RAG Musicレクリエーション
素敵なシニアライフ
search

頭の体操に!高齢者の方も楽しめるなぞなぞ・脳トレ問題

なぞなぞは、誰もが笑顔になれる頭の体操です。

言葉の面白さに気づいた瞬間の「なるほど!」という感動は、新鮮な驚きと達成感を与えてくれますよね。

高齢者の方との会話や交流、脳トレにぴったりです。

難しそうに見えても、ヒントをもとに考えていくと、きっと答えに近づけるはず。

今回は、言葉遊びの妙味が光る、思わずクスッと笑ってしまうようななぞなぞを紹介していきます。

ぜひご家族やご友人と一緒に、楽しく脳を活性化させてみませんか?

頭の体操なぞなぞ(11〜15)

荷物をたくさん載せた車がカーブで落としたものはなんでしょう?

荷物をたくさん載せた車がカーブで落としたものはなんでしょう?

状況をしっかりとイメージして、その状況にまつわる言葉を思い浮かべることが大切な問題です。

たくさんの荷物を載せているという状況もひっかけのポイントで、荷物へと意識が向けられます。

荷物だけに集中するのではなく、それも含めた周りの状況をイメージできるかが、答えにたどり着くためには重要ですね。

安全にカーブを曲がるために、落とさなければいけないものということで、「スピード」が答えとなる問題です。

「スピードを落とす」という表現を知らない人には難しい問題なので、車にまつわる言葉をヒントとしてならべるなど、うまく工夫しつつ進行しましょう。

誰もが上がっていくけれど、絶対に下げられないものはなんでしょう?

誰もが上がっていくけれど、絶対に下げられないものはなんでしょう?

どのような状況で数が増えていくのか、そしてどのような数え方をするのかを考えて答えを導き出す問題です。

上がっていくという問題から、まず階段などの物理的な上下がイメージされるかと思いますが、下げられないということが大きなヒントですね。

身近でありつつ物理的なものだと下げることが可能なものがほとんどなので、物理的ではないものへと発想を飛ばしていき、柔軟な思考を意識しましょう。

時間が過ぎるごとに誰しも上がっていくもの、時間は戻せないということで「年齢」が答えの問題です。

1時と3時の間にだけ見えるきれいなものはなんでしょう?

1時と3時の間にだけ見えるきれいなものはなんでしょう?

問題文から導き出される言葉をイメージしつつ、それを同じ音の言葉へと言い換えていく問題ですね。

時間に関する答えが出てきそうな問題文ということで、時計やその時間の風景などがイメージされると思いますが、そこからどのように発想を飛ばしていけるか、柔軟な考え方が大切ですね。

同じ音でありつつ違う言葉にイメージを変えていく工程によって、しっかりと考えて脳を働かせましょう。

1時と3時の間は2時、きれいなものということで「虹」が答えの問題ですね。

20個のキャンディーの箱から、5個取り出しました。何個持っているでしょうか?

20個のキャンディーの箱から、5個取り出しました。何個持っているでしょうか?

20個のキャンディーの中から5個取り出したから「15個残っている」と思ってしまいますよね。

ですが、この問題は「残りのキャンディーの数」ではなく「キャンディーを持っている個数」を答える問題になっています。

手にしているキャンディーは5個です。

問題を冷静に考えることがポイントのようですね。

「め」「は」「はな」があるのに顔ではありません。これはなんでしょう?

「め」「は」「はな」があるのに顔ではありません。これはなんでしょう?

問題のひらがなを漢字になおして、その共通点を考えていくといった問題ですね。

問題文で提示されたひらがなにどのような漢字を当てはめるのかが重要で、読みから漢字をイメージするという過程も脳を動かすポイントではないでしょうか。

共通点を持った漢字が思いつかなければ、答えにはたどり着けないため、より多くの漢字を思い浮かべて、共通点を探していきましょう。

顔というワードが問題文に登場していることによって、目や歯、鼻といった漢字が先にイメージされるので、そこからどのように離れていくかといった思考の切り替えも大切ですね。

芽や葉や花という漢字が思い浮かべば、「植物」という共通点にたどり着けるクイズですね。