【8ビットのすすめ】チップチューンの名曲まとめ
Chiptune、チップチューンというなんだか可愛らしい名前の音楽ジャンルを皆さんはご存じでしょうか。
主に80年代に誕生したパーソナルコンピューターやファミコン、ゲームボーイといった家庭用ゲーム機に使用されていた音源チップを用いて作られるジャンルの総称で、ピコピコした電子音が特徴のサウンドで構成されています。
とはいえ、実際にはチップチューンの手法を用いた幅広い音楽が生まれていることもあって、一筋縄ではいかない興味深いジャンルなのですね。
今回の記事では、そんなチップチューンの代表的なアーティストたちによる名曲を幅広い視点でお届けします!
チップチューンに最近興味を持ったという方も、ぜひご覧ください。
【8ビットのすすめ】チップチューンの名曲まとめ(41〜60)
MärgspikDorothy’s Magic Bag
Dorothy’s Magic Bag – Märgspik

エレクトロニックなチップチューンでややノイジーな仕上がりになっていますがファミコン後期の雑味いっぱいのゴチャゴチャ感ある曲だと思えばこの曲が魅力的に見えてきそうです。
他の曲もDJ調だったり、作者の個性が詰め込まれた曲となっています。
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AudiosurfRandom
Audiosurf – Random – Lightyears 500

純粋なチップチューンミュージックです。
後ろの効果音は16bitチューンかな?
と思いますがどうでしょう。
YouTubeの曲はイメージと違うように感じますがレースゲーム風のMVがぼーっと聴き惚れながら飽きさせない工夫がされていておもしろいと思える曲です。
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おわりに
古き良きゲームのピコピコした音で作られたジャンル、というイメージでチップチューンを深掘りしていくと、実際にはエレクトロニカやロックにパンクなどさまざまなジャンルと融合したサウンドも多く存在していることに気付くはずです。
限られた音数と機材だけで作るプリミティブなチップチューンはもちろん、音楽ジャンルとして大きな可能性を持つチップチューンの奥深さをぜひあなたも味わってみませんか。