こどもの日に盛り上がるマジック。子供たちが楽しめるマジック
「どうして?」「すごーい!」、そんな子供たちの驚きの声とキラキラの瞬間を作り出せるのが、マジックの素晴らしさですよね。
こどもの日のイベントで、何か楽しい出し物はないかとお悩みではありませんか?
実は、身近なアイテムを使って誰でも簡単にできるマジックがたくさんあるんです。
消しゴムが消える不思議な技から、スプーンが曲がるミステリアスなショーまで、家族みんなで盛り上がれる演目が勢ぞろい!
今回の記事では、準備も手軽で、すぐに披露できるマジックの世界へご案内します。
さあ、あなたもマジシャンになって、ステキな思い出を作ってみませんか?
こどもの日に盛り上がるマジック。子供たちが楽しめるマジック(1〜10)
切ったはずなのに切れていないお札NEW!

紙に挟んだお札にナイフを突き刺したはずが、取り出したお札はキレイで穴が空いていません!
驚きのマジックですが、仕掛けは簡単です。
まず折った状態の紙を用意し、お札も同じように二つ折りして、折り目を重ねて紙のあいだに挟みます。
折り目を上にした状態で持ったらナイフを下から差し込みますが、お札は片面に寄せて、紙の部分だけに穴を空けましょう。
お札を片側に寄せたことがバレないよう、指の動きに注意して演じてください。
手の中のコインが姿を消すマジックNEW!

手の中のコインが消えるというのはマジックの定番!
シンプルなのにすごく驚いてしまいますよね。
そこでコインが消えるマジックを3つご紹介します。
コインを消えたように見せるために、手の中に隠したり、服の袖に弾き飛ばしたり、膝の上に落としたりしますよ。
テクニックと慣れが必要なマジックですが、練習を重ねていけば成功するので、ぜひ根気よく続けてみてください。
相手からコインが見えていないか、鏡の前や動画を撮りながら練習するのがオススメですよ。
割りばしが消える封筒マジック

封筒の中に割りばしを入れて合図を送ると、中の割りばしが消えて封筒が小さくつぶせるようになっているという手品です。
中身がやわらかいものなら、それごとつぶしているのだと思えますが、割りばしのような固いものだからこそ、消えてしまったのだということが伝えられますよね。
実は割りばしに見えていたものは、紙の筒に割りばしのようなしわをつけただけのもので、やわらかい紙の素材なので、封筒ごと簡単につぶせてしまいます。
よく見ると偽物なことがばれてしまうので、封筒の中に入れるまでの作業をスムーズにおこなうのが重要ですね。
こどもの日に盛り上がるマジック。子供たちが楽しめるマジック(11〜20)
折り紙が変わるマジック

半分に折った折り紙にハサミを入れて四角形の穴をあけたはずなのに、それを勢いよく広げると、穴が別の形に変わっているという手品です。
実はこの折り紙には出現させる穴が開いた別の折り紙が重なっていて、広げる時にはそちらを表にして相手に見せています。
ハサミを入れたときに切れないような重ね方、目の前であける穴よりも小さな図形を準備しておくことが大切ですよ。
紙が重なっていることを悟らせないような、広げる際の持ち方も重要なポイントかもしれませんね。
水の色が変わる

ペットボトルに透明な水が入っているんですが、ペットボトルを振ると水の色が変わってしまう!
というマジックです。
タネは単純で、ペットボトルのキャップの内側に絵の具を少し乗せておき、振ると水で溶けて色が変わるという仕組み。
お子さんでも試しやすいマジックです。
首が落ちるマジック

テレビでも見たことのある、首がいきなりストン!
と落ちてしまうマジックです。
着ている上着の内側に少し細工がしてあるのですが、その細工も針金のハンガー、長いS字フック、ビニールテープで簡単に作れてしまいます。
いきなりやると悲鳴が聴こえてきそうですね!
お札がスプーンを貫通するマジック

お札の折り目にスプーンを勢いよく当てると、スプーンがお札を貫通、しかしスプーンを取り外してから折り目を広げるともとどおりになっているという手品です。
準備するのは2本のスプーンで、これを奥のスプーンが飛び出すようにずらして持って、折ったお札を間にはさむようにします。
手前のスプーンを折り目の奥に押し当てるようにすれば、後ろのスプーンがそれよりも先に見えるので、まるで貫通したかのように見えるという仕掛けですね。
2本のスプーンを持っているのを悟らせないように、装飾の少ない平らなスプーンを使うのがオススメですよ。