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【2025】音楽がつなぐ助け合いの心。チャリティーソングの名曲まとめ

戦争や大災害など暗いニュースが続く日々ですが、実際に困難を前にしている方々にとっては音楽を聴くなどという余裕もないかもしれません。

それでも世界中のアーティストたちは、自らの信念に基づいて音楽史に残る多くのチャリティーソングを発表してきました。

直接支援につながるものですから、リスナーの私たちは音源を買うことで慈善活動に参加できるというのも重要ですよね。

こちらの記事では洋楽や邦楽を問わず、今聴いてほしいチャリティーソングをまとめて紹介しています。

近年発表された曲も多く紹介していますから、ぜひアーティストの魂の叫びに耳を傾けてみてください!

【2025】音楽がつなぐ助け合いの心。チャリティーソングの名曲まとめ(1〜10)

Times Like These (Foo Fighters Cover)Live Lounge Allstars

Live Lounge Allstars – Times Like These (BBC Radio 1 Stay Home Live Lounge)
Times Like These (Foo Fighters Cover)Live Lounge Allstars

Live Lounge Allstarsによる『Times Like These (Foo Fighters Cover)』は、2020年4月にリリースされた心に響く一曲です。

このプロジェクトでは、様々なジャンルから選ばれた20人以上のアーティストが団結しました。

フー・ファイターズの名曲のカバーであるこちらの楽曲はCOVID-19パンデミック中の支援に力を注ぎ、多くのリスナーに励ましを与えました。

感動的なボーカルハーモニーとジャンルの融合がこのチャリティーソングに深い魅力を与えています。

イギリスで1位を獲得し、170万ポンド以上の資金を慈善団体に届けた本作は、困難な時ほど助け合い、愛を育むことの大切さを教えてくれます。

Lean on MeArtistsCAN

Lean on Me – ArtistsCAN (Official Video)
Lean on MeArtistsCAN

2020年、暗いニュースが流れる中で希望の灯をともしたのは『Lean on Me』でした。

この本作は、COVID-19の救済を目的としたチャリティーソング。

ジャスティン・ビーバーさんを始め、多くのカナダ人アーティストが集まり、ビル・ウィザースさんの名曲を心を込めてカバーしています。

リモートで録音されたこの曲は、厳しい状況下でも互いに支え合おうとするメッセージが込められており、リスナーに勇気と温もりを与えてくれます。

人と人とが助け合う、そんな気持ちが伝わってくるオススメの1曲です!

歌を歌おう (24時間テレビver.)MISIA

MISIA – 歌を歌おう(24時間テレビver.)スペシャルムービー
歌を歌おう (24時間テレビver.)MISIA

MISIAさんのチャリティーソング『歌を歌おう (24時間テレビver.)』は、2021年の暗い時期を照らした光の一筋です。

この曲は、困難な状況にある人々に捧げられた音楽です。

MISIAさんの温かみのある声が力強く、励ましとなり、さだまさしさんによる歌詞は心に響くメッセージを伝えます。

本作は感情に訴え、希望を与えてくれる作品であり、たくさんのリスナーにとって、明るい未来への第一歩となるでしょう。

悲しみに暮れる人にこそ聴いてほしい、勇気と希望をくれる歌です!

【2025】音楽がつなぐ助け合いの心。チャリティーソングの名曲まとめ(11〜20)

『もう一度』[ re: ]

こちらの楽曲『もう一度』は、2020年に新型コロナウイルスが全世界を席巻したとき、多くのアーティストが横断的に参加したチャリティープロジェクトの一環として生まれました。

このプロジェクトは、ONE OK ROCKのTakaさんと清水翔太さんのすばらしい提案から始まり、それぞれの個性が際立つアーティストたちが一体となって感動的な1曲を創り上げています。

本作は、リスナーに対し、刻々と変わる困難な状況の中で諦めず、ともに未来に向かって歩んでいこうという力強いメッセージを投げかけます。

厳しい局面に直面している時こそ、『もう一度』のような楽曲が与えてくれる支えと希望が必要です。

すべての人に聴いてほしい、心温まる1曲です!

感謝の手紙ハナフサマユ

【公式MV】医療従事者応援ソング「感謝の手紙」/ハナフサマユ
感謝の手紙ハナフサマユ

ハナフサマユさんの『感謝の手紙』は2021年に始まった感動のプロジェクトによって生まれました。

この曲は医療従事者への深い敬意を表し、彼らが直面する苦闘と犠牲を音楽を通じてリスナーへ伝えています。

また、本作を歌うこと、視聴すること自体がチャリティー活動への参加となる点も画期的です。

2022年のバレンタインデーに公開された新版ミュージックビデオは、より多くの支援と心遣いを映像で見せ、感謝の輪を広げました。

日々の忙しさの中ででも、ハナフサマユさんの温かいメッセージを受け取り、ちょっとした優しさが伝わるタイミングにこんな曲はぴったりですね!

We Are The WorldUSA For Africa

1985年リリース。

「アフリカの飢餓と貧困層の解消」を目的としたキャンペーンソング。

作詞・作曲はマイケル・ジャクソン、ライオネル・リッチーの共作。

関連グッズを含めた全ての印税が、チャリティとして寄付されました。

参加アーティストはマイケル・ジャクソン、ボブ・ディラン、ビリー・ジョエル、ダイアナ・ロスなど総勢45名。

Bridge Over Troubled WaterArtists For Grenfell

Artists for Grenfell – Bridge Over Troubled Water (Official Video)
Bridge Over Troubled WaterArtists For Grenfell

アーティストズ・フォー・グレンフェルが2017年に発表した『Bridge Over Troubled Water』は、ロンドンのグレンフェル・タワー火災の犠牲者を助けるためのチャリティーソングです。

本作は、サイモン&ガーファンクルの名曲を多くのアーティストが集結してカバーしました。

心が痛んでいるとき、励ましを必要としているとき、この曲がそっとそばで支えてくれます。

悲しみや苦しみの中でも前を向こうとする力強いメッセージが、きっと多くのリスナーの心に響くでしょう。

明日への希望を持ち続けたい人、また人と人との絆を大切に思う人たちに、ぜひ聴いてほしい1曲です!