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【野球応援】プロ野球の試合を盛り上げる人気チャンステーマまとめ

プロ野球の試合では、各球団や選手ごとに応援歌が存在しており、毎試合応援団の一体感あふれる応援が目を引きますね。

中でも自分たちのチームの攻撃中に出塁があったときなど、得点が取れるチャンスの時に演奏されるチャンステーマは、球場中の空気感を一気に変えてしまうほどの迫力があります。

中には、「自分が応援している球団ではないけれど、あのチームのチャンステーマはすごく好き!!」という野球ファンもいらっしゃるかもしれませんね。

この記事では、各球団の試合で使われるチャンステーマを新旧問わずに集めましたので、ぜひ一挙にご覧ください。

【野球応援】プロ野球の試合を盛り上げる人気チャンステーマまとめ(1〜20)

マルチテーマA(錨を上げて)東京ヤクルトスワローズ

東京ヤクルトスワローズ マルチテーマA(錨を上げて)&坂口智隆応援歌 東京ドーム
マルチテーマA(錨を上げて)東京ヤクルトスワローズ

東京ヤクルトスワローズで、投手交代の際に流れるマルチテーマとして使用されている応援歌です。

曲の初めに相手チームの名前を入れて歌います。

原曲は『錨を上げて』で、荒井幸雄選手や松元ユウイチ選手の応援歌でもありました。

ザ・応援歌といった印象のチームに勢いがつく1曲です。

歌詞はとっても簡単なので誰でも歌えます。

また、この曲の後に流れで各選手の応援歌が続くなど、個人の応援歌の前に歌う曲としても使用されています。

丑男(COW BOY)オリックス・バファローズ

オリックスチャンステーマ1「丑男 〜cow boy〜」
丑男(COW BOY)オリックス・バファローズ

オリックス・バファローズの試合終盤、点数が入りそうな時に演奏されていたチャンステーマの一つです。

勝ち越しや逆転のチャンスなど、ここぞという時のみに演奏されます。

速いテンポにとてもかっこいい歌詞が魅力。

その歌詞の内容は少し意味深で、普通の応援歌のイメージとは少し異なります。

実は球団合併の時の悲しみを歌っているとも言われていて、さまざまな思いが込められている曲でもあります。

【野球応援】プロ野球の試合を盛り上げる人気チャンステーマまとめ(21〜40)

コンバットマーチ広島東洋カープ

広島カープ応援 コンバットマーチ讀賣倒せ
コンバットマーチ広島東洋カープ

広島東洋カープの応援ソングで、その時に戦っている相手チームの名前を入れて歌います。

慶應義塾大学應援指導部が六大学野球のリーグ戦の応援などで演奏する『ダッシュKEIO』としても有名ですね。

曲が終盤に近づくにつれて音程や勢い、ボルテージが上がっていきます。

複数のトランペットが主旋律を担当しているのですが、途中でユニゾンする場面があり聴いていてテンションが上がります。

また、歌詞はとても簡単なので、すぐに歌えます。

どか~ん真心ブラザーズ

明るくキャッチーなメロディと元気が湧いてくる応援メッセージを兼ね備えた、真心ブラザーズが1990年9月にリリースした勢いのある楽曲です。

前向きな気持ちと挑戦する勇気を与えてくれる本作は、テレビ朝日『ニュースステーション』内のプロ野球コーナーのBGMとして使用され、高校野球の応援歌としても定着しました。

野球部の応援はもちろん、吹奏楽での演奏にも最適な1曲です。

勇気を出して何かに挑戦したい時や、仲間と一緒に盛り上がりたい時にオススメの楽曲といえるでしょう。

おわりに

各球団のチャンステーマを一挙に紹介しました。

どのチャンステーマもファンの熱量がこもっており、相手チームの守備陣を萎縮させてしまうほどの迫力があるチャンステーマもありましたよね。

野球の試合を観戦するときには、ぜひ応援団をはじめファンのみなさんの応援にも注目してみてください。