【幼児のピアノ曲】発表会で弾きたい!華やかなおすすめ作品を厳選
ピアノの発表会は、お友達や家族に日頃の練習の成果を発表する貴重な機会!
発表会への参加を心待ちにしながら、ピアノレッスンに通っているお子さまも多いはずです。
今回は、幼児さん向けのピアノ作品のなかから、発表会での演奏にピッタリの華やかな作品を厳選してご紹介します!
せっかくの発表会ですので、普段テキストで習っている曲とは雰囲気の異なる作品や、ちょっと背伸びして難しめの作品にチャレンジしてみるのもオススメです。
選曲にお悩み中のピアノの先生や保護者の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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【幼児のピアノ曲】発表会で弾きたい!華やかなおすすめ作品を厳選(21〜30)
土人のおどり中田喜直

力強くかっこいい曲をお探しの6歳のお子さまには、日本人作曲家中田喜直さんが手掛けた作品はいかがでしょうか。
大地を元気に踏み鳴らして踊るような、野性的でエネルギッシュな光景が目に浮かびますね。
スタッカートやアクセントをはっきりと弾き分けることが、この楽曲が持つ躍動感を表現するポイントになるでしょう。
実際に2004年に行われたコンクールでは、見事1位に輝いたという記録もあります。
本作は音の強弱で表情をつける練習にぴったりで、発表会で少し背伸びしたかっこいい曲を弾きたいお子さまにおすすめです。
ソナチネ Op.36-1 より3楽章Muzio Clementi

軽やかなタッチで始まり、明るく躍動感があふれる旋律が特徴の3楽章は、華やかなピアノ発表会を彩る上質な1曲です。
技巧的にも練習しやすく、生き生きとした表現力が存分に発揮できる本作は、1797年の出版以来、多くのピアニストに愛され続けています。
主題の提示から展開、再現という流れが理にかなっており、クラシック音楽の基本的な形式も学べます。
軽快でエネルギッシュな演奏を目指す方に、ぜひチャレンジしていただきたい作品です。
指の独立性を高め、速いパッセージも上手く表現できるようになることで、演奏の楽しさを実感できることでしょう。
真夜中のふくろうWilliam Gillock

音楽教育の第一人者、ウィリアム・ギロックが作曲した、少々ミステリアスな作品はいかがでしょうか。
真夜中の森でふくろうが目を光らせ、静かに羽ばたく…そんな情景が目に浮かぶような、かっこいい雰囲気を持った一曲です。
この楽曲は、物語を想像しやすいため、弾く人の表現力を豊かに引き出してくれることでしょう。
だんだん音が大きくなる部分や、スタッカートとレガートの対比が、聴く人をドキドキさせる魅力的な効果を生み出します。
本作はピティナ・ピアノステップでも定番の作品で、物語の主人公になってみたい4歳のお子さまにぴったりです。
パリの休日William Gillock

子ども向けの楽曲が多いことで知られているギロック。
今回はその中でもこちらの『パリの休日』をオススメしたいと思います。
本作はギロックの作品のなかではマイナーですが、初心者が挑戦すべき要素が多く詰まった作品です。
特に終盤に関しては全音音階が登場するため、未経験の子どもにとっては大きな経験になるでしょう。
ゆっくりと左右に分けて練習していけば、確実に演奏できるようになっていく作品なので、ぜひピアノ発表会の課題曲として参考にしてみてください。
お菓子の世界 第14曲 「鬼あられ」湯山昭

きらきらと硬質なピアノの響きが印象的なアルバム『お菓子の世界』に収録された小品です。
1973年に制作されたこの楽曲は、1分25秒という短い時間の中に、和と洋の要素を見事に融合させた独創的な世界を描き出しています。
イ短調の4分の4拍子で始まり、不協和音とスタッカートを巧みに操ることで、硬くて跳ねるような音の表現を実現。
3声のパートや複雑なリズム、テーマの変奏など、演奏の難しさと魅力を兼ね備えています。
発表会やコンクールで演奏されることも多く、表現力を試される作品として愛されています。
プログラムの締めくくりに効果的な一曲として、クラシック音楽の新しい魅力を求める方におすすめです。
ソナチネ ヘ長調 第1楽章Anton Diabelli

優雅で親しみやすい旋律と、ヘ長調ならではの明るく開放的な響きが魅力です。
クラシック入門にぴったりな本作は、古典派の音楽様式の基本を学べる素晴らしい曲となっています。
温かみのある音色と流れるような優美な旋律が印象的で、アルベルティ・バス伴奏による穏やかな響きが心地よく、聴く人の心を癒してくれます。
1839年にウィーンで出版された本作は、堅苦しさを感じさせない心温まる表情が随所にちりばめられており、やさしい雰囲気に包まれながらもしっかりとした音楽の構造を持っています。
ピアノ発表会で演奏してみたい方や、クラシック音楽の素晴らしさを味わいたい方におすすめです。
こどものためのアルバムより「ポルカ」Louis Heinrich Köhler

発表会で弾むように楽しい気持ちになれる曲をお探しではないでしょうか。
19世紀に教育目的で編まれた全30曲からなるピアノ曲集、アルバム『Kinder Album, Op. 210』に収められた一曲です。
ポルカの軽快なリズムに乗って、まるで舞踏会でくるくると踊っているような情景が目に浮かびます。
この楽曲は、スタッカートで元気に、レガートで優雅にといった音色の変化を学ぶのにも最適です。
聴いている人も思わず笑顔になるような明るさがあるので、これから表現力を豊かにしていきたいお子さまが、発表会で輝く一曲としておすすめです。
ボーイズ・メリーゴーランドNiels Wilhelm Gade

明るく軽快なリズムが魅力的なこども向けのピアノ曲です。
シンプルながらも美しいメロディーが印象的で、こどもたちが輪になって踊る様子を生き生きと描写しています。
アルバム『こどものクリスマス』に収録された本作は、遊び心に満ちた楽しい雰囲気を持ち、男の子らしい活発さが表現されています。
教育的配慮と芸術性を兼ね備えており、ヨーロッパの伝統的なこどもの遊びの情景が目に浮かぶような一曲です。
イギリス王立音楽検定のピアノ課題曲としても取り上げられ、舞台映えする演奏曲として世界中で親しまれています。
発表会で華やかに演奏したい方におすすめの作品です。
エチュード・アレグロ中田喜直

1956年に公開された楽譜集『こどものピアノ曲』に収められた、きらびやかで快活な作品です。
この楽曲の特徴は、弾むような16分音符が絶え間なく続く点で、まるで太陽の下を元気に駆け回る姿が目に浮かぶようです。
クライマックスのグリッサンドは虹をかけるような華やかさがあり、聴く人の心を一瞬で掴むことでしょう。
本作は、少し背伸びした曲に挑戦したいという意欲が芽生えた6歳のお子さまにおすすめです。
指を速く動かす技術を楽しみながら磨けるため、弾き終えた時の達成感は格別ですよ!
ブルグミュラー25の練習曲 Op.100 第1番「素直な心」Johann Burgmüller

ヨハン・ブルクミュラーの名高いピアノ練習曲集『25 Études faciles et progressives』の1番目の作品です。
右手の流れるような旋律は、まるで素直な心がそのまま歌になったようで、とてもすてきですね。
左手の優しい和音が寄り添う構成なので、お子さまも曲の雰囲気をつかみやすいでしょう。
1851年12月に作られた本作は、今では列車の発車ベルにもなっているので、きっと聴いたことがあるはずです。
自分の気持ちをピアノで伝えてみたい、という4歳くらいのお子さまの発表会にぴったりな一曲ですね。
指を滑らかに動かす練習にもなるので、楽しみながらレパートリーに加えていきましょう!


