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BURNOUT SYNDROMES(バーンアウトシンドロームズ)の名曲・人気曲

青春と文学が織りなす独創的な世界観で、多くのリスナーを魅了するBURNOUT SYNDROMES。

熊谷和海さんの繊細な歌声と詩的な歌詞、石川大裕さんと廣瀬拓哉さんが紡ぎ出す重厚なサウンドは、アニメ「ハイキュー!!」シリーズのオープニングテーマでも広く知られています。

まるで一編の小説を読むような曲展開と、パワフルなロックサウンドが見事に調和した、BURNOUT SYNDROMESの魅力溢れる楽曲の数々をご紹介します。

BURNOUT SYNDROMES(バーンアウトシンドロームズ)の名曲・人気曲

LOSTTIMEBURNOUT SYNDROMES

憂いを帯びたサウンドに包まれ、AメロBメロサビ……といった既存の枠組みにとらわれず、流れるように進んで行く音楽はまるで歌というよりも読み物を読んでいるような感覚。

「踊るようなマルセイユ・ターンで 揺れる スタジアムが いま」臨場感あふれる文学味あふれる歌詞カードを片手にぜひ聴いてみてください。

ラブレター。BURNOUT SYNDROMES

ゆるりと展開していくミドルテンポですこし短めのこのナンバーは、20代前半でありながら10年近いキャリアを誇る彼らの曲の中でもとても古い曲です。

なんとバンドを組んでから2、3曲目のオリジナル曲だったそうです。

リフレインはもう鳴らないBURNOUT SYNDROMES

BURNOUT SYNDROMES~リフレインはもう鳴らない~MV
リフレインはもう鳴らないBURNOUT SYNDROMES

ハイテンポながらも物静かなサウンドに始まるこの曲は、変拍子も交えた曲展開が一見複雑そうでありながらサビが明確でぐっと盛り上がれる、巧みな構成が光ります。

一瞬タメが入ってからのサビはライブで聴けば手を挙げたくなること必至です。

墜落/上昇BURNOUT SYNDROMES

2010年、ティーンエイジャー限定のコンテスト「閃光ライオット」のファイナルに彼らが出演した時に演奏された楽曲。

最近の曲と比べてサウンドや曲構成はわかりやすいものになっていますが、「鳥になりたくて屋上から飛ぶ僕は、もう、自殺志願者なんかじゃなくて 或る―――――鳥人間」といった独特の歌詞センスは高校生だった当時から完成されていました。

斜陽BURNOUT SYNDROMES

ミドルテンポのナンバーですが、彼らの曲には珍しく歌よりもサウンドの方が前面に出た曲。

ディレイを用いた技巧的なクリーンギターや、終盤のテンポチェンジが印象的です。

ちなみに、ドラムの廣瀬は好きな文学作品に太宰治の「斜陽」をあげていますが、本作品との関連は不明です。