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頭の体操に!高齢者の方も楽しめるなぞなぞ・脳トレ問題

なぞなぞは、誰もが笑顔になれる頭の体操です。

言葉の面白さに気づいた瞬間の「なるほど!」という感動は、新鮮な驚きと達成感を与えてくれますよね。

高齢者の方との会話や交流、脳トレにぴったりです。

難しそうに見えても、ヒントをもとに考えていくと、きっと答えに近づけるはず。

今回は、言葉遊びの妙味が光る、思わずクスッと笑ってしまうようななぞなぞを紹介していきます。

ぜひご家族やご友人と一緒に、楽しく脳を活性化させてみませんか?

頭の体操なぞなぞ(6〜10)

40階建てのビルが火災になり、慌ててビルの中にいたお客様が窓から飛び降りました。しかし、ケガ一つしていなかったそうです。なぜでしょうか?

40階建てのビルが火災になり、慌ててビルの中にいたお客様が窓から飛び降りました。しかし、ケガ一つしていなかったそうです。なぜでしょうか?

問題を読むだけでは、40階の高さから飛び降りたイメージをしてしまうなぞなぞですね。

ケガをしていなかった人を中心に考えてしまいそうですよね。

ですが問題文では「40階から飛び降りた」とは言っていないところが、重要ポイント。

高さの低い1階の窓から飛び降りたなら、ケガをせずに避難できますよね。

ネコやコアラは負けないのに、ライオンは負けてしまうゲームはなんでしょう?

ネコやコアラは負けないのに、ライオンは負けてしまうゲームはなんでしょう?

しりとりで脳の記憶を刺激しましょう。

出された問題から答えをイメージする力は頭の回転力、想像力を高めますよ。

ネコやコアラなどよく知っている動物で問題を出すと答えやすくなります。

答えを知って「なるほど!」と思う気持ちは、ストレス解消にもなります。

なぞなぞの答えは、「ん」の付くライオンが負けるの「しりとり」です。

子供が8人でかくれんぼをして遊んでいました。4人見つけましたが、見つかっていない子供は何人でしょうか?

子供が8人でかくれんぼをして遊んでいました。4人見つけましたが、見つかっていない子供は何人でしょうか?

算数の引き算問題のようですが、なぞなぞの面白いひっかけ問題です。

全員を合わせて8人でかくれんぼをしているということは、鬼も含まれています。

見つかった子供が4人と鬼の子供を合わせると5人。

8人から5人を引いた3人が、まだ見つかっていない子供の人数です。

ついつい鬼の人数を忘れて「4人」と答えてしまいそうですね!

日本では二十歳になるとお酒や、タバコを吸えます。では、自動車は何歳から乗れるのでしょうか?

日本では二十歳になるとお酒や、タバコを吸えます。では、自動車は何歳から乗れるのでしょうか?

答えは0歳です。

運転しなければ、車には0歳から乗れますよね。

この問題を素直に考えると、車の運転免許を取得できる年齢を考えてしまいそうですが、問題では「乗車できる年齢」を質問しています。

ですので答えは運転免許取得の年齢ではなく0歳が正解。

なぞなぞを通して、家族とドライブをしたことを思い出し、語り合う時間を設けてもいいですね。

畑に大根が全部で10本埋まっていました。6本大根を抜くと、あとは何本でしょうか?

畑に大根が全部で10本埋まっていました。6本大根を抜くと、あとは何本でしょうか?

答えを知っても、不思議な感じがしますよね。

「あとは何本」がポイントの、言葉の引っかけ問題です。

「あとは」が「残りの大根の数」を聞いているのではなく、大根を抜いた「跡」の数を質問しています。

つまり答えは、大根を抜いた跡の「6本」です。

引っかけと少し意地悪な要素もある問題ですね。