【高齢者施設の職員向け】忘年会で盛り上がる簡単出し物
1年の終わりに今年の締めくくりとして、忘年会を企画されている方もいますよね。
どんな出し物にしようか悩んでいませんか?
今回は高齢者施設で働いている職員の方向けの、オススメの出し物をたくさん集めました。
高齢者の方が昔聴いていたであろう有名な曲のダンスや、ハンドベル、簡単なマジックなどをご紹介しています。
手拍子を求めたり、見ている側も楽しくなるような雰囲気を作ってみましょう!
盛り上がること間違いなしな出し物で、今年最後の楽しい思い出を作ってくださいね。
【高齢者施設の職員向け】忘年会で盛り上がる簡単出し物(11〜20)
おさるのかごや

童謡『おさるのかごや』にあわせて、サルの衣装でコミカルな振り付けを披露する出し物です。
誰もが知っているような童謡、軽やかなテンポという点が重要で、手拍子で参加してもらって楽しさをしっかりと感じてもらいましょう。
服装だけでなく立ち方も大切で、どこまでサルを意識してコミカルさを出せるのかが、全体の楽しさにもつながっていきますよ。
サルといえばいたずら好きなイメージもあるので、見ている人にちょっかいを出すパターンで巻き込んでいくのもオススメですよ。
テーブルクロス引き

食器が置かれたテーブルから、食器が落下しないようにテーブルクロスを勢いよく引き抜くという、かくし芸の定番ともいえるパフォーマンスです。
成功か失敗かの結末は一瞬で判明するので、動きを見逃さないように目の前の現象にしっかりと集中してもらいましょう。
テーブルクロスの状態、引き抜き方や力の入れ方など、さまざまなコツを身に着けて成功の確率をしっかりと上げていくことが大切ですね。
どれだけ練習してコツが身についていたとしても、失敗の可能性が多少はあるので、割れたときにもケガの心配が少ない食器を使うのがオススメですよ。
恋の季節

ダンスはテクニックだけでなく、楽曲の世界観をどこまで伝えられるのかが重要なポイントです。
ここではピンキーとキラーズ『恋の季節』の世界観が、衣装と振り付けによってしっかりと表現されています。
衣装はタキシードを意識したようなもので、つえとシルクハットをうまく使うことで、曲のムードが際立っているような印象です。
ゆっくりなテンポの中でも、振り付けの大きさやタイミングをそろえていって、一体感を見せるのも大切かもしれませんね。
歌謡ショー
夏祭りを華やかに彩る定番といえば「歌謡ショー」です。
職員が着物やドレスの衣装に身を包み、懐かしの歌謡曲を披露すると、手拍子や口ずさむ声が広がります。
昭和の名曲が流れるだけで目を輝かせる方も。
ちょっとした振りや演出、小道具で笑いを取る余地もあり、しっとり聞かせるも良し、にぎやかに盛り上げるも良し。
歌が得意でなくても、全力でなりきる姿に拍手が集まります。
懐かしさと笑顔が同時にあふれる、あたたかい時間をつくる出しものです。
二人羽織

見て笑って、やって笑って、大盛り上がりのアイディア、「二人羽織」をご紹介します。
後ろの人が手を出して前の人は操るおなじみのスタイルで、食べ物を顔に付けながら食べたり、うまく道具を使えなかったりする姿に、会場中から笑いが起こります。
準備はシンプルですが、演じる側の工夫次第で笑いが何倍にも膨らみます。
真剣にふざける姿が微笑ましく、場の空気を一気に明るくしてくれるので、オープニングや中盤の盛り上げどころにもぴったりです。
にぎやかで、見て楽しい、夏まつりの名物演目です。
仮装盆踊り

いつもの盆踊りが何倍も楽しくなるアイディア「仮装盆踊り」をご紹介します。
法被や浴衣はもちろん、ちょっとユニークな仮装で輪にはいれば、見ている人も思わず笑顔に。
被り物や小道具を取り入れるだけでもグッと雰囲気がでて、会場全体がにぎやかになります。
踊りが得意じゃなくても、仮装するだけで自然と笑顔になれるのがこの出し物のいいところ。
リズムに合わせて体を動かすうち、に心まで軽くなるような感覚に。
夏祭りを明るく盛り上げる、参加型で人気の出し物です。
【高齢者施設の職員向け】忘年会で盛り上がる簡単出し物(21〜30)
和太鼓

夏祭りを盛り上げるなら「和太鼓」の出し物がオススメです!
力強い太鼓の響きが会場をにぎやかに包み込み、見ているみんなにも笑顔が広がります。
太鼓のリズムに合わせて盆踊りも楽しめるのが魅力で、体を動かすのが苦手な方も、慣れ親しんだ音頭が聞こえたら自然に体も動くはず。
一緒にたたいて、踊って、みんなで盛り上がれる時間は、夏祭りの最高の思い出に。
元気いっぱい、にぎやかな夏のひと時を演出してくれるこのアイディアを、ぜひ試してみてくださいね!