戦争や大災害など暗いニュースが続く日々ですが、実際に困難を前にしている方々にとっては音楽を聴くなどという余裕もないかもしれません。
それでも世界中のアーティストたちは、自らの信念に基づいて音楽史に残る多くのチャリティーソングを発表してきました。
直接支援につながるものですから、リスナーの私たちは音源を買うことで慈善活動に参加できるというのも重要ですよね。
こちらの記事では洋楽や邦楽を問わず、今聴いてほしいチャリティーソングをまとめて紹介しています。
近年発表された曲も多く紹介していますから、ぜひアーティストの魂の叫びに耳を傾けてみてください!
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【2025】音楽がつなぐ助け合いの心。チャリティーソングの名曲まとめ(1〜10)
Hey Hey Rise Up (feat. Andriy Khlyvnyuk of Boombox)Pink Floyd

ピンク・フロイドが2022年4月8日にリリースした楽曲『Hey Hey Rise Up』は、ウクライナの精神を力強く歌いあげるチャリティーソングです。
特に、ウクライナのバンドであるブームボックスのアンドリイ・フリヴニュークさんが歌うウクライナ民謡のメロディーは、リスナーの心を揺さぶります。
この曲は、ピンク・フロイドにとって約28年ぶりの新作となり、売り上げは全てウクライナ人道支援基金に寄付されます。
彼らの芸術と慈善の融合は、厳しい局面にあるリスナーへの希望の光となるでしょう。
音楽を通じて助け合う心が行き渡るよう、本作をぜひ聴いてくださいね!
時代遅れのRock’n’Roll Band桑田佳祐 feat. 佐野元春, 世良公則, Char, 野口五郎

桑田佳祐さんと他の実力派アーティストたちが、チャリティーのために手を取り合って生まれた『時代遅れのRock’n’Roll Band』は、2022年5月23日の緊急配信以来、多くのリスナーの心をつかんで離しません。
彼らの真摯なメッセージが込められたこの曲は、平和への切なる願いを力強いロックサウンドで伝えています。
詩とメロディーは希望を与え、やるせない現代を生きる若者たちに強いエールを贈っていますね。
慈善活動に貢献できるこの曲は、特に平和と手を取り合う美しさを信じる人にオススメです!
Stuck with UAriana Grande & Justin Bieber

2020年5月8日にリリースされたアリアナ・グランデさんとジャスティン・ビーバーさんのコラボ曲『Stuck with U』は、チャリティー精神にあふれる美しい楽曲です。
この曲は新型コロナウイルスの最前線で奮闘する医療従事者の子供たちのための奨学金に役立てられました。
ビルボード・ホット100で1位を獲得した本作は、リリース直後から話題をさらい、グランデさんとビーバーさんの優れた才能が光ります。
リスナーとして本作を楽しむだけでなく、支援活動にも参加できるので、困難なときこそ力になりたいという方に特にオススメです!
NO HOMEMacy O

Macy Oさんの『NO HOME』は、2022年6月1日にウクライナ支援の灯をともすためにリリースされました。
ロンドンの名門、アビーロード・スタジオで磨かれた彼女の才能が爆発するポップバラードで、その温かみのある歌声はリスナーの心にしっかりと響きます。
本作はただの曲以上の意味を持ち、音楽を通じた思いやりと協力を象徴しています。
困難に直面している人たちへの希望の光となり得る本作は、優しさと強さを求めるすべての人にオススメですよ!
離れていてもAKB48

AKB48の『離れていても』は、2020年のコロナ禍を経験した人々への温かい応援歌です。
105名のメンバーのみならず元AKB48のメンバーも参加、離れているほどに強くなる絆を歌った本作は、不安と戦う全ての人に寄り添います。
リスナーは音楽を通じて互いに力を贈り合い、支援の輪を広げていけるのです。
まさに厳しい時期でも希望をつなぐ力強いメッセージを、今こそ感じてほしい。
困難に立ち向かう勇気が欲しい方にオススメです!
Times Like These (Foo Fighters Cover)Live Lounge Allstars

Live Lounge Allstarsによる『Times Like These (Foo Fighters Cover)』は、2020年4月にリリースされた心に響く一曲です。
このプロジェクトでは、様々なジャンルから選ばれた20人以上のアーティストが団結しました。
フー・ファイターズの名曲のカバーであるこちらの楽曲はCOVID-19パンデミック中の支援に力を注ぎ、多くのリスナーに励ましを与えました。
感動的なボーカルハーモニーとジャンルの融合がこのチャリティーソングに深い魅力を与えています。
イギリスで1位を獲得し、170万ポンド以上の資金を慈善団体に届けた本作は、困難な時ほど助け合い、愛を育むことの大切さを教えてくれます。
『もう一度』[ re: ]
![『もう一度』[ re: ]](https://i.ytimg.com/vi/vjc2xRlz1Uc/sddefault.jpg)
こちらの楽曲『もう一度』は、2020年に新型コロナウイルスが全世界を席巻したとき、多くのアーティストが横断的に参加したチャリティープロジェクトの一環として生まれました。
このプロジェクトは、ONE OK ROCKのTakaさんと清水翔太さんのすばらしい提案から始まり、それぞれの個性が際立つアーティストたちが一体となって感動的な1曲を創り上げています。
本作は、リスナーに対し、刻々と変わる困難な状況の中で諦めず、ともに未来に向かって歩んでいこうという力強いメッセージを投げかけます。
厳しい局面に直面している時こそ、『もう一度』のような楽曲が与えてくれる支えと希望が必要です。
すべての人に聴いてほしい、心温まる1曲です!