてから2008年に活動休止されるまで精力的に活動していました。

そして2017年、10年ぶりに新曲が発表され、全国ツアーも開催されました。

セキセイインコJIGHEAD

JIGHEAD 「セキセイインコ」PV
セキセイインコJIGHEAD

THE POGOに在籍していた小河原さんが中心となり、1995年に結成されたバンド。

その後も現在まで精力的に活動している。

ベースのないスリーピースバンドであるので、2013年に発表したベーシストをゲストに迎えた新作はJIGHEADとしては特殊な存在となっている。

ミルク飲み人形Son House

サンハウスは1970年、福岡の大学生が中心となり結成されたブルースバンド。

その後、1975年にテイチクレコードよりレコードデビュー。

メジャーデビューアルバム「有頂天」を発売し、全国ツアーを開催、1978年に解散するまで精力的に活動した。

その後、不定期に再結成し、現在でも活動をしている。

博多のロックはここから始まったと言っても過言ではない。

Song For My LadyTOO MUCH

TOO MUCHは1970年前後に存在したバンドです。

1969年から活動を開始し、1971年にアルバム『TOO MUCH』を残して解散するまで精力的に活動していました。

くしくも村八分とは同時期に関西で活躍されていました。

DEKU NO BOYthe band apart

1998年に結成された東京のロックバンドで、ギターボーカル荒井岳史さん、ギターの川崎亘一さん、ベースの原昌和さん、ドラムの木暮栄さん一による4ピースロックバンド。

原さん、川崎さん、木暮さんの3人は中学校時代の同級生で、バンドの原点はメタルのコピーバンドでした。

ブルースの要素だけでなく、ソウルの影響なども色濃く反映されたバンドサウンドが特徴です。

タッピングなどのメタル的なギターアプローチも多用されます。

英語詞曲も多数あり、2007年にはアメリカツアーを成功させています。

たりらりらAWAYOKUBA

AWAYOKUBAは2008年、大阪で結成されたバンド。

大阪を中心として活躍し、2011年には1stアルバム「AWAYOKUBA」をリリースした。

のち2012年、キーボードのあんどうが音楽教師を目指すために脱退、それを機に解散することとなった。